「長野県高等学校新人戦体育大会」-自転車トラック競技大会-出場選手・時程発表。
長野県高等学校体育連盟自転車専門部よりお知らせします。
2023年10月22日㈰に、松本市美鈴湖自転車競技場にて開催される
長野県高等学校新人体育大会 自転車トラック競技大会の
出場選手ならびに、時程についてお知らせします。
なお、ロードレースは
2023年11月3日(祝)生坂村特設コースで開催されます。
ロードレースにつきましては、後日の発表をお待ちください。
大会概要〔PDF/長野県高体連公式〕
トラック競技出場選手
No. | 氏名 | 学校 | 学年 | 200m | 1㎞ | 個人追抜き |
1 | 田切 智裕 | 飯田風越 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 岡庭 能亜 | 飯田風越 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
3 | 平澤 慧 | 飯田風越 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
4 | 山田 愛太 | 白馬高校 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
5 | 船澤 亮太 | 飯田OIDE長姫 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
6 | 谷口 龍希 | 飯田OIDE長姫 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
7 | 宮林 郁生 | 上田千曲 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
8 | 中山 旺星 | 上田千曲 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
9 | 岡田 大渡 | 上田千曲 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
10 | 佐藤 遥紀 | 上田千曲 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
11 | 加藤 北斗 | 岡谷東高 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
12 | 臼倉 充哉 | 岡谷工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
13 | 青木 優人 | 松本工業 | 2 | 〇 | 〇 | 〇 |
14 | 貞末 武蔵 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
15 | 袖山 育己 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
16 | 田中 颯太 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
17 | 早坂 柊哉 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
18 | 谷口 達哉 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
19 | 一杉 雪斗 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
20 | 梶原 正大 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
21 | 窪田 虎白 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
22 | 丸山 大智 | 松本工業 | 1 | 〇 | 〇 | 〇 |
200m:200mタイムトライアル 1㎞:1㎞タイムトライアル 個人追抜き:3㎞個人追抜き
〔長野車連公式〕
各校ピックアップ選手紹介
岡庭 能亜
〔飯田風越高校2年〕
今年のインターハイ最終予選「北信越大会」で大ブレイク
1㎞で自己新記録を叩き出し3位になると、ロードでも5位入賞で
インターハイ本戦に初出場を果たした。
秋には中部8県対抗戦で長野県代表にも選出され
再び1㎞で1分8秒台を出して再び自己新記録を更新
今年の春から非常に成長著しく、長・短共に
豪快な走りが特徴の選手。
〔2023インターハイ・中部8県長野県代表〕
山田 愛太
〔白馬高校2年〕
幼少時はマウンテンバイクで活躍しユース時代には
日本代表強化選手にも選出される。中学時代からトラック競技を始め
昨年はジュニアオリンピックU-17ケイリンで準優勝するなど
高校1年から長野県を代表するスプリンターとして活躍。
今年のインターハイではケイリンで10位
長野県高校自転車のエーススプリンターとして活躍が期待される。
〔2023インターハイ・国体・中部8県長野県代表〕
船澤 亮太
〔飯田OIDE長姫2年〕
インターハイ最終予選「北信越大会」ポイントレース8位ながらも
インターハイ本戦へ初出場した。本戦では予選敗退ながらも
2年生での初出場は大きな経験となった。
トラック競技の中でも中長距離を得意としており
エースの黒澤が抜けた新制飯田O長姫を牽引する。
〔2023インターハイ長野県代表〕
岡田 大渡
〔上田千曲高2年〕
この春から自転車を始めた2年生、上田千曲高校自転車部4名の
ムードメーカー的存在で中長距離を専門とする選手が多い
チームの中で唯一の短距離型選手。
非常に伸びしろが大きい期待の選手
加藤 北斗
〔岡谷東高1年〕
この春ピスト始め、夏は高校合同練習で非常に熱心に練習を行った。
当初は長距離に適正がある選手か?とも思われたが
中距離・短距離でも適性を見せ始めている。
課題は後半のスタミナだが1年生として
潜在性は十分で楽しみな存在。
臼倉 充哉
〔岡谷工高1年〕
中学生時代から「長野県美鈴湖VELOクラブ」でトラックの練習を行った。
中学時代から恵まれた体格を生かした豪快な走りを見せていたが
この夏以降、少しずつスプリンターとしての適性を見せ始めてきた。
スケールの大きな走りで古豪岡谷工業復活を期待したい。
青木 優人
〔松本工高2年〕
マツコウ新チーム唯一の2年生で、今年のインターハイは補欠として
帯同しメカニックなどサポートとして献身的にチームを支えた。
オンロードよりむしろ、オフロードに高い適正があるユニークな選手で
昨年の「Rpha Super cross NOBEYAMA」では
信州競輪界のアイドル堀江省吾選手を破って3部に昇格すると
今年の信州クロス開幕戦3部で準優勝を果たし
現在の長野県の高校生としては唯一となる2部昇格を果たした。
トラック・ロードも去ることながら新チームの牽引
またシクロクロスでの活躍も期待される。
〔トラック競技プレビュー〕
今大会は来春の「春のセンバツ大会」の予選も兼ねられており、勝敗も去ることながら選手のタイムにも注目したい。今大会の注目は何と言っても全国レベルのスプリンターに成長した山田愛太(白馬高2年)であり、2年前の大会の小松篤史選手のように全種目を制覇できるか?注目が集まる。当日の気象条件にもよるが、特に先週の国体で結果を出せなかった【200mタイムトライアル】に関しては勝敗だけで無くその走りの内容に注目したい。
【1㎞タイムトライアル】でも山田選手がアタマ一つ抜け出ているが、春から秋にかけて岡庭能亜(飯田風越2年)が急成長を遂げており岡庭がこの種目で初優勝を飾れるか?も注目したい。その他では、長距離を得意とする田切智裕(飯田風越2年)と、オフロードを得意とする青木優人(松本工業2年)も上位進出が期待される。
【3㎞個人追抜き】については、持ちタイムからいえば中長距離を得意とする田切智裕(飯田風越)が優勝候補であり、ここでも岡庭能亜(飯田風越)、青木優人(松本工業)。さらに、今年インターハイに出場した船澤亮太(飯田OIDE長姫2年)にも期待したい。
《昨年大会の記事》
トラック競技時程
日時:10月22日㈰
タイムテーブル
競技種目 ※中学生自転車競技記録会と同日開催となります。
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〔長野車連公式〕
ということで、今年も
いよいよ高体連では最終戦となる
新人戦の季節となりました。
今年に関しては
一昨年の小松篤史選手が
全種目を制覇したように
山田愛太選手がそれを
達成できるのか注目したいと思います。
また、成長著しい
岡庭選手と、長距離を得意とする
田切選手の飯田風越勢の
躍進も期待されています。
その他では、少数部員・顧問不在の
連合チームとして
この夏・秋と共に練習をしてきた
岡谷工・岡谷東・上田千曲の3校の選手達
もはや、日曜日の当日乗る自転車さえ
定かでは無い状況ですが
そうした不遇な状況下で
春先に比べてどの程度
成長をしたか?それを
楽しみにしたいと思います。
また今年は、松本工業の1年生が
県育成のVELOクラブにも
誰一人として参加を打診して
こなかったので、新チームの実力
個々の力量が全く解らない状況です。
それもまた
非常に面白い状況だと思います。
どちらにしても、
ここ数年、全国レベルで
活躍する選手は、1年生の秋で
その能力の片鱗を見せ始めてくれます。
県サイクリストの皆さんには
長野県高校自転車の
新しい選手の台頭を
今大会楽しみにして頂ければと思います。
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