ジュニアネイションズカップ日本代表に山田拓海(飯田風越)が初招集。
日本自転車競技連盟(JCF)は5月17日、フランスとスイスで開催される「2019ジュニアネイションズカップ」の日本代表メンバーを発表。長野県からはアジア選手権に続き飯田風越高校3年の山田拓海選手が招集され5月22日から6月4日までフランスとスイスを転戦する。JCFのプレスリリースは以下の通り…
2019 ジュニアネイションズカップ 選手団
大 会
TROPHÉE CENTRE MORBIHAN(フランス):2019年5月25日(土)~26日(日)
Tour du Pays du Vaux(スイス):2019年5月30日(木)~6月2日(日)
監 督 柿木 孝之(選手強化コーチ)
監 督 橋川 健(選手強化コーチ)
メカニック 中村 仁(選手強化支援スタッフ)
<日本ジュニア代表メンバー>
津田 悠義(愛知 EQADS/愛知県立三好高校)
山田 拓海(長野 飯田風越高等学校)
北宅 柊麻(愛媛 松山城南高等学校)
寺田 吉騎(静岡 磐田北高等学校)
川崎 三織(埼玉 栄北高等学校)
渡邊 涼馬(愛媛 松山城南高等学校)
サイクリング長野より
昨日行われた「長野県高校総体ロードレース」は、前日開催されたツーディズのコンソレーションレースと混走となり、山田選手は社会人・大学生ともレースを走ることとなった。50名を越える大集団の中で山田選手の走りは際立つものがあり、このレースを積極的に動かし続けた。最終的な順位は8位ながらも、その走りは多くの観客・関係者の心をつかみ大会本部より「敢闘賞」が贈られた。
山田選手は、昨日のレース終了後の今日から日本代表に合流し慌ただしく信州を後に一路フランスへ向かう。アジアジュニアで日本代表チームは満足な結果を残すことが出来なかったが、山田選手はチームをしっかりとアシストし日本代表に貢献した。
山田選手の日本代表招集はこれが2度目となるが、日の丸のジャージを着て欧州で戦う最初のレースとなる。現状、自分の力が各国の選手を相手にどこまで通じるのか?臆することなくチャレンジャーとして堂々と戦って来て欲しい。
2 days race in 木島平では集団の先頭を走る飯田風越(山田と青島)
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昨日の高校総体で力走をみせた
山田拓海選手がアジア選手権に引き続き
ネイションズカップ日本代表に
選ばれました。
非常にタイトなスケジュールの中での
遠征となりますが
県サイクリストの皆さんには
山田選手と日本代表に
大きなご声援をお願い致します。
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飯田風越高校自転車同好会(Twitter)
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