〔告知〕今週末はTVの前で応援!「Jr.オリンピックトラック競技&白馬クリテリウム」Live配信情報!!

「Jr.オリンピックトラック競技&白馬クリテリウム」Live配信情報!!

 

 2020東京五輪を一週間後に控え、再び首都圏に

緊急事態宣言が発令されるなか、今週末の長野県では

松本で「JOCジュニアオリンピックカップトラック競技」

白馬で「学連ロードシリーズ第15回白馬クリテリウム」

それぞれ開催されます。既に両大会とも無観客開催が

決まっていますが、両大会共にインターネットLIVE中継が

YouTubeにて配信されることが決定しています。

今週末はぜひ!涼しい部屋で長野県の若き自転車選手達に

熱い御声援のほど宜しくお願い致します。

配信予定・出場選手などについて詳しくは下記を御覧下さい!!

 

 

 

JOC Jr.オリンピックカップ トラック競技

 

 

氏名 所属 出場種目
田中 駿埜 美鈴湖ベロクラブ(上田市立塩田中学2年) U-15 1㎞タイムトライアル
山田 愛太 ProRide(白馬村立白馬中学3年)  U-17 3㎞個人追抜き
小松 篤史 松本工業高校2年 Jr. 1㎞タイムトライアル
中島 壮琉 松商学園高校3年  Jr. 1㎞タイムトライアル
大蔵 こころ 松山学院高校3年(赤穂中学出) 女子ポイントレース・個人追抜き

 

 

〔長野県出場選手紹介〕

 

〔出場予定時間〕

大会初日〔2021年7月17日㈯〕

大蔵こころ 女子Jr. 3㎞個人追抜き予選 〔第5組ホーム発走〕  午前9時30分頃より
山田 愛太 U-17 3㎞個人追抜き決勝    〔第1組バック発走〕  午後12時30分より 
中島 壮琉 男子Jr. 1kmタイムトライアル〔第3組ホーム発走〕   午後14時15分頃より
小松 篤史 男子Jr. 1kmタイムトライアル〔第6組バック発走〕 
田中 駿埜 U-15 1㎞タイムトライアル 〔最終組5組ホーム発走〕午後14時40分頃より

 

大会2日目〔2021年7月18日㈰〕

大蔵こころ 女子12㎞ポイントレース 〔ゼッケン78番〕  午前10時00分頃より

 

〔大会プログラム〕

 

 

(クリックすると大きくなります)

 

 

〔LIVE配信チャンネル〕

JOCジュニア五輪杯大会初日(JCF YouTubeチャンネル)
JOCジュニア五輪杯大会2日目(JCF YouTubeチャンネル)

 

 

〔大会公式HP〕

 

 

みどころ

 

 長野県勢の見どころは、何と言っても昨年の秋にトラック競技を始めた田中駿埜(美鈴湖ベロクラブ/塩田中学2年)が1㎞タイムトライアルに出場する。現在中学生ながら、長野県内のジュニア選手(高校生を含む)の中でもゼロスタートから半周のタイムは最も早く、そのスタートからのスピードが魅力の選手。昨年の同大会で4位入賞した山田愛太のタイムとほぼ同じ記録を練習で出しており、今大会も最終第5組のホームスタートという最も期待がかかる出走順からスタートする。スタートの速さを後半に繋げ、苦しくなったところから持ち前の精神力で走り切れば結果は自然とついてくる。目標は自己ベストで1分15秒台を狙いたい。

 

これが2回目のトラック競技大会出場となる田中駿埜(塩田中)
先ずは自分との勝負となり、自己ベストを更新したい。

 

 昨年、初出場で4位となった山田愛太(ProRide/白馬中3年)は、今年はU-17に上がって1年目のシーズンとなり、全国の強豪高校生を相手に胸を借りるレースとなる。全てにおいて完成度が高くオールラウンダー的な走りを見せているが、やはり勝負所は残り1周からどのくらいペースを落とさず我慢の走りを見せられるか?もちろん目標は1分10秒台に近づきたい。先ずは1年目の挑戦で入賞を狙う。

