〔結果〕11月3週目に行われた主な大会の長野県勢入賞者
11月3週目は長野県内では国内シクロクロス最高峰の大会「Rapha Super Cross Nobeyama」が行われ全国から多くのサイクリストが南牧村の滝沢牧場へつめかけた。初日・二日目と県勢は大活躍を見せ各カテゴリーで会場を大いに沸かせた。また、埼玉県行田市では大学連盟(学連)のロードカップシリーズ第9戦の行田クリテリウムが行われ県大学生達が出走した。
全日本学生RCS 第9戦 浮城のまち行田ラウンド
2018 年11月18日 (日)
埼玉県行田総合運動公園周回コース(1周2㎞)
クラス3D(カテゴリーⅢ D組)
1位 高橋一斗(東北学院大)
2位 湯口龍生(朝日大学)
3位 北原知樹(新潟大学)
6位 中田雄大(信州大学)
クラス2A(カテゴリーⅡ A組)
1位 高橋 翼(東北学院大)
2位 床井亮太(作新学院大)
3位 平安山良希(日体大学)
8位 佐藤宇志(明星大学:下諏訪向陽出)
全レース公式リザルト(学連公式:PDF)
2018 Raphaスーパークロス野辺山
2018年11月18日(土)
滝沢牧場(長野県南牧村)
※今回の公式リザルトはUCI方式で全て英語表記なので見落とした場合はご連絡を下さい。
大会初日
C3クラス(カテゴリー3)
1位 松本一成(TEAM SCOTT)
2位 山田拓海(飯田風越高)
3位 香山飛龍(横浜高校自転車競技部)
5位 永野昇海(イナーメ信濃山形)
MTBユース日本王者の松本選手、トラック&ロード長野県少年代表の山田選手が表彰台に上がった。
CL3+2クラス(女子カテゴリー3+2)
1位 渡部春雅(駒澤大学高校)
2位 中島瞳(LimitedTeamTeamK)
3位 ⼭崎裕⼦(PowerSports SICK)
信州クロス開幕戦白樺・飯山と表彰台に上がった山崎選手が野辺山でも3位に入る
CM3+2クラス(男子マスターズ3+2)
1位 太⽥好政(RCC)
2位 鈴⽊敦夫(松本エキノコックス)
3位 佐々木秋久(Cycleclub.jp)
6位 吉⽥基宏(松本エキノコックス)
層の厚い長野県マスターズクラスで鈴木選手が2位表彰台へ上がった。〔画像左〕
CJクラス(Jrカテゴリー:高校生)
1位 ⼩島⼤輝(SNEL CYCLOCROSSTEAM)
2位 鈴⽊来人(伊那北高校)
3位 柳澤創(仙台一高)
連戦の疲れを見せずに2位表彰台でDJがらぱさんのインタビューを受ける鈴木来人(伊那北)
初日全公式リザルト(大会公式:PDF)
エリート女子
1位 サミエル・ルーネルズ(スクゥイッド・スクァッド:米国)
2位 今井美穂(Co2 Bicycle)
3位 エミリー・カチョレック(スクゥイッド・スクァッド:米国)
4位 松本璃奈(Team SCOTT:茅野高校)
国内外の強豪相手に長野県の女子高生である松本璃奈(Team SCOTT)が4位と大健闘を見せる。
女子エリート公式リザルト(UCI公式HP)
エリート男子
1位 アンソニー・クラーク(スクゥイッド・スクァッド:米国)
2位 エミール・ヘケレ(スティーブンスバイクス・エミリオスポーツ:チェコ)
3位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)
4位 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム:佐久長聖出)
7位 丸山厚(Team RIDLEY:長野登録)
8位 沢田時(チームブリヂストンサイクリング:長野市)
終盤にかけて鬼気迫る力走を見せた丸山厚(チームリドレー)が7位入賞
男子エリート公式リザルト(UCI公式HP)
大会二日目
CK1(キッズ1 小学生低学年)
1位 郷津輝(RinRinRacing)
2位 ⽯川⻯⼤(TEAM AGRI withAST)
3位 OhnoArata(Ycc)
5位 近藤虎流(イナーメ信濃山形)
濃霧の中のスタートとなった近藤(イナーメ信濃山形)が高学年の選手を追う。
〔撮影:M.Kanahara〕
CK2(キッズ2 小学生中学年)
1位 YAMADA Shuntaro (Ibaraki CX Racing)
2位 菊地慶次郎(TEAM AIBE)
3位 ⻄村智輝
4位 山田縁美(白馬マウンテンバイククラブ)
5位 矢野 柊(八ヶ岳シクロクロスクラブ)
CK3(キッズ3 小学生高学年)
1位 澤井千洋(teamGRM)
2位 山田愛太(Pro Ride)
3位 野嵜然新(TORQUE NOZAC)
前節の飯山に続き山田・野嵜両選手が表彰台に上がった。
〔撮影:M.Kanahara〕
CL2クラス(女子カテゴリー2)
1位 渡部春雅(駒澤大学高校)
2位 谷江史帆(balbaclubfukui)
3位 中島瞳(LimitedTeamTeamK)
6位 ⼭崎裕⼦(PowerSports SICK)
CJクラス(Jrカテゴリー:高校生)
1位 松本一成(TEAM SCOTT)
2位 ⼩島⼤輝(SNEL CYCLOCROSSTEAM)
3位 鈴⽊来人(伊那北高校)
前日のC3に続き松本が優勝、鈴木も3位表彰台に立った
〔撮影:M.Kanahara〕
CM3+2クラス(男子マスターズ3+2)
1位 横関正司(Bluelug)
2位 森茂洋(A-Pad CYCLING TEAM)
3位 横⼭聡(HADANO cyclocross team)
5位 吉⽥基宏(松本エキノコックス)
二日目全公式リザルト(大会公式:PDF)
エリート男子
1位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)
2位 アンソニー・クラーク(スクゥイッド・スクァッド:米国)
3位 エミール・ヘケレ(スティーブンスバイクス・エミリオスポーツ:チェコ)
6位 小坂光(宇都宮ブリッツェン:佐久長聖出)
7位 沢田時(チームブリヂストンサイクリング:長野市)
8位 横山航太(シマノレーシング:篠ノ井高出)
日本王者として力走した小坂光(宇都宮ブリッツェン:佐久長聖出)
〔撮影:M.Kanahara〕
二日目全公式リザルト(大会公式:PDF)
長野県内で行われる最高峰の自転車イベントである
スーパークロス野辺山も終了して
信州クロスもいよいよ終盤戦に突入します。
今後も長野県ライダー達に
温かいご声援をお願い致します。
関連LINK
滝沢牧場(会場)
信州シクロクロス(シクロクロスミーティング公式HP)
日本シクロクロス競技者主催協会(AJOCC)
スーパークロス野辺山(公式HP)
日本学生自転車競技連盟(公式HP)
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