もくじ
「JOC Jr.五輪杯トラック競技」長野県から2名の中高生が初出場決定!
新型コロナウイルスの影響で開催が延期された本年度の
JOCジュニアオリンピックカップ-トラック競技が
いよいよ今週末の9月20日より松本市美鈴湖競技場で開催される。
全国から強豪が集まるこの大会に、長野県からは
2名の中高生が初出場を果たす。
詳しくは下記の通り…
2020 JOCジュニアオリンピックカップ
2020 全日本ジュニアトラック選手権大会(U-18)
JOCジュニアオリンピックカップ(U-15,U-17)
主 催:日本自転車競技連盟
協 力:長野県自転車競技連盟
後 援:日本オリンピック委員会、JKA、松本市、松本市教育委員会
会 場:美鈴湖自転車競技場
日 程:9月20日(日)・21日(祝)
入場料:無観客開催
※ご来場の方(選手・監督/コーチ・競技役員・観戦者/チームスタッフ・付き添い保護者・生徒引率者他)は
大会2週間前よりの検温を実施し体調管理表の提出を義務付ける。
著しい体調不良・発熱がある方の入場はお断りする場合がございます。
詳しくはこちら(PDF:大会公式HPより要領)
長野県出場選手
山田 愛太(ProRide/白馬中学2年) 幼少期よりMTB(マウンテンバイク)で活躍、昨年からMTBのトレーニングの一環としてトラック競技を取り入れる。当初トラックは全くの未経験だったが長野県自転車競技連盟主催の「美鈴湖自転車学校」や「ベロクラブ」に率先して参加し今回初の『Jrオリンピックカップ‐トラック競技ー 』出場となる。MTBのJrオリンピックでは各年代で常に入賞を果たすなど輝かしい成績を残している山田選手が、トラック競技でどんな走りを見せるか?注目が集まる。
この世代を代表するMTB選手としてトラック競技で
〔主な戦績〕 ] |
中島 壮琉(松商学園2年) 昨年、古豪松商学園に入学すると秋の長野県高校自転車新人戦ロードで準優勝を果たす。今年に入ってからは夏の長野県大会で「1㎞タイムトライアル」「3㎞個人追抜き」の両種目で2冠を果たした。今年は全国大会への出場権を持っていながら、相次ぐ大会の中止によりここまで全国の舞台で走ることが出来ていないが、長野県高校自転車界の中長距離のエースとしての今後の活躍が期待される。
長野県高校自転車界中長距離のエースとして活躍が期待される。
〔主な戦績〕 |
県外関連選手
大蔵こころ(愛媛・松山城南高校2年) 昨年、赤穂中学から単身で高校自転車の名門「松山城南高」に自転車留学。1年目のルーキーイヤーに大活躍を見せ、中国・四国のタイトルをほぼ手中に収めると、インターハイ・国体でも入賞を果たす。昨年の同大会では2㎞個人追抜きで優勝し、今大会はディフェンディングチャンピョンとして2回目の出場を果たす。山田愛太選手同様にマウンテンバイク出身の選手でもある。
昨年はシクロクロスで初の全日本ユース女王にも輝いた。
〔主な戦績〕
|
県関連出場選手の出走スケジュール
氏 名 | 出場種目 | 出走予定時刻 |
山田 愛太 | U-15 1㎞タイムトライアル | 9月20日(日)13:20より |
中島 壮琉 | U-17 1㎞タイムトライアル | 9月20日(日)13:20より |
大蔵 こころ |
U-17 2㎞女子個人追抜き | 9月20日(日) 9:00より |
ポイントレース | 9月21日(祝) 9:00より |
今回、長野県からは
山田愛太選手・中島壮琉選手が
Jr.五輪杯に出場します!
二名とも美鈴湖自転車学校の
出身者と云うこともあり
地元バンクで活躍が期待されます。
また、愛媛県から出場の
大蔵選手は連覇がかかります。
県サイクリストの皆様には
無観客開催ではありますが
長野県の若きサイクリスト達に
温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
関連LINK
|