《速報》「第77回いちご一会とちぎ国体」女子スクラッチで大蔵こころが8位入賞!
本年度「第77回いちご一会とちぎ国体」
自転車トラック競技は、本日10月7日㈮が大会三日目
午前中に行われた『女子スクラッチ決勝』で
赤穂中学出身の 大蔵こころ(早稲田大1年)が
今大会の長野県勢初となる8位入賞を果たした。
女子スクラッチ決勝戦 優勝 池田 瑞紀(福岡県) 11分07秒26 2位 岩元 杏奈(宮崎県) 3位 垣田 真穂(愛媛県) ——————————————————————– 8位 大蔵こころ(長野県)
〔レースレビュー〕 国内の大学・高校・クラブチームの女子中長距離の有力選手が一堂に会した女子スクラッチ。出走前には雨が強くなり、風も徐々に強くなってくるという非常に厳しいコンディションでのスタートとなった。レースは序盤で神奈川県の渡部春雅選手が飛び出す動きを見せるが集団に直ぐに戻ると、ここから集団はけん制状態に入りそのまま最終回へ、集団は加速しその中から池田瑞紀(福県岡)が飛び出して1着。大蔵は縦長になった集団の後方8位で後方の追撃をかわしながらゴール。今大会最初の県勢初入賞となった。 |
激しい雨が叩きつけ、昨日まで無かった風が吹き始めるという
非常に厳しいコンディションの中でのレースとなった。
中盤で後方を確認しながら前へ出る大蔵こころ。
最終コーナーからのゴールスプリントで
先行選手を追いながらも後続の選手の追撃をかわしての8位入賞となった。
前回2019年いばらき国体ロードレース以来の
国体表彰台となった。
調子が良く無い状況に加え、非常に厳しいコンディションの中で
堂々の8位入賞となった。
《2019年国体ロードレース》
《大会公式リザルト》
Communiqué 46
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— 2022いちご一会とちぎ国体・自転車競技 (@22tochigi_cycle) October 7, 2022
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というわけで、とにかく
強い雨と風、そして寒さと
非常に厳しいコンディションの中で
大蔵選手が8位入賞を果たしました。
県勢としては、今大会初の入賞となります。
大蔵選手ですが、初日チームスプリント
今日のスクラッチに続き
日曜日の大会最終日には
ロードレースに出場します。
引き続き、大蔵選手に
あたたかいご声援のほど
宜しくお願い申し上げます。