〔結果〕2020年「JOCジュニアオリンピックカップトラック競技」長野県関連選手全結果。

〔結果〕2020年「JOCジュニア五輪」長野県関連選手全結果。

 

 コロナ禍の中で、開催時期が二転三転し

一時はその開催自体も危ぶまれた今年の

JOCジュニア五輪・全日本Jr.トラック選手権が

昨日の9月21日に閉幕した。

長野県関連では3名の中高生が出場して

大蔵こころ選手(赤穂中出)が銅メダルを2つ獲得。

初出場の山田愛太選手(白馬中)が4位と

それぞれ健闘をみせた。全選手のリザルトは下記の通り。

 

 

 

 

 

山田愛太(ProRide/白馬中学2年)

 

 

 

《男子U-15 1kmタイムトライアル決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 半田 莉都 熊本県 SSPC-アスリート御船中 1分15秒109
2位 大澤 悠介 埼玉県 立教新座中学 1分15秒622
3位 河上 駿太 愛媛県 愛媛県自転車競技連盟Jr.クラブ 1分16秒011
4位 山田 愛太 長野県 ProRide/白馬中学 1分17秒096
5位 竹内 瑠吾 愛媛県 愛媛県自転車競技連盟Jr.クラブ 1分17秒783
6位 村上 健太朗 宮崎県 宮崎ジュニアクラブ 1分18秒106
7位 山下 聖太郎 山口県 山口県Jrサイクルスポーツクラブ 1分18秒767
8位 内田 柊太朗 熊本県 SSPC-アスリート熊本 1分29秒815

 

記録会での実績が評価され初出場となった山田愛太(ProRide/白馬中学2年)
1週間前に初めて本格的なTTバイクに乗って練習を開始したが
周囲も驚く適応能力を見せ本番でも見事に4位と大健闘!
今後は「本職」であるMTBで11月の全日本選手権での入賞を目指す。

 

 

 

 

 

中島壮琉(松商学園2年)

 

 

《男子U-17 1kmタイムトライアル決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 菅原 陽斗 宮城県 東北高校 1分07秒861
2位 小泉 響貴 埼玉県 浦和北高校 1分08秒625
3位 山崎 歩夢 福島県 平工業高校 1分09秒268
10位 中島 壮琉 長野県 松商学園高校 1分11秒970

 

長野県高校自転車界中長距離のエースとして出場の中島壮琉(松商学園)
今年の自己ベストに及ばず課題を残す結果となった。

 

 

大蔵こころ(松山城南2年/赤穂中出)

 

 

《U-15女子 2km個人パーシュート決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム タイム
1位 垣田 満穂 愛媛県 松山城南高校 2分35秒262
2位 谷元 音羽 鹿児島県 鹿屋女子高校 2分38秒628
3位 大蔵 こころ 愛媛県 松山城南高校(赤穂中出) 2分39秒817
4位 平子 結菜 三重県 朝明高校 2分39秒915
5位 石田 明梨 京都府 北桑田高校 2分40秒868
6位 石上 夢乃 神奈川県 松山城南高校 2分43秒613
7位 北林 蛍樺 富山県 氷見高校 2分46秒238
8位 淵  月都 大分県 別府翔青高校 2分53秒334

 

 

《U-15 女子 ポイントレース決勝》
順位 名前 登録 学校/チーム 得点
1位 垣田 満穂 愛媛県 松山城南高校 30点
2位 平子 結菜 三重県 朝明高校 16点(最終ゴール2着)
3位 大蔵 こころ 愛媛県 松山城南高校(赤穂中出) 16点(最終ゴール3着)
4位 石上 夢乃 神奈川県 松山城南高校 12点
5位 石田 明梨 京都府 北桑田高校 2点
6位 杉谷 和奏 鳥取県 倉吉西高校 DNF

 

 

今大会は「個人追抜き」「ポイントレース」の両種目で
3位表彰台に上がった大蔵こころ(松山城南/赤穂中)
コロナ禍の中でも着実に昨年の自己ベストを更新して
地元の長野県で成長をアピールする大会となった。

 

 

 

 

 

以上が今年のJr五輪杯の結果です。

本当は色々と戦評を書きたいのですが… 

大会から帰ってくると動けません。

諸々、お問合せ・仕事がたまっています

一つずつやって行きますので

申し訳ありませんが暫くお待ちください。

 

 

関連LINK

日本オリンピック委員会

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