 

昨年は初出場、実質1週間しか練習時間が無かったものの
多くの期待に応え4位入賞を果たした山田愛太(白馬中)
今年は全国の高校生達の胸を借りる戦いとなる。

 

 高校生では、何と言っても5月の松本サイクルトラックレースで大爆発の小松篤史(松本工2年)の走りに注目したい。1㎞タイムトライアルで1分7秒台という好タイムで見事準優勝を果たしたものの、長野県大会では自身の出した自己ベストには及ばなかった。今大会では自己ベストの1分7秒の壁を越え全国大会で初の入賞を狙う。また、長野県トラック中距離のエース中島壮琉(松商学園3年)は、先日の北信越ロード・1㎞タイムトライアルで3位に入っておりインターハイ長野県代表の出場権はほぼ手中にしている。今大会でも先ずは自己ベストの更新を狙いたい。

 

5月開催の松本トラックでは、本人も周囲もビックリの
1分7秒台という好タイムを出した小松篤史(松本工業高)

 

インターハイ・国体を控え、ここからさらに調子を上げて行きたい
中島壮琉(松商学園)は、先ずは自己ベストを更新したい。

 

女子では、インターハイ3連覇の松山城南あらため松山学院高校へ自転車留学中の大蔵こころ(松山学院3年)に期待したい。昨年のこの大会では、個人追抜き・ポイントレースで3位。今年の春の選抜スクラッチでは、まさに松山学院の横綱相撲でのワンツーフィニッシュで準優勝。今年が最終学年となるだけに地元長野県のバンクで集大成の走りを期待したい。注目は今年もポイントレースで、昨年は先手を取りに行き初回に1着5点を獲得したが、後半に少し失速しての3位。今年はどんな戦略を見せてくれるか?注目となる。

 

2年前のこの大会、U-17で優勝を果たした大蔵こころ(松山学院3年)
今年は最上級生となり、いよいよここから最後の夏に挑む。

 

 

 

 

第15回白馬クリテリウム

 

 

氏名 所属 学年 カテゴリー
佐藤 宇志 明星大学(下諏訪向陽高出) クラス1
佐藤 大志 明星大学(下諏訪向陽高出) クラス2
青島 冬弥 明星大学(飯田風越高出) クラス2
中田 雄大 信州大学 クラス2
辻本 青矢 信州大学 クラス3
井上 智巴  信州大学 クラス3
滝沢 佳大 信州大学 クラス3
山浦 秀明 松本大学 クラス3
大日方将人 大阪大学 クラス2
渡邉 鈴 イナーメ信濃山形 オープン参加 クラス2

全出場選手リスト(PDF/学連公式)

 

〔長野県出場選手紹介〕

 

〔出場予定時間〕

 

大会・放送スケジュール

7 ⽉ 17 ⽇(⼟)
12:00 男⼦クラス3-A 組+⼥⼦ (9 周・14.4km) ポイントレース⽅式
12:30 男⼦クラス3-B 組 (9 周・14.4km) ポイントレース⽅式
13:00 男⼦クラス3-C 組 (9 周・14.4km) ポイントレース⽅式
13:30 男⼦クラス3-D 組 (9 周・14.4km) ポイントレース⽅式
14:00 男⼦クラス2-A 組 (16 周・25.6km) ポイントレース⽅式
14:50 男⼦クラス2-B 組 (16 周・25.6km) ポイントレース⽅式
15:40 男⼦クラス 1 (24 周・38.4km) ポイントレース⽅式
16:50 第⼀⽇表彰式

1日目スタートリスト(PDF/大会公式ホームページより)

 

7 ⽉ 18 ⽇(⽇)
8:00 男⼦クラス3-A 組+⼥⼦ (20 分+3 周) ロードレース⽅式
8:35 男⼦クラス3-B 組 (20 分+3 周) ロードレース⽅式
9:10 男⼦クラス3-C 組 (20 分+3 周) ロードレース⽅式
9:45 男⼦クラス3-D 組 (20 分+3 周) ロードレース⽅式
10:20 男⼦クラス2-A 組 (35 分+3 周) ロードレース⽅式
11:10 男⼦クラス2-B 組 (35 分+3 周) ロードレース⽅式
12:35 男⼦クラス 1 (50 分+3 周) ロードレース⽅式
14:00 表彰式

