第3回自転車甲子園」で初出場の白馬高校が総合2位で優秀賞。
高校生による自転車の教養・知識・操作技術などを競う
「第3回自転車甲子園」(愛媛県自転車文化推進協会主催)が
12月3日㈯に愛媛県松山市で開催され、同大会へ長野県の高校として
初めて白馬高校が出場。
白馬高校は、夏のインターハイで活躍した
山田愛太(2年)のほか、全日本選手権ダウンヒル・女子ユースで
三連覇中の原つばさ(1年)などを擁するメンバーで臨み
「法規理解」・「操作技術」・「プレゼンテーション」などで
争われる予選を通過して決勝へ進出。
決勝のディベートを終えた最終総合成績で
2位となり「優秀賞」を獲得した。
詳しくは下記のとおり…
〔白馬高校公式ブログより〕
レポート
予選はクイズ形式での「交通法規理解」が10問出題される。
ANAクラウンプラザホテル松山で開催された。
自転車に関する地域の活動や取り組みを発表する「プレゼンテーション」では
「地域課題」「交通安全」「地域活性化」「新たな価値づくり」のテーマから選択
各校が日頃の取り組みなどを踏まえてのスピーチを披露した。
実技では「操作技術」が問われ
(ヘルメット装着、8の字スラローム、スタンディング2m、一本橋)が行われる。
会場は松山市中心街の大街道商店街で開催された。
スタンディング2mに出場したのはインターハイ男子ケイリンで9位となった
山田愛太(2年生)が登場。
決勝戦はディベートで争われ、「道路交通法を順守するための方法は?」というテーマでの
討論が行われ、白馬高校は初出場ながら準優勝となり優秀賞を受賞した。
決勝戦は予選(法規理解・操作技術・プレゼンテーション)を通過した上位4校によるもの。
決勝順位
順位 | 学校名 | 得点 |
優勝 | 土居高等学校 | 918点 |
2位 | 白馬高等学校 | 895点 |
3位 | 松山北高等学校中島分校 | 893点 |
4位 | 弓削高等学校 | 845点 |
〔大会概要〕
第3回出場校
新居浜東高等学校 | 今治明徳高等学校 | 弓削高等学校 |
土居高等学校 | 松山中央高等学校 | 松山北高等学校中島分校 |
東温高等学校 | 済美高等学校 | 白馬高等学校 |
というわけで、この情報は
大会終了後直後に頂いていたのですが
オフィシャルもしくは、それに準ずる
メディアが公式発表するまで待つということで…
紹介が遅くなってしまいました。
先般の自転車学校でも中学生たちに
自転車甲子園どうなった?と聞かれたのですが
初出場した白馬高校が準優勝を果たし
同時に優秀賞を受賞しました。
今年初頭に、白馬高校も
国際観光科があるし出場してはどうか?
という話が出ていたのですが、
無事に初出場を果たした
その行動力が今回の結果をもたらしたと思います。
今年の白馬高校は
インターハイにも出場を果たし
県自転車業界のなかでも
非常に存在感が目立った年だったと思います。
こうした新しい若者の台頭によって
少しずつ白馬地域が「区域の枠」を越え
纏まって行ってもらえればと思います。
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