〔頑張れ信州〕熱い鼓動 風は南から「燃ゆる感動かごしま国体 -自転車競技-」長野県代表チーム紹介。

「燃ゆる感動かごしま国体 -自転車競技-」長野県代表チーム紹介。

 

 

 コロナのため当初の予定から3年遅れての鹿児島県開催となる

特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」自転車競技が

2023年10月7日㈯から17日㈫まで10日間の日程で開催される。

 

長野県スポーツ協会・長野県自転車競技連盟は

本年度の長野県代表自転車競技選手団

成年6名、少年6名、女子2名、スタッフ2名を発表。

 

自転車競技は、10月10日㈫から15日㈰まで

トラック競技は南大隅町の「根占自転車競技場」

ロードレースは、鹿屋市から南大隅町までの

「大隅広域特設ロードレースコース」にて開催される。

本年の国体長野県代表チームは以下のとおり。

かごしま国体自転車競技特設サイト〔JCF〕

 

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【成年】長野県代表チーム

 

No. 氏名 所属 クラブ 出場予定種目
53 北澤 竜太郎 長野市役所 MISUZUKO TEST TEAM 1 ㎞タイムトライアル
《4 ㎞団体追抜き》
54
(24)
渡邉 鈴 ㈱ 京セラ MISUZUKO TEST TEAM スクラッチ、個人ロード
《4 ㎞団体追抜き》
55 山浦 秀明 松本大学 松本大学 ケイリン
《チームスプリント》
56
(25)
山田 拓海 早稲田大学 EF Education-NIPPO Development Team ポイントレース、個人ロード
《4 ㎞団体追抜き》
57 齋藤 健太朗 ㈱ ヤッホーブルーイング TRC Panamareds スプリント
《チームスプリント》
小出 樹 前田製菓 ㈱ イナーメ信濃山形 【予備登録選手】

※No.のカッコ内の数字はロードのゼッケン番号

 

 

 

北澤 竜太郎
(長野市役所)

少年・成年あわせて国体10回出場の長野県代表チーム主将。
美鈴湖競技場を本拠地とするMISUZUKO TEST TEAMも含め
長野県自転車競技界を牽引する。
昨年大会はスプリントに出場したが
今年は1㎞タイムトライアルで出場するほか
団体種目である4㎞チームパシュートでも活躍が期待される。

〔出場予定種目:1㎞ TT、4㎞団体追抜き〕

 

 

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渡邉 鈴
(京セラ)

2018年の福井国体ではスクラッチに出場も大落車に巻き込まれ
救急搬送されるアクシデントに見舞われた。しかしながら、
同年の冬にはシクロクロスで競技に復帰すると
地道に活動を続け、昨年の栃木国体ではコロナ期も挟んで
4年ぶりに国体・長野県代表に復帰した。
今大会も昨年同様に中長距離「スクラッチ」「ロード」に出場
共に上位進出が期待される。

〔出場予定種目:スクラッチ・ロード・4㎞団体追抜き〕

 

 

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山浦 秀明
(松本大学)

昨年に引き続き2年連続出場、昨年は大会直前の
インカレで大落車に巻き込まれ救急搬送され
体調が万全では無いなかでの出場となり
本人にとっても不本意な結果となった。
今シーズンは大学4年生で教育実習などもあり
競技活動を一時制限していた時期もあったが
先月開催された「中部8県対抗戦」で3位表彰台に上がるなど
限られた時間の中で結果を出した。
今大会でも1つでも上の成績を目指したい。

 

〔出場予定種目:ケイリン・チームスプリント〕

 

 

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〔出場予定

 

 

山田 拓海
(早稲田大学)

高校時代は飯田風越高校でインターハイで準優勝するなど活躍。
2028年の全日本ロードタイムトライアルでは日本Jr.チャンピオンにもなった。
早稲田大学進学後は、コンチネンタルチームのNIPPOなどでも活躍。
今年もロードU-23日本代表欧州遠征に選抜されるなど
ここ数年はU23日本代表としても活躍中。
ただし例年、国体と日本代表の活動が重なり
2019年の茨城国体では欧州遠征帰国のまま長野県代表に合流するなど
ハードスケジュールの影響が大きく長野県代表では
結果が出せていない。そうしたなかで、今年も先ずは怪我無く
そして、一つでも上の順位を期待したい。

 

 

〔出場予定種目:ポイントレース、個人ロード〕

 

 

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齋藤 健太朗
(ヤッホーブルーイング)

