〔レポート〕2023長野県代表チーム冬季強化練習「第2回ストレングストレーニング」を開催。

〔レポート〕2023長野県代表チーム冬季強化練習「第2回ストレングストレーニング」を開催。

 

 

ここ数日、忙しくてHPが更新出来ずに申し訳ありません。

 

 

　本日2023年3月4日㈯、松本市美鈴湖自転車競技場にて

新年2回目の長野県代表チーム「冬季トレーニング」が行われた。

 

3月ということで、大学生・社会人が非常に忙しく

この日は少年チーム（長野県高校強化選手）が

メインとなり開催された。

 

第2回の冬季トレーニングのテーマは

「運動神経と身体能力のトレーニング」で

身体能力とは何か？運動能力とは何か？

そして、運動神経とは何か？と言った座学講習のほか

 

今回も前年に引き続き

SSC（ストレッチ・ショートニング・サイクル）トレーニングのほか

身体の使い方（連動性）・ストレッチなどを

学びながらトレーニングを行った。

 

 

〔2023年第1回冬季トレーニング〕

〔SSCトレーニング〕

 

 

 

第2回冬季トレーニング講座

 

運動神経と身体能力トレーニング 赤津整形外科クリニック 理学療法士　両角淳平   　◇はじめに 　・身体能力とは何か？ 　・運動能力とは何か？ 　・運動神経とは何か？ 　◇身体能力の遺伝的要因 　・持久的能力 　　アンギオテンシン変換酵素（ACE）遺伝子について 　・スプリント能力 　　A-アクチニン3（ACTN3）遺伝子について 　・それらの遺伝的要因と運動能力について 　◇自転車競技の練習において運動能力や持久力をどう高めるか？ 　　筋力や柔軟性の他に、運動神経をどう高めるか？ 　・運動神経のトレーニング理論とSSCトレーニング

 

トレーニングに先立ち両角コーチの説明を聞く
長野県少年チーム（高校生強化選手たち）

 

 

 

トレーニング内容

 

《基礎トレーニング》 　　・T字バランス 　　・4の字ヒップストレッチ 　　　他8種類の運動を30秒、休憩15秒で 　　《応用トレーニング》 　　・スワイプス 　　・サイドブリッジ 　　　他8種類の運動を30秒、休憩15秒で 　　《高強度トレーニング》 　　・アンクルジャンプ 　　・ニーリングジャンプ前後 　　　他8種類の運動を30秒、休憩15秒で   　俊敏性、瞬発力、反応速度、バランス感覚などの 　運動神経のトレーニング内容は特殊であり 　今回はその運動神経を高めるトレーニング方法を行った。

 

今回も北澤竜太郎 長野県代表主将が見本（モデル）として運動を行う。

北澤主将のお手本に続く高校生強化選手たち。

先ずは、正しいフォームを確認しながら
一連の運動動作を行う。
今回は「身体の連動」が一つのテーマなため
違う動きが2つ以上組み合わさって一つの種目となることが多く
先ずは正しく身体をつかうことを覚える。

今回は「低強度」「中強度」「高強度」各8種類ずつの種目を行い
合計で24種目の運動を行った。
各運動は30秒間連続で行い、15秒の休息を繰り返す
インターバルで行われた。

ひとつひとつの運動自体はそこまで強度が高くないものの
これを組み合わせインターバルで行うと
今回の24種類の種目は非常に負荷が溜まって来て
1クールが終わると床で動けなくなる選手も多かった。

ストレッチも正しいフォームで、どこに作用しているのか？を
両角コーチが確認しながら行った。

 

 

今回は、全体を通じて2時間のトレーニングとなったが

低強度から高強度までの24種類の種目は

インターバルで行うと非常にキツいものであり

短い時間のなかで、充実したトレーニングが行われた。

 

今回参加した少年チーム（長野県高校生代表）の選手は

このあと、3月10日㈮に開幕する春のセンバツ高校自転車

令和四年度　全国高等学校選抜自転車競技大会に出場する。

 

 

〔春のセンバツ長野県代表校〕

 

 

 

講師

 

