2019年インターハイ女子ロードレースで大蔵こころ(松山城南1年:赤穂中出)が4位入賞。
2019年インターハイは本日8月2日が大会最終日。舞台はツールドおきなわでお馴染みの名護市へ移動し最終種目の男・女ロードレースが行われ、この春に信州から愛媛県の高校へ単身自転車留学をしている大蔵こころ(松山城南高:赤穂中出)が1年生ながら4位と大健闘を見せ、昨日の山田拓海(飯田風越)に続き長野県勢二人目のインターハイ入賞を果たした。
女子ロードレース結果
女子ロードレース順位
1位 渡部 春雅 (駒沢大高) 1時間32分45秒
2位 石田 唯 (北桑田高) 1時間37分35秒
3位 阿南 里奈 (別府翔青) 1時間37分38秒
4位 大蔵こころ (松山城南) 1時間39分17秒1
5位 若原梨々奈 (岐阜第一) 1時間39分17秒2
6位 片山 葉月 (奈良北高) 1時間39分17秒5
7位 若子 内凛 (盛岡農業) 1時間39分17秒6
8位 五島 宝 (福井坂井) 1時間39分17秒6
9位 伊藤 夢希 (盛岡農業) 1時間39分17秒9
10位 建石 初穂 (三重暁高) 1時間40分15秒
《完走者15名》公式リザルト(PDF:大会公式)
インターハイの表彰式に臨んだ大蔵こころ(松山城南)
〔画像:一番左〕
大蔵こころ選手 コメント
◎2㎞個人追抜き 《8位》
2㎞は、自己ベストからかけ離れたタイムを出してしまい
本当に悔しい結果になりました。3位入賞を、 目指し40秒を切るタイム設定でスタートしたら
後半1㎞でものすごくたれてしまいました。 自分を信じた結果、まだその実力がないことを実感しました。
安定の40秒切りをできるように、練習していきたいです。 |
◎ロード 4位
はじめの上りで、先頭の3人についたものの 上りの後半でちぎれてしまい、途中単独で走っていましたが 集団にのまれてしまいました。集団にのみこまれたときは、
最初足を使っていたので、ものすごく焦りました。 でも、冷静になり、補給をしっかり取ったり、
ラストまでのレース展開を考えながら、走り続けました。 最後の長い上りで、6人の4位集団になり
そのままゴールスプリントになりました。 ゴールスプリントでは、この前の全日本の時の反省を生かし
まわりをよく見て、ラスト150mくらいでアタックし、 集団先頭でなんとかゴールできました。
2㎞でのたれ、ロードで先頭3人についていけなかったこと
本当に悔しいレースでした。この悔しさを忘れず、 また1年間頑張っていきたいです。 初めてのインターハイ、とても緊張しました。
それから、たくさんの方のサポート、 応援本当にありがとうございました!
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初めてのインターハイに出場した大蔵こころ(松山城南:赤穂中出)
最後は6名でのスプリント勝負を制しての4位入賞となった。
大蔵こころ選手 関連記事
夏休み前から体調を崩し
復調しないまま臨んだ
初めてのインターハイ。
本人にとっては不本意だったとのこと
しかしながら、1年生で全国の強豪を相手に
4位入賞は立派な成績だったと思います。
インターハイデビュ―戦となった今大会は
勝っても、負けてもそれは
この先2年間の高校選手生活の通過点に過ぎません。
悔しい思いもまた、今後への貴重な財産となります。
この春、親元を離れて単身愛媛で生活を始め
愛媛大会3冠・四国大会2冠を達成しての
インターハイ4位は胸を張れる成績だと思います。
今後も成長を続ける大蔵選手の
活躍に期待したいと思います。
関連LINK
インハイTV(SPORTS BULL)
松山城南高校(学校HP)
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