〔ニュース〕東京五輪・ロードレース日本代表に金子広美(イナーメ信濃山形)が選出。
日本自転車競技連盟は、来年開催が予定される
東京オリンピック自転車競技ロードレースの日本代表候補選手を発表し
山形村を本拠地とするクラブチーム「イナーメ信濃山形」から
金子広美選手(三重県選手登録)を代表候補選手として選出することを発表した。
宮城県出身の金子選手は40歳、2018・2019年の全日本選手権ロードを準優勝するなど
日本女子ロード界を牽引するベテラン選手で、今回が五輪初出場となる。
今後はJOCの承認を受けて、正式にオリンピック日本代表選手に認定される。
昨年の全国ジュニアでトークショーを行う金子広美(イナーメ信濃山形)
〔画像:右〕
東京オリンピック日本代表候補
男子ロードレース(参加枠:2名)
新城 幸也(Team Bahrain McLaren)
増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)
女子ロードレース(参加枠:2名)
與那嶺 恵理(OANDA JAPAN)
金子 広美(イナーメ信濃山形)
女子個人タイムトライアル(参加枠:1名)
與那嶺 恵理(OANDA JAPAN)
補欠選手
男子:中根 英登(NIPPO DELKO One Provence)
女子:樫木 祥子(株式会社オーエンス)
代表決定に関して
様々な紆余曲折があったロード代表ですが
イナーメ信濃山形から
金子広美選手が選ばれました。
チームを設立・運営してきた
中畑清監督の長年の想いが
結実したものと思います。
金子選手はもちろんのこと
中畑監督にもお祝いを申し上げます。
東京五輪については、未だ開催が
微妙なところではありますが
県サイクリストの皆様には
金子選手に温かいご声援のほど
宜しくお願い申し上げます。
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