昨年から仕事の関係で長野県内へ転勤、選手登録も長野県へ移籍した。
昨年は長野県1年目ながら長野県代表チームに選出されると
「中部8県対抗戦」「とちぎ国体」へ長野県代表として選出された。
今年は春の松本トラック・ケイリンで準優勝する活躍を見せた。
今大会は「スプリント」で出場予定、先ずはベスト16進出を目指したい。
その他、レース外の部分でも持ち前の明るいキャラクターで
成年と少年を繋ぐムードメーカーとしての役割も期待される。

 

〔出場予定種目:スプリント・チームスプリント〕

 

 

 

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【予備登録】小出 樹
(前田製菓)

高校時代には松本工業高校で活躍、また大学時代は
京都産業大学で2019年のインカレで準優勝を果たした。
また同年の茨城国体ではポイントレースで準優勝
長野県の
成年チームに2004年以来の表彰台をもたらすなど
長野県中長距離の絶対的エースとして君臨。
2021年のツールド・ラブニールでは日本人として唯一の完走を果たすなど
ロードU23日本代表としても活躍した。
昨年、所属していたKINANを退団し第一線から離れ
今年は社会人1年目として多忙な年となった。
なかなか仕事と競技の両立が難しい年ではあるが
バックアップメンバーとして非常に心強い選手が控える。

 

 

 

 

 

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【女子】長野県代表チーム

 

No. 氏名 所属 クラブ 出場予定種目
425 黒河内由実 日本競輪選手会 日本競輪選手会 ケイリン
《女子チームスプリント》
426
(210)
大蔵こころ 早稲田大学 早稲田大学 スクラッチ、個人ロード
《女子チームスプリント》

※No.のカッコ内の数字はロードのゼッケン番号

 

 

黒河内 由実
(日本競輪選手会)

長野県登録の現役ガールズ競輪選手(110期)として活躍中
2016年にデビューを果たし、順調に行けば今月中に通算700戦出場を果す。
昨年は、競輪開催後そのまま長野県代表チームに合流。
レース終了後にそのまま競輪開催に戻るという
かなりタイトなスケジュールでの出場となった。
今大会もケイリンに出場!代名詞である「元気に自在」の
走りで上位進出を期待したい。

〔出場予定種目:ケイリン・チームスプリント〕

 

 

 

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大蔵こころ
(早稲田大学)

中学を卒業後、単身自転車の名門「松山城南高校」(現:松山学院)に越県留学。
1年目にはシクロクロスユースで全日本チャンピオンになると
3年時にはインターハイ2種目で準優勝を果たした。
今年は大学2年目のシーズンとなり
8月のインカレではトラック・ロード3種目で表彰台に上がった。
昨年の栃木国体スクラッチで県勢唯一の8位入賞を果たした。
今年も上位進出が期待される。

〔出場予定種目:スクラッチ・チームスプリント〕

 

 

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【少年】長野県代表チーム

 

No. 氏名 所属 クラブ 出場予定種目
271
(130)
上里 翔瑛 松本工業高校 松本工業高校 ポイントレース、個人ロード
《4 ㎞団体追抜き》
272

横林 海斗 松本工業高校 松本工業高校 ケイリン
《チームスプリント》
273
(131)
黒澤 響冴 飯田OIDE長姫高 田OIDE長姫高 スクラッチ、個人ロード
《4 ㎞団体追抜き》
274 山田 愛太 白馬高校 白馬高校 スプリント
《チームスプリント》
酒井優太郎 松本工業高校 松本工業高校 【予備登録選手】
岡庭 能亜 飯田風越高校 飯田風越高校 【予備登録選手】

※No.のカッコ内の数字はロードのゼッケン番号

 

 

上里 翔瑛
(松本工業高校3年)

今シーズンは、インターハイ最終予選となる「北信越大会」で大爆発
「個人追抜き」「ポイント」「個人追抜き」「団体追抜き」で
個人・団体種目あわせ四冠を達成するなど強さを見せた。
今大会は北信越大会であわやパーフェクトゲームという
圧勝をみせたポイントレースで上位進出を狙う。
先ずはしっかりと決勝へ進出したい。

〔出場予定種目:ポイントレース、団体追抜き〕

 

 

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横林海斗
(松本工業高3年)

昨年以降、高校生のなかで最も成長した選手の一人
今年の高校生の中で、県大会・北信越・インターハイと
右肩上がりに成長を続け、先月の中部8県対抗戦では
ケイリンで初めて3位表彰台に立った。
今後もその成長が期待される選手の一人。
今大会はその好調のケイリンと、チームスプリトにも抜擢。
ケイリンでは上位進出を狙いたい。

