〔ニュース〕ビルダー達の甲子園「Japan Bike Technique」が2021年6月高山村で開催決定!
昨年初めて高山村で開催された、自転車製造・販売車に携わる者が
自転車づくりの腕を競い合う「Japan Bike Technique 2021」が来年の
2021年6月5日(土)・6日(日)の両日に再び高山村で
開催されることが発表された。
このイベントは、日本の自転車づくり文化のさらなる発展を
目指したもので、国内の老舗フレームメーカーや
フレームビルダー、国内の自転車専門学校の生徒たちが
この大会の為に、自作の最新バイクを作成し
造形美や機能性を競う他、実際に公道でレースと
その中で、様々な課題を克服しながら互いの技術を競い合い
自転車に関わる技術発展を促進する目的で競技が開催される。
昨年の模様
昨年大会では国内外から多くの自転車製作者が高山村に集まった。
(記事は信濃毎日新聞より)
各チームがこの大会の為に作り込んだ最新作を披露する。
2つのギヤレシオが選択できるように
棒式変速機を装備したc speedのフィキスドギヤの自転車。
(クリックすると大きくなります。)
東京サイクルデザイン専門学校の生徒3人による
シマノのEバイックユニットを流用し、独自スケルトンバイク。
オリジナルバイクによるレースは早朝スタート
単なるレースでは無く、途中に安全性や耐久性を試す課題も…
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第2回のジャパンテクニークが来年、
再び信州高山村で行われることが決定しました。
昨年、この大会にかける日本の自転車職人の皆さんの
熱き想いに触れて、改めて日本の自転車文化の
技術向上、業界発展に大きな意味を持つ大会であると
痛感しました。
また来年、新たなジャパンメイドの自転車達と
それを創る人々が信州に結集するのを楽しみに…
レースだけでなく、「自転車」自体が好きな方も
是非会場へ足をお運びください。
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