 

大会公式スケジュール(PDF/JICF公式)

 

〔LIVE配信チャンネル〕

第15回白馬クリテリウム(JICF YouTubeチャンネル)

 

〔大会公式HP〕

 

 

 

みどころ

 

クラス3(3部)

 注目は、コロナの影響で実質今年が大学デビューイヤーとなる山浦秀明(松本大2年)。去年は学校の方針もあり殆ど大学大会に出場することが出来なかったものの、今年は春先から数多くの大会に出場して調子は上向き。6月に開催された国体長野県予選会では、ロードレースで初優勝を果たした。今年の白馬では先ず、クラス3のレースでしっかり上位進出をしてクラス2へ昇格。そして、9月のインカレ本戦の出場権を獲得したい。また、同じく学校の方針で昨年は殆ど大会に出場が出来なかった信州大学の3人のルーキー辻本青矢・井上智巴・ 滝沢佳大にも期待したい。

今年は春先からしっかりとした走りで存在感を見せる山浦秀明(松本大)

 

クラス2(2部)

 2部の注目は、インカレロード団体優勝を狙う明星大学の佐藤大志(4年/下諏訪向陽出)青島冬弥(2年/飯田風越出)の二名。この二人は昨年のインカレ代替大会ロードレース本戦にも出場したものの冷たい雨で無念のリタイア。今年は個人的にも雪辱を期す大会であり、この大会で過去2回表彰台に上がっている佐藤大志はこれが大学最後のこの大会となる。どんな走りをするか合わせて期待したい。また、同じく昨年のインカレ代替大会で途中棄権の大日方将人(大阪大学/県長野高出)も、インカレ直前のこの大会で存在感をアピールしたい。また、小出・佐藤兄弟と同じ学年である社会人の渡邉玲(イナーメ信濃山形)も出場する。渡邉は今年の長野県代表候補選手でもあり、大学生相手に負けられない。地元信州大学からは久しぶりに中田雄大(信州大3年)が登場。昨年の秋の木曽おんたけ以来、久しぶりの登場となる。

 

2018年ルーキーイヤーの白馬クリテリウム2日目で初優勝を果たした
佐藤大志(明星大4年)も、これが大学生として白馬最後の出走となる。

 

クラス1(1部)

 注目は、兄の佐藤大志と共に昨年から那須ブラーゼンで実業団も走る佐藤宇志(明星大4年/下諏訪向陽出)まさに、今年のインカレで表彰台を狙う位置まで来ている選手であり、前回のこの大会2部では見事優勝を果たした。兄大志と共に、白馬クリテリウムでは大学時代何度も表彰台に上がったがこれが大学最後の白馬大会となる。今年も白馬を熱くする走りに期待したい。

 

前回2019年大会では2部で優勝し1部へ昇格した佐藤宇志(明星大4年)
佐藤兄弟は白馬クリテリウムに非常に強い印象がある。
大学最後の白馬で再びの力走を期待したい。

 

 

 

と、いう訳で駆け足で

週末のJr.五輪&白馬クリテの

Live中継のお知らせと

見どころをお伝えしました。

先ほど、美鈴湖競技場に

設営に行ったのですが、明日は

雨も心配なさそうな感じで

各選手の力走を期待しています。

長野県サイクリストの皆さんは

残念ながら現地観戦が出来ませんが

是非、ご自宅の涼しい部屋で

冷たいモノを飲みながら

長野県選手達に、熱い御声援のほど

宜しくお願い申し上げます。

共に戦え!

 

 

 

関連LINK

全日本学生RCS第2戦・白馬クリテリウムラウンド(学連公式)

JICFチャンネル(学連Youtube公式)

JCFチャンネル(JCFYoutube公式)

日本オリンピック委員会

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟(公式HP)