〔速報〕2018 Raphaスーパークロス野辺山2日目
今年からUCI-1クラス(国際1クラス)となった冬自転車の祭典「Raphaスーパークロス野辺山」の大会二日目が日曜日に南牧村の滝沢牧場で行われた。会場には国内外から多くの選手・ファン・関係者が訪れ手に汗握る迫力のレースに野辺山は大いに盛り上がった。今回は大会二日目の模様をレポートします。
尚、大会二日目は急遽自分が大会役員として裏方にまわったため、飯田風越高校OBの金原諒選手にPRESSとして写真撮影してもらいました。突然の申し出を快諾してくれた金原選手へ感謝と、何時もと違う写真の世界をお楽しみ下さい。
大会二日目の風景
大会二日目の朝を待つ滝沢牧場
テントで過ごす人達の明かりが灯る
夜が明けるもコースはまだ霧の中
(撮影:M.Kanahara)
6時30分 深い霧の中で試走が開始される
(撮影:M.Kanahara)
霧の中で小学生達の戦いが始まる!〔画像左から飯山優勝の野嵜と準優勝の山田〕
(撮影:M.Kanahara)
キッズの勝者を待つポディウムを温める滝沢牧場の猫
(撮影:M.Kanahara)
CK1(小学校低学年)表彰式
(撮影:M.Kanahara)
CK2(小学校中学年)表彰式
(撮影:M.Kanahara)
CK3(小学校高学年)表彰式 〔左から山田・澤井・野嵜〕
(撮影:M.Kanahara)
女子のカテゴリーⅢレースが霧の中で始まる
(撮影:M.Kanahara)
CL3表彰式〔左からQualtrough・菊池・小林由〕
(撮影:M.Kanahara)
9時が過ぎC4(カテゴリーⅣ)の頃には霧も晴れ徐々にファンも増え始める
(撮影:M.Kanahara)
朝食に大人気だった「おかめひょっとこ農場」のミネストローネ500円
(撮影:M.Kanahara)
自農園の野菜を煮込んだ熱々のスープに豪快にソーセージが鎮座!昼過ぎには完売!!
(撮影:M.Kanahara)
C3(カテゴリーⅢ)が始まり正午が近づいてくると一転ドライコンディションに…
(撮影:M.Kanahara)
屋台村の中を走り抜ける選手達
(撮影:M.Kanahara)
C3優勝を果たしパフォーマンスを見せる中村龍吉
(撮影:M.Kanahara)
CL3+4(女子カテゴリーⅡ+Ⅲ)では前日に続いて渡部春雅(駒沢大高)が優勝
(撮影:M.Kanahara)
飯山・幕張に続き昨日の野辺山1日目でも表彰台の鈴木来人(伊那北)がスタートを待つ
(撮影:M.Kanahara)
サンドセクションで川野(慶応高)に後方からプレッシャーをかける鈴木(伊那北)
(撮影:M.Kanahara)
激しいレースとなったジュニア(高校生)先着した3名がゴール後に座り込む。
(撮影:M.Kanahara)
会場では未就学児の部がスタートされる。
(撮影:M.Kanahara)
会場では牧場の猫もランチタイム
(撮影:M.Kanahara)
お昼の会場は大盛況!多くの屋台が賑わった。
(撮影:M.Kanahara)
午後になるといよいよUCI女子エリートのレースが開始される。
(撮影:M.Kanahara)
昨日優勝のサミエル・ルーネルズ(スクゥイッド・スクァッド:米国)が1周目から飛び出す
(撮影:M.Kanahara)
日本王者の今井美穂も追走体制に入り3位からルーネルズを追う
(撮影:M.Kanahara)
信州クロス開幕白樺湖・富士・飯山と連続表彰台の宮内 佐季子(Club La.sista Offroad Team)も力走
(撮影:M.Kanahara)
大歓声の中2位でゴールしたのはエミリー・カチョレック(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)
ゴール直後、祝福に訪れた女の子と握手するルーネルズ(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)
女子エリート表彰台の3名にカウベルメダルが贈られる。
(撮影:M.Kanahara)
いよいよ「男子エリート」の招集が始まる後ろ姿は今回のチーフコミッセールMr.クリスマス氏
(撮影:M.Kanahara)
序盤から圧倒的なスピードとパワーを見せつけるアンソニー・クラーク(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)
ブリヂストンの沢田時(長野市:画像中央)がサンドセクションで追走する。
(撮影:M.Kanahara)
佐久長聖出身の現日本王者「小坂光」(宇都宮ブリッツェン)がジャンピングポイントに向かう
(撮影:M.Kanahara)
地元大学生を代表してUCIエリートクラスを走る橋本嶺登(長野大)の表情が苦しさを物語る
(撮影:M.Kanahara)
大声援の中 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)がクラークとの一騎打ちを制して初優勝を果たす。
近年稀に見る大熱戦を見せてくれた男子エリートの表彰式
(撮影:M.Kanahara)
会場の滝沢牧場の“大将”滝沢恒夫氏が大会総括を行い熱戦の2日間が終了した。
今年も信州冬自転車の祭典
野辺山シクロクロスが終了しました。
国内外から沢山の人々が訪れ
それを多くの地元の方々が温かく迎える…
そんな風景がそここで見られました。
自転車に乗る人も、乗らない人も楽しめるお祭り
スーパークロス野辺山
来年もぜひ滝沢牧場で皆さんと
お会いするのを楽しみにしています。
最後に、改めて大将と地元の皆さんのお心に
厚く御礼を申し上げます。
関連LINK
滝沢牧場(会場)
信州シクロクロス(シクロクロスミーティング公式HP)
日本シクロクロス競技者主催協会(AJOCC)
スーパークロス野辺山(公式HP)
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