「第54回北信越高校体育大会自転車競大会」が石川県で開幕!
本日2022年6月16日㈭ 石川県立自転車競技場(内灘町)で
2022年の北信越ブロックインターハイ最終予選となる
第54回北信越高等学校体育大会-自転車競技-が開幕した。
本年は北信越5県から前年度優勝校の吉田高校(新潟県)を始め
20校60名(女子の部は7校9名)が出場する。
本日は午後より開会式が行われ、主に新入生を対象とした
公開種目であるオープン1㎞タイムトライアルが開催された。
大会は明日17日より本格的に競技が開始され
最終日18日には七尾市へ移動してロードレースが開催される。
大会初日ハイライト
本年度インターハイ最終予選となる北信越大会の開会式が
午後より行われた。長野県内のほぼすべてのチームが
この日の早朝に信州を出発して石川県内灘町へお昼前に集結した。
前年度優勝校の吉田高校(新潟県)より優勝旗・優勝杯の返還が行われた。
飯田審判長より大会に先立ち注意点すべき点などが選手へ説明された。
選手宣誓は地元内灘高の米田千紘選手が行った。
開会式終了後にオープニングレースとなるOP1㎞タイムトライアルが始まる。
レースを前にミーティングを行う松本工業高校の椿監督。
オープニングレースを前にウォーミングアップを始める青木選手(松本工)
大会のオープニングライダーは地元内灘高校の辻選手が出走。
長野県の今大会のオープニングライダーは1年生の三沢優輝(松本工業高)
レースは最終走者の一人前となる生島選手(福井科学技術高)が1分13秒210の
一番時計を叩き出し最終走者の筧庵侍(福井科学技術高)を待つ展開となる。
最終走者の筧選手は生島選手に0.4秒届かず生島選手が優勝
筧選手が準優勝、3位も科学技術高の三好選手となり
科技高のワンツースリーで大会初日を終えた。
科技高は昨年に続きOPレースに連覇となった。
〔オープン1㎞タイムトライアル速報〕
大会二日目プレビュー
いよいよ明日17日より本格的にレースが始まる。最初の競技となる4㎞団体追い抜きでは長野県から松本工業高校が出場する。正式なメンバー発表は明日となるが、インターハイ本選への標準記録まであと少しと来ているなかで先ずはチーム新記録の更新を期待したい。女子
500mタイムトライアルには長野県唯一の女子高校選手の平山なつみ(松本工3年)が出場する。平山は昨秋JCF公認審判ライセンスを取得し競技を引退。この春は県最年少審判員として活躍していたものの、最後の長野県大会にカムバックするかたちとなった。平山選手にとっては最後の夏、復帰したその走りに期待したい。
スプリント予選には、長野県高校自転車のエースである小松篤史(松本工3年)が出場する。コロナ禍でこの2年インターハイに縁のなかったが、主将としてもチームを牽引する。なお小松は午後いちばんにケイリン予選にも出場する。
午前最後は4㎞速度競争となる。注目は黒沢響冴(飯田OIDE長姫2年)で、長野県大会で見せたクレバーな走りで上位進出を狙いたい。スクラッチは、長野県予選で小松篤史の全種目制覇をポイントレースで阻止した上里翔瑛(松本工高2年)と同じくマツコウから山口多聞(松本工高2年)が出場する。共に2年生ということで先ずはしっかり完走をして上位進出をうかがいたい。
6月17日(金)
種目 | 時間 |
開場 | 7:00 |
自由練習 | 7:00 ~ 8:30 |
①4㎞チーム・パーシュート 決勝 | 9:00 ~ |
②女子 500mタイムトライアル 決勝 | 9:40 ~ |
③スプリント 予選 | 10:20 ~ |
④4㎞速度競走 決勝 | 10:20 ~ |
⑤スプリント 1/4決勝 | 11:25 ~ |
⑥1㎞タイムトライアル 決勝 | 12:10 ~ |
昼食 | |
⑦ケイリン 1回戦 | 13:45 ~ |
⑧3㎞インディヴィデュアル・パーシュート 決勝 | 14:15 ~ |
⑨スプリント 1/2決勝 | 15:10 ~ |
⑩スクラッチ 決勝 | 15:40 ~ |
⑪ケイリン 敗者復活戦 | 16:30 ~ |
閉門 | 17:30 |
〔長野県出場選手紹介〕
ということで
初日の簡単なレポートでした。
それにしても、ネットが
本当にかなり厳しい状況です。
宿はほぼ無理。
これもちゃんとアップ出来るか
全日本・ジュニア五輪と問い合わせを
もらっていますが対応しきれないので
JCFへお問い合わせください。
自転車学校は帰り次第…
フランスうんぬんは秋ころまで待って下さい。
よろしくお願いします。
関連LINK
令和4年インターハイ公式HP(高体連)