〔結果〕JOCジュニア五輪杯MTB「男子3年生の部」渡邊善大(白馬MTBクラブ)が2大会連続優勝。

JOCジュニアオリンピックMTB「男子3年生の部」で渡邊善大(白馬南小)が優勝。

 

 新型コロナウイルス感染再拡大により

開催が危ぶまれた今年のマウンテンバイクのジュニア五輪

JOCジュニアオリンピックカップ
2021全国ユース選抜マウンテンバイク大会

11月13日㈯・14日㈰の両日、兵庫県たつの市の

菖蒲谷森林公園特設クロスカントリーコースで開催され

白馬南小の渡邊善大(白馬マウンテンバイククラブ)

男子小学校3年の部で優勝を果たした。

 

渡邊選手は、一昨年の同大会「1年生の部」での優勝以来(昨年は中止)

2年越しの2大会連続優勝という快挙を成し遂げた。

詳しくは下記の通り…

※写真提供:白馬マウンテンバイククラブ

 

 

JOCジュニア五輪杯 男子3年生の部公式リザルト

 

3年生男子の部入賞者

優勝 渡邊 善大 長野県(白馬マウンテンバイククラブ)
2位 伊藤 輝聖 京都府(AS京都)
3位 吉田 一優 京都府 
4位 奥谷 将全 大阪府(Team AXIS)
5位 田畑 拓瑞 静岡県
6位 横山 沙岩 兵庫県(Team YRS)
7位 北 日維心 北海道(TEAM BG8)
8位 西村 結都 東京都(品川区立品川学園)
9位 高井 好誠 兵庫県(Sonic-Racing)
10位 辻  秀政 大阪府

大会公式リザルト(PDF/龍野マウンテンバイク協会)

 

スタートを待つ男子3年生の部
渡邊選手は前回大会優勝(1年生の部)という事もあり
3年生の部ゼッケン1番「301」をつけての出走となった。

 

好スタートを決め力走を見せる渡邊善大(白馬マウンテンバイククラブ)

 

途中で落車に見舞われながらも難しいセクションをこなす
渡邊善大(白馬マウンテンバイククラブ)

 

2位との差僅か2秒の大接戦を制して2大会連続優勝を果たした。

 

 

 

 

〔レースレポート〕

 昨年中止となったJr.五輪杯MTBだが、前回2019年大会の男子1年生の部で優勝を果たした渡邊選手は今大会3年生の部のゼッケン1を付けて出走。本人はそのゼッケンの重みにに緊張したそうだが、スタートダッシュも決まりトップで周回を重ねる。途中の3周回目で転倒して2番手へ順位を下げるものの、ストレートで再度前走者を抜き返し再び先頭に立つと、そのままトップをキープし、最後は大接戦を制し2位と僅か2秒差で優勝を果たした。これにより前回2019年大会から中止となった昨年を挟んで、JOCジュニア五輪カップ2年越しの連続優勝を果たした。

 

 

〔前回大会の模様〕

 

 

 

 

長野県勢の結果

 

女子6年生の部

優勝 有松鈴々菜 福岡県(Q-MAX)
2位 望月 清世 長野県(MTBクラブ安曇野)
3位 廣田 莉子 愛知県(TCKR)

 

男子6年生の部

優勝 北津留新羽 福岡県(Q-MAX)
2位 野嵜 一晴 東京都(RACING TORQUE)
3位 田中 遼介 岡山県(チーム ダックスフンド)
———————————————————————-
5位 小坂 柊矢 長野県(MTBクラブ安曇野)
6位 上野 真想 長野県(野沢温泉小学校)

大会公式リザルト(PDF/龍野マウンテンバイク協会)

 

 

 

当初は白馬で開催予定だった

今年のジュニア五輪ですが

新型コロナの影響もあり

二転三転の末に兵庫県での開催となりました。

先ずは、開催が出来て本当に良かったと思います。

 

渡邊選手にとっては、昨年中止になったり

今年は兵庫県への遠征となったり

大変な2年間だったと思います。

 

それでも見事に2年越しの

Jr.五輪杯2大会連続優勝を果たした

精神力と日頃の努力には

心より敬意を表したいと思います。

 

また、遠く兵庫県まで遠征して力走をしてくれた

長野県の小学生選手に対しても

県サイクリストの皆様には

温かい言葉をかけて頂ければと思います。

 

今年のKidsカテゴリーの自転車レースは

これでほぼ終了となりますが

引き続き長野県の小学生選手にも

温かい御支援・御声援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

関連LINK

JOCジュニア五輪杯マウンテンバイク大会公式HP

龍野マウンテンバイク協会(主管)

白馬マウンテンバイククラブ



 

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