もくじ
「第43回全国高等学校選抜自転車競技大会」長野県出場校・出場選手の紹介。
先般2020年2月28日、「春のセンバツ高校自転車競技大会」の
中止が決定されて以降、4月26日には今年の「インターハイ」が中止。
6月に入っても「鹿児島国体」「全日本選手権ロード」
「全国Jrロード」が相次いで中止となりました。
そうした中、長野県高校スポーツ界では
様々な競技で代替大会開催をすべく
多くの関係者が様々な取り組みをしています。
長野県自転車界でも、7月19日に代替大会を発表したところ
県自転車界から数多くの反響があり、当サイトにも
沢山の「激励」や「支援のお申し出」の他
非常に多くの「大会ボランティア」に関する
お問合せを頂きました。
また、少し前に「春のセンバツ大会」の大会誌を
送って下さった方がいて、中止となった大会に
本来長野県代表として出場する予定だった選手を
紹介して欲しいとメッセージを頂きました。
当サイトとしても、少し迷うところはあったのですが
春のセンバツに出場予定だった選手達は
秋の長野県大会を堂々と勝ち抜き「代表の座」を手にしました。
今後、彼等も歴代の代表と同様に名を連ねてあげたく
長野県代表として今回紹介致します。
出場校・出場選手の紹介
《松本工業高校》
田総 連(3年生)
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平田 開人 (3年生)
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加科 爽人 (2年生)
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《松本深志高校》
小林 雅幸(3年生)昨年のインターハイ最終予選である北信越大会ロードレース4位入賞で、唯一2年生でインターハイ本戦に出場した『秋の長野県高校自転車新人戦』ロードレースでは出場選手全員を周回遅れにする圧勝で優勝。トラック競技の3㎞個人追抜きでも優勝を果たす等、今年の長野県高校中長距離のエースとして活躍が期待されている。 〔選抜出場種目〕 スクラッチ・ロードレース |
《松商学園高校》
中島 壮琉(2年生)中学時代から、Mt.乗鞍のユース部門で表彰台に上がるなど活躍していたが、高校入学直後の練習中に怪我に見舞われ序盤は思うような結果を残せなかったものの、夏以降は徐々に力を付けて迎えた秋の『長野県高校自転車新人戦』ではロードレースで準優勝。トラック競技の1㎞タイムトライアルでも準優勝を果たすなど、今後長野県中長距離のエースとしての活躍が期待される。 〔選抜出場種目〕 ポイントレース・ロードレース |
他県の長野県関連選手
《松山城南高校》
大蔵 こころ(2年生)
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春のセンバツ予選「長野県高校自転車新人戦」記事
令和二年長野県高体連代替大会について
県高体連代替大会ですが、現在のところ
7月19日(日)に、美鈴湖自転車競技場で開催予定です。
また、ボランティアをお申し出頂いた皆様には
当サイトにも新しい情報が参りましたら
速やかにお知らせを致します。
大会開催につきましても、詳しい概要や
観客の有無についての発表が、高体連よりあり次第
速やかにお知らせ致しますので
今しばらくお待ちください。
以上が、幻となってしまいましたが
今年の春のセンバツに出場予定だった選手です。
高体連の代替大会に関しては
多くの方からお問合せや、記事へのアクセスを
いただきました。今後の情報については
今後、当サイトでもお知らせをして行きますが
県サイクリストの皆様には
引き続き高校自転車選手達に温かいご声援と
ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
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