第7回 開田高原クリテリウムレース レポート
8月4日(土)に木曽開田高原で恒例の開田高原クリテリウムが行われた。この大会は例年、長野県クラブチームの雄「イナーメ信濃山形」とその木曽地域のメンバーが中心となって大会が運営されている。今大会サイクリング長野も競技役員として初参加をさせて頂きました。
地元の方「手作りのアットホームなレース」
コースは1週約2kmほどの農道を周回するクリテリウムコース。地元の方が草を刈り砂が浮いて選手が落車しによう綺麗に整備されていたのがとても印象だった。また多くの方が交通整備をして下さりその温かみが参加者にも伝わって来るレースだった。
地元の方々の御協力でゴール前には丁寧にパイロンが置かれ安全への配慮も万全
開田高原へ入ってからもレース会場への誘導案内看板や各種インフォメーションも非常に充実していた。
選手受付にやってきたのは今大会最年長の柴田直樹選手(イナーメ信濃山形)
大会オリジナル出走ボードにサインをする清水信長選手(Team 568 )
大会結果
登録-Pro/E1クラス Start: 14:27 21km(2.1Km×14周回)
1位 横山 航太 (篠ノ井高出) 46’01″44
2位 岡 泰誠 イナーメ信濃山形 46’01″90
3位 田渕君幸 イナーメ信濃山形 49’29”
優勝はシマノでも走る横山航太が優勝
登録-E2/E3クラス Start: 14:27 21km(2.1Km×10周回)
1位 佐藤 博伸 TEAM568 33’31”
2位 山下 裕大 イナーメ信濃山形 33’34”
3位 清水信長 TEAM568 33’34”
4位 畑山 駿一 上田千曲高校 34’13”
5位 丸山 泰志 スミタエイダイパールイズミラバネロ 34’13”
6位 宮坂 毅 TEAM568 34’15”
7位 柴田 直樹 イナーメ信濃山形 34’19”
8位 岡林 秀樹 -1Lap
9位 丸山 兼児 CLAMP -1Lap
10位 寺島 桜汰 長野南高校 -1Lap
11位 五十嵐龍 -1Lap
12位 小松 武功 -1Lap
Team 568 の2名が表彰式を盛り上げる
一般男子(未登録) Start: 13:07 12.6(2.1Km×6周回)
1位 今井健人 GTBC 22’31″43
2位 肥土 裕矢 22’33″83
3位 早戸 禎裕 GTBC 22’39″61
4位 金子哲志 ケッタマシーンズ バイクサンド 22’53″51
5位 粟津原 丈 -1Lap
6位 湯田直志 -1Lap
7位 中嶋 友也 -1Lap
DNS 浦野翔太 ROUTE96
DNS 高瀬亮
一般男子表彰式
登録F(女子)クラス Start: 13:07 12.6km(2.1Km×6周回)
1位 清水朋美 TEAM568 22’48″98
この日は2レースを走った清水朋美選手(Team 568 )
一般女子(未登録) Start: 13:40 10.5(2.1Km×5周回)
1位 鈴木理恵 21’57”
2位 平野由香里 ”大阪の女” 23’06”
3位 大道かなこ 23’35”
4位 田中真美子 フィトンチッド 23’57”
OPN 清水朋美 TEAM568 21’17”
一般女子表彰台ではシャンパンファイトも行われた。
ジュニアA(中学生〜高校生)Start: 12:51 4.2km(2.1Km×2周回)
1位 酒井優太郎 7’42”27 –
2位 中島 壮琉 7’52″52 10″25
3位 寺島京那 戸倉上山田中学校 7’56″41 14″14
ジュニアは2周回のタイムトライアルで行われた
バンビーノ(幼児の部)Start: 14:09 (50mタイムトライアル)
1位 粟津原龍馬 19’26”
暑い中みごとに50mを走り切った粟津原龍馬選手
全レースリザルト(大会公式HP木曽チャリよりPDF)
様々なイベントも行われた
レース以外でも様々なイベントが行われた。特にシマノレーシングに所属する横山選手による集団走行練習は若手選手にとっては素晴らしい体験になった。レース後のじゃんけん大会では木曽の木製バイクスタンドが商品として用意され大いに盛り上がった。
横山選手を中心に若手選手の集団走行の練習会を行った。
木製のバイクスタンドを賭けたじゃんけん大会は大いに盛り上がった。
中間スプリント賞を獲得した岡選手・横山選手にもバイクスタンドが送られた。
大会オーガナイザーの中畑監督は今後も様々なイベントを企画して行くとのこと
真夏の開田高原で行われた
第7回開田高原クリテリウム
地元の方々の手作りが魅力のこの大会
来年は是非これをご覧になっている
あなたもご参加下さい!
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大会公式HP(木曽チャリ!HP)
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