〔レポート〕長野県美鈴湖VELOクラブ9月1回目レポート
長野県小中学生・高校生・壮年対象育成クラブ
長野県美鈴湖VELOクラブの9月第1回目の練習を行いました。
今回は、夏休みが終わり
インフルエンザ・コロナ共に流行の兆しが見られ
学校によっては部活動停止という学校もあり
また、部活動や学校が始まった影響、
明日が県内唯一の県内MTB公式戦
CJ白馬岩岳ラウンド開催の影響もあり
オフロード組がお休み…
4名の参加となりました。
今回ですが自分も講師組に入ったので
写真があまり無くお詫び申し上げます。
レポート
今回は部活動が終わってから
参加の者が多く実質的な練習は18時過ぎより行われた。
練習は、各自の課題でタイム計測を行う者
競走練習を行う者、各自のリクエストに対応した。
平林和美コーチを先頭にウォーミングアップを行う
中学生・高校生組
前方を走る和美コーチからステイヤーズライン上で
指示を聞く中高生たち。
岡谷工業の臼倉選手はこの日から新しい自転車を貸与され
新しい自転車の感覚を確かめながら走行する。
ギアも大きいもの・小さいものを試しながら試走を行う。
また1㎞のタイム計測を行った。
今日は実質的には2時間程度しか走れなかったが
限られた時間の中で1週間に1回のトラック走行を行った。
今日から9月、まだ暑い日が続いているが
美鈴湖競技場は陽が沈む時間も早くなり、同時に涼しくなり始めた。
夕方はトンボも多くあらわれ始め暑いなかにも
確実に秋が訪れることを感じた。
講師紹介
田中比呂喜 長野県では主に「JCF 3級審判員講習会」の講師としてもお馴染みのJCF1級審判員。県内外問わずロード・トラック・シクロクロスを中心に活躍する。昨年のフライデーナイトVELOクラブでも子供達にルール等を指導、1級審判員は夏場は全国各地で行われる大会の執務で忙しくなるなかで時間を割いて先週に引き続きVELOクラブに参加してくれた。 ※JCF1級審判員
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平林 和美(イナーメ信濃山形) 長野県マスターズトラック競技選手として活躍、2019年の全日本選手権マスターズ2㎞個人追抜きでは3位表彰台上がるなどの活躍を見せた。コロナ禍以降はJCF公認審判員として長野県内の各大会で審判・競技役員として活躍。今年も県内の各競技大会で裏方として大会を支える。先月から育成の指導者側のお手伝いをして頂きました。 ※2019全日本選手権マスターズ2㎞個人追抜き3位
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来週以降の練習について
さて、これで一度VELOクラブの夏季練習は終了します。
予告どおり来週はお休みとなりますので
各自「学業」「部活」「地域行事」などに専念して下さい。
再来週ですが、再来週の週末は「中部八県対抗戦」が
美鈴湖で開催されます。その影響で週末開催が出来ません。
日曜日の夜という案もありますが、そこは皆さんの要望を見ながらと思います。
秋季は学校も忙しくなってくるため、土曜日・日曜日のいずれかでナイターと
考えていますが、日程に関しては皆さんの意見を一度聞いてから
調整したいと思います。暫くお待ちください。
その他
今週ですが、高校生たちからレポートが上がりましたが
各学校で「コロナ」「インフルエンザ」が流行しているようで
地域によっては学級閉鎖や部活動・対外試合禁止の学校もあるようです。
また、今日は部活動中にケガをした等のレポートももらっています。
避けられることと、避けられないことがあることは重々承知していますが
それでも、各自が改めて体調管理をしっかりするようにして下さい。
特に秋は大会が多いシーズンです。くれぐれも病気・怪我に注意して下さい。
というわけで!これで
夏のVELOクラブは終了します。
今後ですが、秋は美鈴湖での大会や
キッズ・ユース・ジュニア・マスター
各年代にとって重要な大会が開催されます。
そのため、皆が揃って練習することが
なかなか難しくなってきますが
出来る限り練習を出来るように
調整しますので、暫くお待ちください。
また、引き続き県サイクリストの皆様には
ジュニア・ユース・キッズ選手に
御支援・御協力のほど宜しくお願い申し上げます。