〔レポート〕重要文化財の内子座で開催!「第25回シクロクロス全日本選手権前夜祭」
本日12月7日(土)より愛媛県内子町で開幕した冬自転車の日本一を決める「第25回シクロクロス全日本選手権」。大会初日の今日は公開競技のシングルスピードで牧野崇(COGS NAGANO)が優勝。60歳以上の部で県最年長選手の茅野利秀(スワコレーシング)が4位入賞と長野県選手が大活躍を見せた。レース後、内子町にある重要文化財『内子座』にて明日のエリート・アンダーカテゴリー・ジュニアの本戦を前に前夜祭が行われ、長野県関係選手も舞台に登場し会場は大いに盛り上がった。
前夜祭レポート
前夜祭が行われたのは大正5年(1916年)創建
重要文化財の芝居小屋「内子座」
早くから熱心なファンが集まり、自分が行った時には
1階に座れず2階から見学することになった。
内子の稲本町長よりWelcom スピーチがおこなわれた。
出囃子が鳴り花道から唐傘で登場したのは、今回のコースを作成した
シクロクロス日本代表 三船監督
有力選手が“すっぽん”と呼ばれる小セリから登場する。
手を挙げて登場は沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling:長野市 )
小セリか飛び出て来たのは前年の日本女王
松本璃奈(TEAM SCOTT JAPAN:茅野高出)
有力選手が登場して会場が大いに盛り上がる。
各選手に明日へのインタビューが行われる。
松本選手は全日本選手権連覇と
MTBとシクロクロスの両種目での全日本Wタイトルがかかる。
選手は歓声に送られ内子座の花道を退場して行く
画像は一昨年の日本王者 小坂光(宇都宮ブリッツェン:佐久長聖出)
非常にユニークかつ,町のランドマークとなる
貴重な場所で前夜祭を開催してくれた
内子町の皆さんに心より感謝を…
帰りは内子の古い町並みを歩いて宿に戻りました
いよいよ明日が全日本、今年はどんなドラマが待っているか…
あの雪のマキノから一年…
朝起きて、窓を開けたら一面の銀世界!は
今年はどうもなさそうです。
今回はテクニカルかつ、平坦な舗装路が長く
シクロクロスの技術に加え
地脚の強さも問われるコース。
まさに日本一を決めるに
ふさわしい舞台だと思います。
明日、今シーズンの日本王者が決まります!
長野県の選手達に…
信州クロスの選手達に…
熱いご声援をお願い致します。
関連LINK
信州シクロクロス(シクロクロスミーティング公式HP)
日本シクロクロス競技者主催協会(AJOCC)
日本自転車競技連盟(JCF)
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