〔結果〕「JOCジュニア五輪/全日本選手権Jrトラック2021」長野県勢の全競技結果。

「JOCジュニア五輪/全日本選手権Jrトラック2021」長野県勢の全競技結果。

 

 2年連続の松本市開催となった

JOCジュニア五輪杯/全日本選手権ジュニアトラック選手権2021

本年は、7月17日・18日の両日に美鈴湖自転車競技場で開催された。

長野県からは、4名の選手が出場した。

詳しくは下記の通り…

全レースの結果はこちら(PDF/大会公式HPより)

 

 

 

山田愛太(ProRide/白馬中学3年)

 

 

 

《男子U-17 3kmタイムトライアル決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 藤村 一磨 宮崎県 都城工業高校 3分35秒706
2位 中川 挺太 奈良県 奈良北高校 3分39秒007
3位 松平 暖希 東京都 総合工科高校 3分40秒222
12位 山田 愛太 長野県 ProRide/白馬中学 4分04秒164

 

中学生としてU-17に初出場の山田愛太(ProRide/白馬中学3年)
スタート時にペダルが外れるアクシデントに見舞われ
自身の満足するパフォーマンスを見せられなかった。
来年の大会に雪辱を期す。

 

 

 

小松篤史(松本工)・中島壮琉(松商学園)

 

 

 

《男子Jr. 1kmタイムトライアル決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 伊藤 京介 三重県 日本大学 1分01秒656 ※日本Jr.新記録
2位 佐藤 壮志 愛媛県 松山学院高校 1分03秒938
3位 渡辺  壘 新潟都 吉田高校 1分04秒206
15位 中島 壮琉 長野県 松商学園高校 1分07秒712
17位 小松 篤史 長野県 松本工業高校 1分07秒875

 

北信越大会に続き1分07秒台を出した中島壮琉(松商学園)
自己ベストを更新した。インターハイへ向けて調子は上向き

 

松本トラックで1分7秒台の小松篤史(松本工)
少し大会の期間が空いたためベストのコンディションでは
無かったもののコンスタントに7秒台を出すようになってきた。

 

 

 

田中駿埜(塩田中学2年)

 

 

《男子U-15 1kmタイムトライアル決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 内田  樂 京都府 京都向陽サイクルスポーツクラブ 1分14秒127
2位 田中 駿埜 長野県 美鈴湖ベロクラブ/塩田中 1分16秒029
3位 楠  侑磨 宮崎県 宮崎ジュニアサイクルクラブ 1分16秒219

 

JOCジュニア五輪初出場の田中駿埜(塩田中2年)
周囲の期待にこたえ準優勝を果たした。

 

 

 

大蔵こころ(松山学院/赤穂中出)

 

 

《女子Jr. 2km個人パシュート 予選》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 垣田 真穂 愛媛県 松山学院高校 2分26秒880 ※日本Jr.新記録
2位 池田 瑞紀 福岡県 祐誠高校 2分27秒509※大会新記録
3位 渡部 春雅 神奈川県 明治大学 2分32秒509
5位 大蔵こころ 愛媛県 松山学院高校 2分35秒436

※大蔵選手は決勝・3位決定戦に進めず

 

久しぶりに美鈴湖での出走となった大蔵こころ(松山学院3年/赤穂中出)

 

 

《女子Jr. ポイントレース決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 池田 瑞紀 愛媛県 松山学院高校 45点
2位 渡部 春雅 神奈川県 明治大学 33点
3位 大蔵こころ 愛媛県 松山学院高校 33点

※2位渡部選手と同点のため最終着順で3位が決定。

 

 

途中で3人の逃げにのった大蔵こころ(松山学院3年/赤穂中出)
2位の渡部選手と同点の33得点を獲得したが
最終順位の差で3位となった。

 

 

 

今回のハイライトとしては

やはり、美鈴湖自転車学校の

田中駿埜(塩田中)の準優勝が

とても大きなトピックスに挙げられます。

今後も自転車学校を通じて

Jr.五輪を目指す中高生が増え

その結果、長野県から多くのサイクリストや

選手達を輩出出来ればと思っています。

来年の開催はまだどこで行われるか

まだ不明ですが、是非また長野県選手の

活躍を期待しています。

 

 

関連LINK

日本オリンピック委員会

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