2021第2回長野県自転車競技強化合同合宿」(練習会)2日間の様子。
6月26日(土)・27日(日)の両日、松本市美鈴湖自転車競技場にて
今季二度目の「長野県自転車競技強化合宿」が行われました。
今回も新型コロナウイルスの感染再拡大防止を考慮して
宿泊を伴う合宿では無く、各自が自宅から通う合同練習というかたちで開催。
中学生からマスターズ世代まで、プロアマ・種目を問わず
約20名の長野県関連選手が参加した。
なお初日には、県のJr.エリート「長野県キラキラっ子」の選手達が
自転車学校の体験と、合宿の見学を行った。
合同合宿1日目
U-15カテゴリーでJr.五輪の出場を目指す田中駿埜(塩田中2年)と
小林洋平(信大付属中1年)が話し合いながらウォーミングアップを行う。
中高生も合同でウォーミングアップを行う。
今回は、午前中の「キラキラっ子」から小峰選手・柿澤選手・堀江選手にも
御参加を頂きプロのデモンストレーションを見せて頂き、若手選手にもご指導を頂きました。
写真はバイクペーサー練習を行う小峰選手。
来週行われるJICF INTERNATIONAL TRACK CUPに信州大学で初出場予定の
李選手は中国からの留学生
長野県中学生チームの周回練習には、インターハイ長野県代表の
小山大登(エクセラン高)と、加科爽人(松本工)の高校長野チャンピオンが入り
中学生達を指導しながら共に練習を行う。
今回も長野県マスターズ最年長選手の小林英樹(COGS NAGANO)が
精力的に練習を行い、若手選手を背中で引っ張る。
今年のマスターズ国体「日本スポーツマスターズ」は岡山で開催される。
合同合宿2日目
合宿二日目は、自分が佐久市で行われた
全日本サイクルトライアル選手権に行ってしまった関係で
9時から15時まで不在となりました。
今回中学生選手達は、ディスクホイールにDHバーという
フル装備でタイム計測を行いました。
この日、誰よりも早くトラックに上がり練習を行っていた
松村龍誠(ボンシャンスKids)春先の落車による怪我で
まだ本調子ではないものの、徐々に調子は上向きだそう。
初日も含め、常に周回練習をして感覚を確かめている姿が印象的だった。
朝一番で短距離を行う山田愛太(白馬中学3年)
インターハイ・国体出場を見据えてこの合宿から自転車を乗り換えた
小山大登(エクセラン高3年)を牽引する児玉空広(上田千曲高1年)
以上が今回の合同練習会の様子でした。
初日は自分がキラキラっ子
二日目は全日本トライアルと
バタバタしてしまい
写真を撮ったり練習を見たりすることが
出来ずに報告が中途半端になってしまい
申し訳ありません。また、今週は
初日に長野県自転車競技連盟理事が
集まり今年の長野県強化選手が
決まったそうです。
後日、長野県車連より発表があり次第
当サイトでもお知らせしたします。
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