両角 淳平（赤津整形外科医院） 　長野県代表自転車チームのフィジカルコーチで、主に国体の長野県代表チームを担当。理学療法士として幅広い見地から選手にアドバイスを行う。山本・百瀬コーチと共に、ここ数年の小出樹選手（現京産大）、堀江省吾選手（現競輪選手会）等の入賞・長野県代表の躍進に大きく貢献。長野県代表選手からの信頼も厚い。一昨年末から県代表チームの強化に加えて「育成」「普及」を主旨とする美鈴湖自転車学校にも参加して頂いた。    ※長野県代表チームフィジカルコーチ

 

宮﨑 岳人（長野県代表チーム監督） 　第51期競輪選手として活躍、引退後に長野県代表自転車チームの総監督ならびに、長野県自転車競技連盟強化委員長に就任。2018年福井国体では2名の入賞者、2019年の茨城国体では準優勝者1名と、ここ数年の長野県代表チームの活躍を牽引している。昨年より長野県連盟主催のトラッククラブチーム「美鈴湖ベロクラブ」を立ち上げ、県自転車競技の底辺拡大と若手人材の育成を行う。 　※長野県代表チーム総監督 　※長野県自転車競技連盟 強化委員長

 

 

 

という訳で、本日は

長野県代表チームの

冬季トレーニングを行いました。

 

それで…

 

今朝ですよ！私事ですが

朝、何も考えずに何時ものように

会場の松本工業高校へ行ったんですよ！

 

そしたら！

 

校門の前で松宗先生（JCF3級審判員）が

交通誘導してくれて、お出迎えしてくれたんですよ！

 

おぉ、松宗先生！

御自ら御出迎えとは恐悦至極！！

当サイトも偉くなったもんだ！と

威風堂々と校門をくぐったら…

 

 

松宗先生：あれ、何してんスか？

俺：えっと…

松宗先生：今日「卒業式」ですよ！！

俺：はぁ？？

 

 

聞けば、今日は松本工業高校

卒業式らしくて、それで

松宗先生が来賓の交通誘導員されてた…

 

 

図らずも、卒業式に突撃してしまいました。

 

 

こいつはまさに大・迷・惑！！

 

 

これ、校長先生や自転車部の椿監督

竹岡自転車専門委員長に見られなくて良かったですよ。

もう末代までのお笑いぐさですよ。

 

 

完全に招かざる客…

 

 

そそくさと、退散したら

こんど、マツコウの近くの里山辺？ってところで

迷子になるんですよ！なんか

いつの間にか畑のど真ん中！を突っ走っている。

 

 

スマホを使おうとしたら

全然電波が入らない…

 

 

もうどこで練習やるのか

そもそも今日なのか？も疑わしい…

仮にもし「里山辺」という名前の人が

目の前に現れたら

怒りに任せて「処して」いたでしょう…

 

 

ついでにスマホ会社の「R天」にも

八つ当たりしたくなってきて

お前ら！今までどおりMVNOでいいんだよ！

どーすんだよ！3700億の赤字！！

社内公用語英語化とか

意味不明なことやってるからだ！！と

思い出し怒りも炸裂。

 

 

しょうがないので何となく

松本市営球場まで行ったら

電波が入って、古いメールをみたら

場所が美鈴湖に変更になっていて

慌てて三才山を上ったのですが…

 

朝から卒業式のマツコウに

ひとり討ち入りするという

大惨事を行っていました。

マツコウからしたら、塩まいておけですよね。

 

今となっては、自分のパニックと

正門の前で交通誘導員をされていた

松宗先生の「はぁ？？」ってお顔が

面白かったのですが…

 

昨年末の審判講習会では迷子になって

先々週は、トレーニングを

忘れていてすっぽかして（大雪で中止）

何かとマツコウ絡みで事故を

起こしまくっているので

ちょっと色々と慎重になりたいと思います。

 

と云う訳で、いま19時ですが

これから夜行バスに乗って

関西へ向かいます。

 

来週は、プライベート（本業ともいう）で

出張します。最近は「本業」のことを本業と云うと

お前の本業は自転車だろ！自分の仕事なんぞしとらんで

自転車の仕事をとにかく早くやれ！とお叱りを受けます。

 

そんな訳で、来週はプライベートで

関西へ遊びに（多分それは副業）に行ってくるので

連絡が遅くなるのでご了承下さい。

 

関連LINK

赤津整形外科クリニック

長野県自転車競技連盟

長野県スポーツ協会

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