もくじ
〔結果〕「2020秋季松本市民体育大会自転車競技大会-トラックレース-」 結果。
10月25日、松本市美鈴湖自転車競技場にて
令和二年松本市市民体育大会自転車競技大会が
行われました。今大会も高体連新人戦と併催で行われ
コロナ禍の影響で参加者が少なかったものの
今年ここまで全ての大会が中止となった
マスターズの選手を中心に熱戦が繰り広げられました。
リザルトは下記の通り…
市民祭リザルト
男子200mタイム・トライアル
1位 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 12秒057 |
2位 | 下村 忠 | 信州大学 | 12秒342 |
3位 | 小林 英樹 | COGS | 12秒594 |
4位 | 山田 愛太 | ProRide | 12秒865 |
5位 | 萩原 隆祐 | 長野高等専門学校 | 13秒342 |
6位 | 大蔵 悟生 | ボンシャンス | 13秒342 |
女子200mタイム・トライアル
1位 | 平林 和美 | イナーメ信濃山形 | 14秒914 |
令和二年市民祭200mTT(PDF)
今季はマスターズ大会がことごとく中止となり初登場となった
長野県最年長トラック選手の小林英樹(COGS NAGANO)が12秒594と
全体の3位となり健在ぶりをアピール。
先月のJr.五輪1㎞TTで4位入賞の山田愛太(ProRide/白馬中)は
200mタイムトライアルに初出場、46-16〔6.10m〕と云う
ユースギアで12秒台の好タイムを叩き出す。
昨年のマスターズ3㎞全日本王者の岩佐信吾(イナーメ信濃山形)が
12秒057で全体の第1位となった。
昨年のインターハイ長野県予選で「1㎞」「3㎞」「ポイント」「団体追抜」の四冠王
松本工業の萩原隆祐は、今年から長野高専校に編入。忙しい中で
今回の秋季大会に参加した。
唯一の女子選手として出場、昨年の全日本マスターズ個人追抜き3位の
平林和美(イナーメ信濃山形)は、小林・岩佐両選手と共に
マスターズ大会が無かった今年、この大会が初出走となった。
男子1㎞タイム・トライアル
1位 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 1分12秒402 |
2位 | 武井 秀周 | イナーメ信濃山形 | 1分13秒199 |
3位 | 下村 忠 | 信州大学 | 1分16秒182 |
4位 | 萩原 隆祐 | 長野高等専門学校 | 1分16秒486 |
5位 | 山田 愛太 | ProRide | 1分16秒795(ユース1位) |
6位 | 大蔵 悟生 | ボンシャンス | 1分22秒692 |
令和二年市民祭1㎞TTリザルト(PDF)
女子500mタイム・トライアル
1位 | 平林 和美 | イナーメ信濃山形 | 47秒727 |
男子マスターズ500mタイム・トライアル
1位 | 小林 英樹 | GOGS | 40秒806 |
令和二年市民祭500mTTリザルト(PDF)
今シーズンは全日本実業団トラックなどにも出場の武井秀周(イナーメ信濃山形)も
ホーム美鈴湖自転車競技場に今季初登場となった。
先月のJr.五輪出場と同じ1㎞タイムトライアルに臨む山田愛太(ProRide/白馬中)
今大会もユースギアで1分16秒台を叩き出し、Jr.五輪入賞がフロックでは無いことを
堂々と証明してみせた。
男子4㎞個人追抜き
1位 | 渡邊 鈴 | イナーメ信濃山形 | 5分01秒172 |
2位 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 5分19秒778 |
3位 | 下村 忠 | 信州大学 | 5分26秒115 |
4位 | 萩原 隆祐 | 長野高等専門学校 | DNS |
男子2㎞個人追抜き(マスターズ(M)/ユース(Y))
1位 | 山田 愛太(Y) | ProRide | 2分45秒320 |
1位 | 小林 英樹(M) | COGS | 2分51秒335 |
2位 | 大蔵 悟生(Y) | ボンシャンス | 2分51秒799 |
女子2㎞個人追抜き
1位 | 平林 和美 | イナーメ信濃山形 | 3分21秒429 |
令和二年市民祭個人追抜きリザルト(PDF)
今季は実業団に参戦中の渡辺鈴(イナーメ信濃山形)が急遽参戦。
久しぶりの美鈴湖でのレースとなった。
昨年の全日本&日本マスターズで入賞を果たした得意の2㎞個人追抜きを走る
平林和美(イナーメ信濃山形)再来年に延期されたワールドマスターズも期待したい。
男子1周タイム・トライアル(一般/ユース(Y))
1位 | 大前 龍太 | 26秒277 | |
1位 | 手銭 利玖(Y) | 29秒802 | |
2位 | 臼倉 充哉(Y) | 30秒637 |
令和二年市民祭1周TTリザルト(PDF)
昨年の高知県国体代表の大前龍太(松本情報工科専門学校)
今回は競技役員補助として運営にも従事した。
先週の美鈴湖自転車学校で始めてピスト自転車に乗って僅か1週間
初出場となる大会で堂々たる走りをみせた手銭利玖(美麻中)
手銭選手同様に、先週の自転車学校で始めてピストに乗り僅か1週間で
大会に初出場した臼倉充哉(鎌田中)は粗削りながらも潜在性の高さを見せた。
以上が市民祭の結果でした。
高体連新人戦と併催で行われた
今大会ですが、コロナの影響もあり
ややさみしい参加者数となりました。
それでも、中学生4名が長野県大会にデビュー。
4名とも将来性があるタレント揃いで
今後大いに希望が持てる大会となりました。
また、マスターズでは信州が誇る
小林・岩佐・平林和・武井と
昨年のマスターズ国体入賞者が
健在ぶりをアピール。
再来年に延期となった
壮年選手の五輪にあたる
ワールドマスターズ出場を再度目指します。
引き続き、長野県選手達に
あたたかいご声援のほど
宜しくお願い申し上げます。
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