〔がんばれ信州!〕シクロ日本一決定戦!『第24回シクロクロス全日本選手権』 長野県関連出場者発表!

 

第24回シクロクロス全日本選手権 長野県勢出場者発表!

 

 いよいよ今週末に滋賀県高島市マキノ高原で行われる「第24回シクロクロス全日本選手権」の出走メンバーが発表された。これは現在行われているJCX(シクロクロスのジャパンツアー)でのランキングから出場権を得られる方式となっている。今大会の長野県関連選手は連覇を狙う小坂光(宇都宮ブリッツェン:佐久長聖出)を筆頭に各カテゴリー総勢19名がエントリーした。各選手の紹介は以下のとおり…

 

 

長野県関係出場者

 

《シングルギア》 

山崎 雅典 パワースポーツSICK

 

 


 

《女子U-17》 

大蔵こころ ボンシャンス・ユース

 

MTBの全日本U-17で3位・全国Jrロードでも4位となった期待の中学生 大蔵こころ(ボンシャンスユース)

 

《大蔵選手関連記事》

 


 

《男子ジュニア》

鈴木来人 伊那北高校

 

今年は出場したシクロの大会全てで表彰台!鈴木来人(伊那北)には勢いそのまま表彰台争いを期待!

 

《鈴木選手関連記事》

 


 

《男子U-23》

橋本 嶺登 長野大学
竹内 遼 FUKAYA RACING
片桐 翼 TEAM GRM

 

今年はロード・MTBに続きシクロクロスでも全日本出場の橋本嶺登(長野大学)

上山田では2位表彰台の竹内遼(FUKAYA RACING)

MTB全日本選手権で力走する片桐翼(TEAM GRM:画像右)

 

《橋本選手関連記事》

 

《竹内選手関連記事》

 

《片桐選手関連記事》

 


 

《男子マスターズ45歳-49歳の部》

中村 秀典 COGS

 

直前の信州クロス上山田で優勝の中村秀典(COGS)は好調を持続したまま全国の強豪に挑む!

 

《中村選手関連記事》

 

 


 

《男子マスターズ65歳以上の部》

茅野 利秀 スワコレーシング

 

全日本王者連覇へ!長野県シクロクロスライダー最年長の茅野利秀(スワコレーシング)

 

《茅野選手関連記事》

 


 

《女子エリート》 

松本 璃奈 TEAM SCOTT

 

前哨戦の「JCXマキノ」で優勝!表彰台争いへ期待がかかる松本璃奈(TEAM SCHOTT)

 

《松本璃奈選手関連記事》

 


 

《男子エリート》 

小坂 光 宇都宮ブリッツェン
横山 航太 シマノレーシング
山田 誉史輝 PAXPROJECT
兼子  博昭 スワコレーシング
山田 憲司 スワコレーシング
戸谷 亮司 京都岩井商会レーシング
松本 駿 TEAM SCOTT
小坂 正則 スワコレーシング
丸山 厚 チームリドレー
沢田 時 ブリヂストンサイクリング

 

 

全日本選手権二連覇に期待がかかる小坂光(宇都宮ブリッツェン:佐久長聖出)

2013年全日本ジュニア王者の横山航太(シマノレーシング:篠ノ井高出)

全日本MTBに続きシクロにも出場する山田誉史輝(PAXPROJECT:画像左)

前節の上山田では今季最高の17位と調子は上向きのベテラン山田憲司(スワコレーシング)

今季は飯山ナイターで2位、関西マイアミでも2位表彰台の戸谷亮司(京都岩井商会レーシング)

野辺山で力走の松本駿(TEAM SCOTT)と兼子博昭(スワコレーシング)

今年もミスター信州クロス小坂正則(スワコレーシング:中央)の力走に期待!

