〔レポート〕小林審判委員長定年セレモニー
今年の9月でUCIの規定により長らく長野県自転車競技連盟の審判長を務められた小林秀一先生が審判員定年を迎え、先日の飯山シクロクロスの際に有志により定年のセレモニーを行った。「センセイ」の愛称で親しまれた小林審判長は松本工業自転車競技部の監督を経て自転車競技審判員となり国内最高峰のJCF1級審判員として、またレース開催時には運営として地元地域や主催連盟等との橋渡し役としても多くの重責を担い今日までに数々の選手を育成・各レースの開催に尽力された。
先月の美鈴湖自転車学校の開催で挨拶する小林審判長
既に飯山市は、小林審判長を飯山市名誉審判員として任命。今後も審判以外の運営に携わることになっているが、改めて先日は一つの区切りとして定年のセレモニーが行われて県自転車関係者有志から花束と記念品の贈呈が行われた。
長野県代表のユニフォームの色があしらわれた花束が贈られた。
小林先生は長く選手育成と
審判長として長野県の
自転車競技の為にご尽力頂きました。
審判員としては第一線を退くことになりましたが
名誉審判員として、今後も長野県の自転車競技を
見守って頂きたいと思います。
サイクリング長野からも
小林先生に厚く御礼を申し上げます。
長きに渡り本当にありがとうございました。
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