〔ニュース〕長野国体は2027年から2028年へ一年延期へ…
昨日9月25日、国民体育大会を統括する「日本スポーツ協会」(旧日体協)
「日本障がい者スポーツ協会」「スポーツ庁」ならびに「鹿児島県」の四者が
延期となっていた本年度開催予定だった「かごしま国体」の今後の開催について
競技を行い、鹿児島大会は令和5年(2023年)に開催し
以降の大会は1年ずつ順次延期となることで合意された。
これにより、長野県で2027年に開催だった「国体」並びに
障がい者スポーツの「障スポ」の両大会は、2028年に移行。
1年前に開催されるリハーサル大会である「全国都道府県大会」は
2027年に開催の見込みとなった。詳しくは下記をご覧ください…
日本スポーツ協会より
令和2年9月25日
鹿児島県における国民体育大会本大会及び全国障害者スポーツ大会の 関係県との調整を踏まえ、令和5(2023)年、令和6(2024)年に開催が内定していた佐賀県及び滋賀県における国民スポーツ大会本大会及び全国障害者スポーツ大会については、それぞ令和6(2024)年、令和7(2025)年に開催することとし、以降の開催県についても1年順送りを基本として開催時期を定めることとする。
日本スポーツ協会より(PDF:JSPO公式) |
長野県スポーツ協会より
新型コロナウイルス感染症拡大による第 75 回国民体育大会(鹿児島県)の開催延期に伴い、本県で開催予定の第 82 回国民体育大会の開催時期について、本日 9 月 25 日、公益財団法人日本スポーツ協会から鹿児島国体を令和 5 年(2023 年)に開催し、令和 8 年以降の開催県については 1 年順送りを基本として開催時期を定めることとした旨の公表がありました。これは、新型コロナウイルス感染症による全国的な対応として決定されたものであり、当会としても協力し、力を合わせてこの難局を乗り越えていくことが必要と受け止めております。今後、開催延期が正式に決定された場合には、当会での所要の手続きを経て、各競技団体等の関係の皆様にもご理解とご協力をいただきながら、令和 10 年(2028 年)の開催に向け、準備を進めてまいります。
長野県スポーツ協会 理事長 原文:PDF/長野県スポーツ協会公式
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サイクリング長野より
以上、国体の延期をお知らせ致します。
既にお知らせしているとおり、国体については長野県自転車業界では
向こう10年間の中期ビジョンの最重要課題としています。
そうした中で、1年延期は大きなニュースとなりました。
県サイクリストの皆様には、引き続き2028年のながの国体へ向けて
御理解・ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
1年延期と言うことで
この決定をどう捉えるか?
個人的には…
1年準備する期間が長くなった!
とポジティブに捉えています。
長野県自転車界の当面の課題は
「普及」「育成」「強化」
ここをブレることなく取り組んで
行きたいと思います。
それでも、リハーサル大会まで
あと7年と云う長くも短い時間です。
重ね重ねになりますが
多くの県サイクリストの皆さんの御協力を
引き続きお願い申し上げます。
関連LINK
第82回国民体育大会・第27回全国障がい者スポーツ大会(長野県教育委員会)
第82回ながの国体準備室(長野県)
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