もくじ
〔結果〕2019年7月最終週に行われた主な大会の長野県入賞者
2019年7月最終週。長野県内では学連の「第14回白馬クリテリウム」が行われ新入生が多くデビューした他、長野県選手が大活躍をみせた。海外では先週の全日本選手権で激闘をみせてくれたMTBライダー達が「2019年アジアMTB選手権」に挑んだ。詳しくは下記の通り。
2019 アジアマウンテンバイク選手権
2019年7月25日~28日
レバノン
クロスカントリー団体リレー
1位 中国代表
2位 日本代表 (松本一成/松本璃奈/平林安里/小林あか里/山本幸平)
3位 イラン代表
男子ジュニア
1位 松本 一成 (日本代表:TEAM SCOTT/諏訪実業)
2位 山口 創平 (日本代表:ProRide)
3位 HONG Hang (中国代表)
女子ジュニア
1位 WU Zhifan (中国代表)
2位 小林あか里 (日本代表:MTBクラブ安曇野/松本蟻ケ崎高)
3位 PHONKLA Yonthanan(タイ代表)
男子U-23
1位 MUKHAMEDIYANOV Temirlan (カザフスタン代表)
2位 ZOHRABZADEH Ali(イラン代表)
3位 KIM Mino (韓国代表)
4位 竹内 遼 (日本代表:FUKAYA RACING /木島平出身)
8位 平林 安里(日本代表:スペシャライズドジャパン/白馬高出)
女子U-23
1位 松本 璃奈 (日本代表:TEAM SCOTT/茅野高出)
2位 PANYAWAN Natalie(タイ代表)
3位 川口うらら (日本代表:日本体育大学)
男子エリート
1位 MA Hao (中国代表)
2位 山本 幸平(日本代表:DREAM SEEKER MTB/松本市)
3位 LYU Xianjing(中国代表)
7位 平野 星矢(日本代表:TEAM BRIDGESTONE Cycling /長野俊英出)
10位 沢田 時 (日本代表:TEAM BRIDGESTONE Cycling /長野市)
RCS第4戦・第14回 白馬クリテリウムラウンド
《大会初日》
クラス 3D
(1.6 km × 9 周 = 14.4 km)
1位 渡邉 八起 (新食大) 20点 ※昇格
2位 橋本 嶺登 (長野大) 18点 ※昇格
3位 寺澤アンドリュー (八学大/上田西出)16点
大学デビュー戦で3位の橋本嶺登(長野大)はMTB・シクロクロス共に
1部で全日本を走りながら、学連ではようやく2部へ昇格を果たした。
デビュー戦となった寺澤(八学大/上田西出)は堂々たる走りで3位表彰台にあがった。
クラス 2B
(1.6 km × 9 周 = 14.4 km)
1位 根本 雄眞 (日 大) 27点 ※昇格
2位 村上 翔馬 (大産大) 22点
3位 佐藤 宇志 (明星大) 19点
昨年のこの大会3部優勝の佐藤宇志(明星大/下諏訪向陽出)が初日の2部レースで3位表彰台。
《大会二日目》
クラス 3A
(11週 = 20分+3周回)
1位 飯田 優星 (東北学)※昇格
2位 寺澤 アンドリュー(八戸学院大/上田西出)
3位 宮﨑 健太 (大経大) ※昇格
※寺澤選手は学連登録が間に合わなかった為昇格は見送りとなった。
今大会がデビュー戦となった寺澤アンドリュー(八戸学院大1年/上田西出)
クラス 3D
(1.6 km × 9 周 = 14.4 km)
1位 岡本 真治 (関学大)※昇格
2位 佐藤 優太 (信州大) ※昇格
3位 加藤 遼 (東工大)
佐藤優太(信大)は念願の2部昇格を果たした。
クラス 2B
18 周(40 分 + 3 周回)
1位 佐藤 宇志 (明星大/下諏訪向陽出)※昇格
2位 岡田 洋明 (関 大)
3位 村上 翔馬 (大産大)
佐藤宇志(明星大/下諏訪向陽出)は嬉しい1部昇格を果たした。
クラス 1
27 周(60 分 + 3 周回)
1位 床井 亮太 (作新大)
2位 大森 竣介 (信州大)
3位 中村 龍吉 (中央大)
大森(信大)は最終スプリントで敗れるも勇敢な戦いぶりで
自分の周辺ではこの日一番の盛り上がりを見せた。
今週はアジア選手権MTBで
松本姉弟が共にアジア王者に
白馬クリテリウムでは
橋本・佐藤(優)・佐藤(宇)が
嬉しい昇格を果たしました。
また、寺澤アンドリューが
大学デビュー戦で2日連続で
表彰台に立つ快挙をみせました。
今週はインターハイ本戦が
沖縄で行われている他
MTBのJOCジュニア五輪が白馬で
開催されます。引き続き
県サイクリストの皆様には
選手に温かいご声援をお願い致します。
関連LINK
全日本学生RCS第4戦・白馬クリテリウムラウンド(学連公式)
長野県自転車競技連盟(公式HP)