2018マウンテンバイク世界選手権情報
本日9月6日よりスイスのレンツァーハイデで、今年のMTB世界一を決める「マウンテンバイク世界選手権2018」が行われる。長野県からは鈴木雷太監督(松本市)を含め9名が日本代表として世界と戦います。サイクリング長野では今日から始まる世界戦に出場選手を紹介いたします…
MTB世界選手権2018 県勢出場者紹介
《男子エリートクロスカントリー》
山本 幸平 2018年男子MTBクロスカントリーのアジア&日本王者。今年は7月に富士見町で行われた全日本選手権・8月のCope de Japon白馬ラウンドと長野県内の大会では圧倒的な力を見せ優勝した。北京・ロンドン・リオ五輪に続き自身4度目の五輪出場に挑む日本MTB界のエース。 |
平野 星矢 名門ブリヂストンを牽引するベテラン選手。今シーズンは6月のUCI-1クラス「トルコ・アンカラカップ」で7位入賞。7月の全日本選手権で準優勝と国内外で確かなリザルト残している。好調をキープする平野選手の活躍に期待。 |
《男子U-23クロスカントリー》
平林 安里 日本MTB界期待の若手選手。7月に富士見で行われた全日本選手権(U-23)では他の選手を寄せ付けない圧倒的なパワーとスピードを見せて優勝。次世代の日本と長野県MTBのエースとして期待される。ゴール前のパフォーマンスや、テレビコマーシャル出演もあり種目を越えて一躍全国区のサイクリストとなった。 |
北林 力 層の厚い長野県MTB若手選手の中で異色の経歴を持つ。今年の甲子園で活躍した大阪桐蔭の根尾選手同様、白馬中学時代に全国中学校スキー大会(大回転)で優勝を果たした実績を持つマルチアスリート。7月の全日本選手権では4位入賞を果たした。 |
小林 勇輝
MTBだけで無く冬場はシクロクロスもこなす。今年は6月の妙高杉ノ原で2位表彰台に上がると、翌7月の全日本選手権では準優勝と云う自身最高の成績を残した。信州人にはお馴染みの「イナーメ信濃山形のジャージ」から「MTB日本代表のジャージ」へ…。小林選手の世界への挑戦に注目 |
《男子Jr.クロスカントリー》
藤木 雄大 画像中央405番 選手登録は滋賀県だが白馬高校に在学中の3年生。今年は7月の全日本選手権でも4位に入賞。同大会では序盤から優勝した402番の村上功太郎(松山工業)と激しく競り合う力走を見せた。男子ジュニアカテゴリー唯一の長野県選手として世界の強豪を相手に全日本選手権で見せた思い切りの良い走りを期待したい。 |
《女子Jr.クロスカントリー》
小林あか里
今年は5月のアジア選手権に日本Jr代表として出場し3位表彰台に上がった。7月には全日本選手権で念願の日本女子Jr.チャンピョンを戴冠。長野県MTB女子ジュニア界のエースとして世界選手権での走りに期待したい。 |
松本 璃奈 5月のアジア選手権に続き世界選手権でも日本代表に選出。昨年に続き今年も女子ジュニアの中で安定した成績を残す。直近のレースでは、7月全日本選手権では2位、CJ白馬国際でも3位と小林あか里と共に長野県女子MTBジュニアのWエースとして世界選手権へ挑む。 |
日本選手団
鈴木 雷太 (MTBヘッドコーチ)
大会スケジュール ※現地時間 (日本とスイスの時差+7時間)
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