2018年 全国ジュニア自転車競技大会レポート
今年も10月28日(日)に三重県四日市市で四日市サイクルスポーツフェスティバル「全国ジュニア自転車競技大会」が行われた。この大会は未就学児から高校生(ジュニア選手)までが年に一度、四日市に一堂に会し開催されるジュニア・ユース・キッズ選手達にとっては非常に重要な全国大会となっている。
サイクリング長野は役員として大会に参加。残念ながらお手伝いをしていた為にレース中の写真などは撮影出来ませんでしたが会場の雰囲気をお楽しみ頂ければ幸いです。
大会レポート
昨年は台風の為に無念の前日中止となり、前夜祭だけが行われたが今大会は前日から晴天に恵まれ事前受付に訪れた選手達には地元の特産品などが惜しみなく振舞われた。お楽しみの前夜祭でも地元四日市の名産品がビンゴゲーム等の景品として数多く提供されていた。
〔大会前日〕
メイン会場となった鈴鹿山麓研究学園都市センター
前夜祭が行われるアトリウムでは設営が行われ歴代のチャンピョンジャージが展示されていた。
今年2018年のチャンピョンジャージ
前日のお昼頃に到着すると既に地元のおふるまいが始まっていた。
様々なおふるまいの中で驚いたのは豚汁!信州みそと色が違う!!
B・Cクラスの選手達の受付・前日検車・出走サインが始まり大勢の選手が集まる。
夕方からは前夜祭が始まり多くの選手・スタッフ・保護者がイベントを楽しむ
地元キャラクター「にゅうどうくん」も参加のビンゴ大会は毎年豪華景品が用意される。
〔大会二日目〕
朝から多くの選手がスタートを待つ
長野県勢で最初にスタートに現れた「中学女子の部」の大蔵こころ(ボンシャンス:赤穂中)
多くのカテゴリーが時差出走して行くためスタート地点に多くの選手が並ぶ
Mt乗鞍ジュニア優勝の中島壮琉(イナーメ信濃山形:鉢盛中)
お昼頃には未就学児のレースも行われた。
長野県勢の結果
男子ジュニア(高校生AーJクラス)
31位 山田拓海(飯田風越)
DNS
木下 峻 (飯田風越)
DNF
田中祐一郎 6周(松本工)
畑山駿一 6周 (上田千曲)
寺島桜汰 4周 (長野南)
橋爪新太 4周 (飯田高)
金田隼輔 3周 (伊那北)
公式リザルト(PDF)
U-17(高校生AーYクラス)
20位 青島冬弥 (飯田風越)
29位 鈴木来人 (伊那北)
DNF
田総 連 4周 (松本工)
柴田晃宏 3周 (飯田風越)
公式リザルト(PDF)
女子ジュニア(高校生AーFクラス)
15位 榊山来実 (飯田風越)
公式リザルト(PDF)
小学校1・2年生男子(B-1)
11位 近藤虎流 (並柳小)
公式リザルト(PDF)
小学校1・2年生男子(C-1)
3位 瀬在駿成 (野岸小)
公式リザルト(PDF)
3位表彰台の瀬在駿成(野岸小)
小学校3・4年生男子(B-3)
31位 鈴木名人 (中川東小)
公式リザルト(PDF)
中学生男子(B-7)
31位 中島壮琉 (鉢盛中)
41位 由井雛斗 (川上中)
63位 大蔵悟生 (赤穂中)
65位 寺島京那 (戸倉上山田中)
公式リザルト(PDF)
中学生女子(B-8)
4位 大蔵こころ (赤穂中)
公式リザルト(PDF)
4位入賞の大蔵こころ(赤穂中)
全国の少年・少女にとって
最も大きな大会の一つである
四日市ジュニアロード
来年も長野県から多くの選手達が
参加し活躍することを期待します。
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