〔告知〕TOJ信州飯田プレイベント「龍江クリテリウム」「大西公園クリテリウム」4月28日・29日開催。

〔告知〕TOJ信州飯田プレイベント「龍江クリテリウム」「大西公園クリテリウム」4月28日開催。

 

 

 Tour of Japan 信州飯田ステージの

プレイベントにあたる

「龍江クリテリウム」「大西公園クリテリウム」が

2024年4月28日・29日の両日

飯田市・大鹿村の両地域で開催されます。

詳しくは下記をご覧ください。

なお、募集開始は3月30日から開始予定です。

 

 

 

イベント概要

 

TOJ信州飯田ステージプレイベント
龍江クリテリウム・大西公園クリテリウム
主 催  
開催地 飯田市・大鹿村
開催日 2024年4月28日~21日
イベントタイプ ロードクリテリウム
参加資格 特になし
ライセンス 不要
定 員 ●カテゴリー:参加費(1日あたり):募集人数
U9:2016 年、2017年生まれの男女:1,000円:10名
U11:2014年、2015年生まれの男女:1,000円:10名
U13:2012年、2013年生まれの男女:1,000円:10名
C1:2011年以前生まれの上級の男女:3,000円:30名
C2:2011年以前生まれの中級の男女:3,000円:30名
ビギナー:2011年以前生まれの初級の男女:3,000円:30名
募集期間 2024年3月30日(土) ~4月21日(日)
募集方法 Sports Entryより
参加可能車両 ロードレーサー使用。
そのほか 1.ロードレーサーを使用すること。
2.落車時に危険の及ぶバックミラーやスタンド等の付属品は外すこと。
3.検車は行なわないので各自で整備すること。
4.コース内の走行は十分留意し、参加者同士ルールを守り、事故を起こさないよう心がけること。
5.競技、練習中を問わずヘルメットを着用すること。
6.コース及び会場周辺の美化に努め各自、ゴミは必ず持ち帰ること。競技中のボトルやごみ投棄は禁止。
7.大会では十分な傷害保険に加入していないため、必要な分は個人で加入すること。
8.高校生未満は保護者の同意が必要です。
運営会社/団体 記載なし
問合せ ms.enduro2014@gmail.com

 

 

 

県内高体連選手/小中学生登録選手の皆さんへ

 

 

 昨日の自転車学校で子供たちに相談されたのですが

高体連選手の皆さん、ジュニア五輪を目指す中学生の皆さんは

「松本サイクルトラックレース」と日程が重なっているのでご注意下さい。

 

 

特に、高校1年生・2年生の選手にとって「松本サイクルトラックレース」は

トラックで競走系種目を走る貴重な機会と重なっています。

ポイントレース・スクラッチを、インターハイ予選のぶっつけ本番で走るのは

技術的な面で現実的では無いし、危険だと考えています。

 

 

個人的に思っているのですが…

 

 

トラックのバンチレース(競走系種目)を走れる子が

ぶっつけ本番でクリテリウムに出るのは、まだ解りますが

ロードしかやったことの無い子が、いきなりトラックレースの

バンチレース(特に公式戦)を走るのは技術的に

かなり危険であると考えています。

 

 

特にインターハイを目指す選手については、

各自がどの種目をメインにするか?で

この春の戦略が大きく違います。

インターハイ長野予選まで残り2か月というなかで

各自が何を優先するのか?どの種目でなら

自分がインターハイに出場できるのか?

自身の競技における適正とも向き合って下さい。

また、金銭面でインターハイを目指さない

目指せない子もいます。そうした子たちにとっては

「龍江クリテリウム」は数少ない県内で

ロードレース開催ですので奮って参加してください。

 

 

中学生の皆さん、今年のジュニアオリンピック出場を

目指す皆さんは公式戦が「松本トラック」「長野県大会」と

選考前の貴重なレースとなります。

※ロードはジュニアオリンピックがありません。

 

 

ジュニアオリンピックを目指す選手は

「松本トラックを優先!」。

まだロード・トラックを含めて大会に参加加したことが無い

中学生は「龍江クリテリウム」への参加を御検討下さい。

 

 

小学生の皆さんについてですが

来年ジュニアオリンピックに挑戦したい6年生の選手以外は

龍江クリテリウムに出てください。

今年は4月に開催される「飯山菜の花ロードレース」が無いので

小学生が出場できる大会が長野県ではほかにありません。

春の大切なレースのチャンスなので保護者の皆さんに相談してみて下さい。

 

 

 

〔昨年大会の様子〕

 

 

 

昨年、龍江クリテリウムに

県育成の子・高校生の初心者を

連れて行ったのですが、

非常に良い経験を得た

素晴らしい大会だったと思います。

 

 

今年も、育成の中高生には

「龍江クリテ遠征」を…考えていたのですが

残念な結果となってしまいました。

 

 

春先の「飯山」「松本」問題。

今年の「Coupe du Japon」「DHS」問題も

5月の「木祖」「木曽」問題も

そうなのですが、なぜ大人達は

自分たちのことしか考えらないのか?

未来を見据えてモノを考えられないのか?

(正直、言い訳はもう結構だ)

 

 

同じことをつい先月、怒ったばかりじゃないか??

 

 

こうやって、大会を被せに被せることで

誰が一体一番の被害を受けるのか??

去年の5月に長野県の自転車に関わる

全ての人間に少し考えろ!と言ったのですが

それも誰にもとどかない。

外からみればもはや意図的に

やりあっているようにさえ思える。

 

 

そして…

 

 

自分はそうした状況になった

経緯の説明を諸機関から求められ

子供たち・保護者には説明に追われ

「申し訳ない」と謝らなければならない。

 

 

本当に長野県の自転車に携わる

全ての人間を集めて説教したくなるのだが

時間は待ってはくれない。 

 

 

例年であれば、5月3週目には

インターハイの長野予選も始まる。

ジュニアオリンピックの数少ない

選考も始まる。

 

 

長野県という単位で

自転車を「盛ん」に・「強く」して行くならば

いい加減に皆がが考えなければならない。

 

 

子供たちに対しては、数少ない

県内開催の自転車イベントのレースが

こんな状況になってしまい

本当に申し訳ないと… それだけです。

 

 

関連LINK

大会公式HP

ツアーオブジャパン信州飯田ステージ