《速報》「2024 PIST6 第4節ラウンド39」堀江省吾(信大出)が歴代最多優勝
さぁ!!! 1番ホワイトの黒瀬か?
その後ろから…
来たぁぁぁぁぁー!
2番ブラック…
堀江省吾ぉぉー!!!!
差すことが出来るか!
どぉぉだぁぁぁー!最後!!!
いまフィニッシュ!!!
何というレース!!
とんでも無いレースとなったぁぁー!!
最後、先頭通過はどぉだぁーー!!!
2021年10月に新設された250競輪「PIST 6」は
2023-24シーズン第4節ラウンド39を
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉市)で開催。
2月25日㈰に開催された決勝戦で、史上最多9回の
総合優勝を誇る、長野県自転車界のアイドル
自身が持つ最多優勝記録を塗り替え
史上初となる10回目の最多優勝を達成した。
前回の1月末に開催されたラウンド35以来の
出場となった堀江選手は
2月23日㈮に行われ本戦の組み合わせを決める
予備予選となる200mタイムトライアルを
10秒368の全体2位で通過。翌24日㈯に行われた
1回戦・2回戦と他を寄せ付けず準決勝へ進出。
本日開催デイゲームで開催された準決勝も
得意の先行逃げ切りで危なげなく勝利。
ナイターで行われた決勝戦でも
最終コーナーから先行選手を
ゴール直前にかわして
1回戦から負けなしの完全優勝を達成した。
〔PIST6公式〕
ラウンド35 堀江選手ハイライト動画
〔1次予選〕
〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル〕
〔2次予選〕
〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル〕
〔準決勝〕
〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル〕
〔決 勝〕
〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル〕
ラウンド39リザルト
勝ち上がり | 順位 | 人気 | 参考タイム |
予備予選200mタイムトライアル | 2位 | ― | 10秒368 |
1次予選E組 | 1着 | 1番人気(単1.0倍) | 10秒66 |
2次予選E組 | 1着 | 1番人気(単1.0倍) | 10秒58 |
準決勝B組 | 1着 | 1番人気(単1.0倍) | 10秒64 |
決勝戦 | 1着 | 2番人気(単1.3倍) | 10秒55 |
上がり参考タイム:最終周回のラスト200mのタイム
堀江選手2月~3月予定
2月29日~3月3日 玉野競輪 GⅢ
3月08日~10日 立川競輪
3月30日~31日 PIST6 ラウンド43
堀江選手過去の関連記事
という訳で、堀江選手
ドトーのV10達成のお知らせでした。
公式プレビューでは
今回はかなり強い選手が
選抜されて混戦が予想されると
書いてあったのですが
見事な完全優勝でV10達成となりました。
前回は堀江選手のデータから
数字的な強さを解説しましたが
今回それ以上に凄さを感じたのが
予選からずっと1番人気を譲らず
その大きな期待に対して
走りで結果を出して来たということが
本当に素晴らしいと思います。
また、決勝の最終ストレート
堀江選手、微妙に外へ圧し出されているんですよね。
接触もあったのかな?
どちらにしても、その不利な
状況を感じさせない力強い走りと
その原動力となっている
当たり負けない体幹の強さ。
正直、これだけ強いと
辛口に語りたいのですが…
ここまで心技体が揃い圧倒的だと
自分ごときのレベルでは
文句のつけようが無い…(笑)
堀江選手の次戦ですが、
早くも明後日29日より
玉野競輪場で
GⅢ能登半島支援瀬戸の王子杯争奪戦に
出場が予定されているほか
PIST6も既に3月30日からの
ラウンド43への出場が決定しています。
是非今後も、堀江選手の
走りに注目してもらえればと思います。
〔堀江選手ヒーローインタビュー〕
〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル〕
【自転車競走法第9条】により20歳以下の未成年は
車券を購入したり、譲り受けてもいけません。