2018年信州クロス開幕戦を制した丸山厚(チームリドレー)

飯山・上山田で優勝!王者奪還を狙う沢田時(ブリヂストンサイクリング)

 

《エリート選手関連記事》

 

みどころ

 

 

 男子エリート小坂光(宇都宮ブリッツェン)の連覇はなるのか?また今年から長野県へ移住してトレーニングを行う2016年の日本王者 沢田時(ブリヂストン)が今年の信州クロス2勝を挙げここまで好調。その他、ミスター信州シクロクロス小坂正則(スワコレーシング)。そのチームメイトの兼子博昭山田憲司のスワコレーシング勢にも期待。

信州クロスの選手達に期待!(兼子・小坂正)

 

女子エリートの注目は、今や高校生ながら長野県シクロクロスの女子エースとして大活躍の松本璃奈(TEAM SCOTT)。野辺山ではマキノで強豪外国人選手と対等に渡り合い、前哨戦のJCXマキノでは国内外の強豪選手を抑えて優勝を果たし一躍表彰台争いの有力選手の一人に躍り出た。

今年はその走りに「自信」を感じさせる松本璃奈(TEAM SCOTT)

 

マスターズは信州クロス上山田で優勝した好調の中村秀典(COGS)が層の厚い「45歳以上の部」でどれだけ走れるか期待される。また、昨年の「65歳以上の部」日本チャンピョンの茅野利秀(スワコレーシング)の連覇がかかる。飯山・上山田と好調さが伺える走りを見せていたので今年もその力走に期待したい。

長野県現役最年長の茅野選手(スワコレーシング)が全日本連覇に挑む!

 

男子U-23は、今年ロード・MTB・トラックと活躍した橋本嶺登(長野大)に注目したいがここ数戦は疲れからか走りに今一つ精彩を欠いている印象を受ける。また実力者の竹内遼(FUKAYA RACING)片桐翼(TEAM GRM)共に強豪ひしめくU23カテゴリーでどれだけ有力選手と渡り合えるか非常に楽しみ。

今年はMTBとシクロクロスの全日本選手権に出場する片桐翼(TEAM GRM)

 

男子ジュニアでは鈴木来人(伊那北)がここまで出場の全てのレースで表彰台にコンスタントに上がっており激しい表彰台争いを繰り広げてくることを期待。今年ここまでを見ていると何かをやってくれそうな雰囲気を持っている。

今年好調の鈴木来人(伊那北)

U-17女子に出場の中学生大蔵こころ(ボンシャンスユース)は今年、MTBとロードで活躍。自身中学最後の全国大会出場となるが高校生相手に出し惜しみ無く、悔いの無い走りをして欲しい。

MTB全日本選手権でも3位表彰台の大蔵こころ(ボンシャンスユース)

 

大会スケジュール

 

大会初日 12月8日(土)

8:50 ~ 9:30 男女 U17(30 分)
9:50 ~ 10:40 男子シングルスピード(40 分)
11:00 〜 11:40 男子マスターズ 55-59、60-64、65+(30 分)
12:00 〜 12:40 女子マスターズ 40-49、50+(30 分)
13:00 〜 13:50 男子マスターズ 40-44、45-49、50-54(40 分)

*表彰式は各レース終了後直ちに行う

 

大会2日目 12 月 9 日(日)

9:00 〜 9:50 男子ジュニアレース(40 分)
10:20 〜 11:20 男子 U23 レース(50 分)
11:30 〜 12:20 オフィシャルトレーニング
12:40 〜 13:40 女子エリートレース(40-50 分)
14:00 〜 15:10 男子エリートレース(60 分)
*表彰式は各レース終了後直ちに行う

 

大会概要

 

第 24 回シクロクロス全日本選手権大会 マキノ高原大会

主 催 公益財団法人日本自転車競技連盟
主 管 滋賀県自転車競技連盟・京都府自転車競技連盟・関西シクロクロス実行委員会
後 援 高島市、高島市教育委員会、高島市体育協会、公益財団法人 JKA、公益財団法人全国競輪施行者協議会、
一般社団法人日本競輪選手会(予定)
協 賛 マキノ高原観光(株)温泉さらさ ほか(予定)
協 力 一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会(AJOCC)
期 日 2018 年 12 月 8 日(土)~12 月 9 日(日)
会 場 滋賀県高島市マキノ高原特設コース 〒520-1836 滋賀県高島市マキノ町 981
詳しくは大会概要をご覧ください(JCF:PDF)

 

 

いよいよ2018年最後の全国大会が

迫ってきました。

最後まで長野県選手に大きなご声援を

お願い致します。

 

関連LINK

日本自転車競技連盟

関西シクロクロス

長野県自転車競技連盟