〔出場予定種目:ケイリン・チームスプリント〕

 

 

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黒澤 響冴
(飯田OIDE長姫3年)

昨年2年生ながらインターハイに出場するも、秋の新人戦
今年の春先の段階では今一つ存在感を示せてはいなかった。
しかし、インターハイロードレース長野県予選で
初優勝を果たすとそこから徐々に成績を残せるようになり
北信越大会では上里の影に隠れているものの3種目で準優勝。
また、インターハイロードレースでは長野県勢唯一の完走を果たした。
今大会はスクラッチに出場予定、予選を突破する能力は
十分にあるだけに先ずはしっかりと予選を突破したい。

〔出場予定種目:スクラッチ、団体追抜き〕

 

 

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山田 愛太
(白馬高校2年)

昨年は1年生ながらも国体へ出場、スプリントでベスト16に進出した。
今年は春のセンバツ・全日本ジュニアにも出場。
6月の北信越大会でケイリンで準優勝を果たし
初出場となったインターハイでは「ケイリン」で10位に入った。
今年も国体は「スプリント」にエントリーし
さらに上位を狙う。

〔出場予定種目:スプリント・チームスプリント〕

 

 

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【予備登録】

酒井 優太郎
(松本工業高3年)

昨年は国体メンバーに選出されながらも直前に体調を崩し欠場となった。
今年はここまで目立った成績を残せていないものの
中長距離の控えとし選手として予備登録された。

 

 

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【予備登録】

岡庭 能亜
(飯田風越高3年)

今年の春までは目立った存在では無かったが
インターハイ最終予選「北信越大会」で急成長。
1㎞タイムトライアルで自己新記録を出し
北信越3位でインターハイへ出場。
長野県代表初選出の中部8県対抗戦でも1分8秒台を出し
今年1年で着実に成績を伸ばして来た。
また記憶に新しい北支悦大会の岡庭劇場がそうであるように
非常に爆発力のある選手がバックアップメンバーに選出された。

 

 

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スタッフ

 

役職 氏名 所属
成年監督 大島 理彦 白馬八方尾根スキースクール
少年監督 椿  宏尚 松本工業高校(教)

 

 

大島 理彦
(白馬八方尾根スキースクール)

今春、大怪我をした宮崎総監督に変わり今大会の長野県代表チームの監督を務める。
長野県チームの監督としては、昨年から2年連続で「2dayレース木祖村」の
長野県ロードレース選抜チームの監督を務めている。

 

 

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椿宏尚
(松本工業高教)

昨年は松本工業高校を長野県史上初の北信越団体総合優勝に導き
今年も首位と同点で北信越準優勝に導いた。
現在の長野県高校自転車界を牽引する。

 

 

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2023かごしま国体情報

 

【大会公式HP】

 

【Live配信情報】

 

 

2023国体長野県予選

 

 

 

2023年長野県代表チームの軌跡

 

 

昨年「一期一会とちぎ国体」関連記事

 

 

 

ということで

これ先月には書き終わっていたのですが

その時点で諸事情のため発表できずに

いまこれを成田空港のラウンジで

加筆しながら書いています。

いま深夜2時ですが、搭乗手続き6時…

夜は長いですな。

 

今年の長野県代表ですが

序盤は自分も少しお手伝いを出来たのですが

中盤以降はもう、小中高校生に

付きっきりになってしまい

どんなチームになっているのか?

国体本戦でどんな戦いをするのか?

楽しみです。

 

今年も11日から国体の

長くも… 終わってみれば長い

戦いが始まります。

とにかく、本当に色々なことが

あった今シーズンです。

 

 

また、昨年大会は天気にも恵まれず

とにかくアクシデントも多かった…

 

 

先ずは事故や怪我・病気無く

今大会が無事に終わればと思っています。

 

 

県サイクリストの皆様には

是非、今年の長野県代表チームに

信州から熱い御声援を賜りますよう

宜しくお願い申し上げます。

 

関連LINK

2023燃ゆる感動かごしま国体公式HP

JCFかごしま国体自転車競技特設サイト

南大隅町かごしま国体特設ページ(自転車競技会場)

第82回国民体育大会・第27回全国障がい者スポーツ大会(長野県教育委員会)

第82回ながの国体準備室(長野県)

長野県自転車競技連盟



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