《速報》「2023 PIST6 第2クォーターラウンド16」堀江省吾(信大出)が史上最多となる通算V7を達成!

《速報》PIST6 堀江省吾(信大出)が史上最多となる通算V7を達成!

 

 

 昨夜 2023年9月12日㈫に

千葉市で開催された新競輪「PIST6」の

第2クォーターシリーズ・ラウンド16で、長野県出身の

堀江省吾(119期/屋代高-信州大学出)が、PSIT6発足後

史上最多となる7回目の総合優勝を果たした。

 

 

堀江選手は、大会初日の予備予選となる

200mタイムトライアルで10秒306の

好タイムで全体の1位となると

1次予選で1着、2次予選予選も1着で準決勝へ進出。

迎えた準決勝では最終コーナーで三者並走となるも

勝負強さを見せて1着。予選から無傷で決勝へ進出すると

決勝では残り半周から、堂々たる走りで1着となり

予備予選も含め無傷の完全優勝で自身7度目

また、PIST6設立以来

個人最多勝利となるV7を達成した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウンド16 ハイライト動画

 

【1次予選】

(参照元:Youtube/PIST6公式

 

【2次予選】

(参照元:Youtube/PIST6公式

 

【準決勝】

(参照元:Youtube/PIST6公式

 

【決勝】

(参照元:Youtube/PIST6公式

 

 

 

堀江選手9月・10月予定

 

09月29日~10月01日 京王閣競輪
10月12日~10月15日 小田原競輪 GⅢ
10月23日~10月25日 函館競輪
10月30日~11月01日 伊東競輪

 

 

 

というわけで、我らが

信州自転車界のアイドルである

堀江さんが、PIST6史上

最多となる7回目の総合優勝を

果しました。

 

 

レースを観たのですが

とにかく、レースに自在性を感じます。

攻めてよし、受けてよし

打撃も寝技も行けるような…

 

 

決初戦は堀江さんは否定すると思いますが

余裕を感じるんですよね。

(余裕の無い時の「堀江劇場」は大学時代から良く見てるので)

 

 

レースプランどおり、もしくは

その場での展開から

自身の思惑どおりにレースを動かせる… 

言葉にしたら「自在」に

レースを支配出来ている。

 

 

言うのは簡単なのですが

これだけ強い選手が集まっているなかで

それを考えて・実現するということは 

心身共にも充実していないと実現不可能。

 

 

では今大会が万全だったか?と言えば

インタビューで2日目は

朝から「調子が悪かった」と言っている。

 

 

いやはや、その充実ぶりと強さに

文句のつけどころが無い。

 

 

史上最多V7も凄いことですが

その強さを象徴する数字が

 

 

PIST6に、通算56戦出場して

1着の回数が47回。

勝率は実に83.9%

 

 

 

本当に凄さを感じます。

 

 

とにかく、来月はGⅢもありますが 

先ずは怪我無く9月・10月シリーズをこなし

年末の重要大会に数多く出走してもらえればと思います。

 

 

【自転車競走法第9条】により20歳以下の未成年は
車券を購入したり、譲り受けてもいけません。

関連LINK

PIST6公式HP

競輪.jp

日本競輪選手養成所

長野競輪選手会インスタグラム