2022松本トラック男子マスターズ200mで武井秀周が準優勝
2022年4月30日に開幕した「2022松本サイクルトラックレース」
大会初日の男子マスターズ200mタイムトライアルに
今年から美鈴湖競技場をホームに結成された
MISUZUKO TEST TEAMに所属する武井秀周が登場。
昨年この大会で3位だった武井は力走を見せ準優勝を果たした。
リザルトは下記の通り…
男子マスターズ40歳以上の部
優勝:古本 清文(Capricornis/富山) 11秒290
2位:武井 秀周(MISUZUKO TEST TEAM/長野)11秒513
3位;佐野 陽三(Luchtschip/富山) 11秒564
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8位:岩佐 信吾(イナーメ信濃山形/長野)11秒961
9位:河野 仁 (美鈴湖ベロクラブ/長野)12秒076
12位:小林 英樹(MISUZUKO TEST TEAM/長野)12秒325
大会公式リザルト〔PDF/大会公式HPより〕
昨年に引き続き今大会もこの種目で準優勝の武井秀周(MISUZUKO TEST TEAM/長野)
この2年間コロナの影響でマスターズの大会が殆ど開催されなかったものの
今年の夏には長野県で全日本マスターズも開催が発表されており
今年もその活躍が期待される。
優勝の古本清文選手
この種目優勝の古本清文(Capricornis/富山)は元長野県代表として
90年の福岡国体では団体追い抜き6位入賞を果たしている。
現在は富山県代表チームのコーチとして美鈴湖競技場でも合宿を行い
長野県の中高生の指導もして下さる。
今大会の11秒2という記録だが
某マスターズ選手が「富山のおっさんは化物か!」と
まるでガンダムにでも遭遇したかのような絶叫をしていたが、これは
長野県高校自転車のエース小松篤史(11秒5)よりも速いタイムであり
まもなく還暦を迎える古本選手がいかに凄いかが伺える。
武井選手が二年連続での松本トラック
マスターズ200mタイムトライアルの
表彰台となりました。
前筆していますが、ここ数年
コロナの影響でマスターズの全国大会が
ことごとく中止となっているなかで、
全日本マスターズが8月に美鈴湖で
マスターズ国体である
日本スポーツマスターズが9月に
岩手県で開催予定となっています。
武井選手を始めとした
長野県マスターズ選手の活躍に
大いに期待したいと思います。
県サイクリストの皆さんも武井選手始め
長野県マスターズ選手に温かい御声援のほど
宜しくお願い致します。
関連LINK
新型コロナウイルス感染症について(長野県)