もくじ
〔レポート〕第4回・5回 長野県育成「美鈴湖VELOクラブ」&「高校合同チーム練習」開催。
レポートが遅くなり申し訳ありません。
長野県自転車競技連盟では
長野県の小学生(U13)・中学生(U15・U17)
高校生(U19/ジュニア)・壮年(マスターズ)対象の
育成クラブ「長野県美鈴湖VELOクラブ」
ならびに…
県内の「一人部活」「少数部員部活」「指導者不在校」の
各高校自転車部の選手を対象とした合同練習の
第4回を4月24日㈮をナイター練習で
第5回を5月6日㈰の午後3時より開催した。
第4回美鈴湖VELOクラブレポート
第4回は、4月24日㈮の18時よりナイターで開催。
前日までの高い気温に助けられ、快適に練習が出来た。
今回のメンバーは、松本サイクルトラックレースに
出場する選手の調整と位置付けて、出場選手に絞って練習を行った。
参加者は、中学生3名、高校生2名となった。
この日、古畑(広徳中2年)・伊東(松本深志2年)は
デビュー戦前ということで最後の調整となったが
4月26日の松本サイクルトラックレースでは両名とも
無事にデビュー戦を果たした。
なお、自分が講師だったため写真がありません。
第5回美鈴湖VELOクラブレポート
第5回は、5月6日に開催の自転車学校終了後に開始。
15時~18時の時間で開催された。
この日は、雨の予報も出ていたが
概ね良好なコンディションで練習を行った。
参加者は、小学生2名・中学生4名・高校生2名の8名で開催。
講師は湯原コーチ・平林武流コーチが行い
前週の松本トラックのクールダウン練習を行った。
目標だった松本トラックを終えて今回はクールダウン練習となった
今年もジュニアオリンピック出場を目指す原みらい(白馬MTBクラブ)
GWで帰省中の平林武流コーチが最後尾から指導を行う。
一か月前まではまだ周回練習に加えさせてもらえなかった古畑(広徳中2年)が
松本トラックでのデビュー戦を経て、集団走行練習の先頭を牽引する。
今後のVELOクラブ
今後のVELOクラブですが、いよいよ5月ということで
長野県内で重要大会が続くため合同練習はひと段落となります。
ただ、U-17(高1・中3)・U15(中2・中1)は
これからジュニアオリンピックを目指して行きます。
月末の長野県大会は、これが選考前の最後の長野県大会となりますので
先ずはエントリーをお願いすると共に
6月以降に関しては、高校生から中学生主体での育成を行って行きたいと思います。
という訳で、なかなかHPを
更新出来ずに申し訳ありません。
とにかく、先ずは
VELOクラブから2名の選手が
松本トラックでデビューしました。
大会では、傍から見ても
その緊張感が伝わってきました。
それでも、堂々たる走りを見せてくれて
特に、2週間前にビンディングペダルと
シューズを買ってもらった古畑は
本当に大きく成長して
近くの自転車屋さんが彼を見て
会うたびに、顔が凛々しくなって行くと
絶賛されていました。
さて、育成のほうですが
高体連大会も来週・再来週で終わり
いよいよ
ジュニアオリンピックの選考が始まります。
今年も県内の多くの中高生が
この大会に挑みます。
ただし、この戦いは参加標準記録があり
選手たちは他者というよりも
自分自身のタイムを越え続けて
行かなければなりません。
今年も大きな目標に挑戦する
長野県のユース選手たちに
あたたかい御支援・御声援のほど
宜しくお願い申し上げます。