〔レポート〕第24回シクロクロス全日本選手権 in 滋賀県マキノ高原 大会初日

〔レポート〕シクロクロス全日本選手権 大会初日

 

 冬自転車シクロクロスの日本一決定戦「第24回シクロクロス全日本選手権」が10月8日・9日に滋賀県高島市マキノ高原で行われた。我らが長野県選手と信州シクロクロスシリーズに参戦中の選手達も各カテゴリーで大活躍を見せ、女子U-17で大蔵こころ(ボンシャンス)が3位。男子マスターズ65歳以上の部では茅野利秀(スワコレーシング)が連覇を果たし日本王者ジャージに袖を通した。詳しくは以下の通り…

 

大会初日の様子

 

大会初日は朝からみぞれ模様のコンディションとなった。

周囲の山を見上げるとすっかり冬化粧… 後にこの天候がレースに大きな影響を与える

明け方から多くのショップが設営中

県勢のトップをきって「女子U-17」 中学生の大蔵こころ(ボンシャンスユース)が登場

大蔵はU-17 の部3位となりMTB全日本選手権に続いての連続表彰台となった。

 

 

「シングルギアの部」に登場の山崎雅典(パワースポーツSICK)は14位

「シングルギアの部」で9位の牧野崇(GOGS)

先週の上山田のマスターズで優勝の中村秀典(GOGS)は「45歳-49歳の部」で6位。

「65歳以上の部」連覇を果たした長野県最年長ライダーの茅野利秀(スワコレーシング)

茅野選手に贈られるマスターズ全日本王者の日の丸ジャージとメダル

65歳以上の部で優勝した茅野選手と準優勝の松岡選手(ボナペティ)

 

 

信州クロス白樺湖・上山田で優勝した中村聡(北陸ドロタボウ)が「55歳-59歳」の部で優勝
上山田ナイターで優勝した清水朱実(北陸ドロタボウ)も女子マスターズで準優勝
信州クロスに参戦中の選手の活躍も目立った。

各世代のレースが終わり翌日の試走のため午後はコースが解放された。

 

大会初日は大蔵選手が3位

茅野選手がマスターズで優勝と

長野県勢の活躍が目立ちました。

また信州シクロクロスに参戦する

選手達の快走も会場を沸せました。

次回は大会二日目の模様をお伝えします。

 

関連LINK

シクロクロス全日本選手権コミュニケ(JCF公式HP)

ボンシャンス(公式HP)

COGS(チーム掲示板)