もくじ
「日本スポーツマスターズ2022岩手大会」長野県出場選手紹介。
コロナの影響で2大会連続中止となっていた
壮年選手の国体にあたる
日本スポーツマスターズ 2022 岩手大会が
2022年9月24日㈯・25日㈰の両日
岩手県「紫波町営自転車競技場」(観戦可能)
にて開催されます。
3年ぶりの開催となるマスターズ国体ですが
長野県からは県最年長トラック競技選手の
小林英樹選手(MISUZUKO TEST TEAM)の他
本年度の全日本マスターズ選手権2㎞個人追抜き王者の
羽田野選手(東京都/諏訪出身)、同じく
全日本マスターズ選手権で三冠を達成した
元長野県代表の古本選手(富山県)などが出場します。
詳細については下記の通り…
長野県代表選手紹介
小林英樹
(MISUZUKO TEST TEAM)
お馴染みの長野県最年長自転車トラック競技選手。
60歳を過ぎてからトラック競技を本格的に始めると
その年の2019年全日本マスターズで準優勝
同じく前回大会となる前回2019年の今大会では
ケイリンで3位表彰台を獲得。このレースは
当サイトの2019年ベストレースにも選出した。
今年もその走りは健在で、8月の全日本選手権でもスプリントで準優勝。
今大会でも「スプリント」「ケイリン」の両種目で表彰台が期待される。
〔出場予定種目:7部(65歳以上)スプリント・ケイリン〕
長野県関連選手紹介
羽田野隆彦
(ルクトスキップ/東京都)
諏訪出身の自転車選手として長野県代表として長く活躍。
94年愛知国体は速度競走で、90年の福岡国体では団体追い抜きで
長野県に国体入賞をもたらした。前回2019年のマスターズ国体では
500mタイムトライアルで準優勝を果たした。
今年は8月の全日本選手権マスターズ「2㎞個人追抜き」で
3年越しの連覇を達成した。今大会も表彰台が期待される。
〔出場種目:5部(55歳-60歳未満)個人追抜き・ポイントレース・チームスプリント〕
古本 清文
(Capricornis/富山県)
もはや日本マスターズ自転車界短距離の第一人者。
羽田野選手と共に長野県代表として90年の福岡国体
団体追い抜きで長野県代表に6位入賞をもたらすなど
長野県選手として長く活躍。現在は地元の富山で
富山県代表チームのコーチとしても活動する。
「本人曰くもう還暦だから…」と言いつつも
春先の松本トラックの200mのタイムは11秒2。
長野県高校自転車のエース小松選手よりも上のタイムで優勝。
8月の全日本選手権ではドトーの三冠王。
今大会も虎視眈々と表彰台の中央を狙う。
〔出場種目:5部(55歳-60歳未満)500mタイムトライアル・スプリント〕
大会スケジュール
大会初日:2022年9月24日㈯
時間 | 種目 | 出場選手 |
09:45 | 男子スプリント予選 200mタイムトライアル | 小林英樹(長野)・古本清文(富山) |
男子個人追抜き決勝戦 | 羽田野隆彦(東京) | |
12:30 | 開会式 | - |
13:30 | 男子タイムトライアル決勝戦 | 古本清文(富山) |
男子スプリント準決勝 | ||
16:00 | 表彰式 |
大会二日目:2022年9月25日㈰
時間 | 種目 | 出場選手 |
08:00~13:00 | 男子ケイリン決勝戦 | 小林英樹(長野) |
男子チームスプリント決勝戦 | 羽田野隆彦(東京) | |
男子スプリント3位決定戦 | ||
男子スプリント決勝戦 | ||
13:00 | 閉会式・表彰式 |
スタートリスト&組合せ〔PDF/日本スポーツ協会公式HP〕
大会スケジュール〔PDF/日本スポーツ協会公式HP〕
《今大会の授与メダルについて》
大会概要
日本スポーツマスターズ2022 自転車競技
主 催:日本スポーツ協会(JSPO)
開催日:2022年9月23日㈮~25日㈰
開催地:紫波自転車競技場(岩手県紫波町)
※各県より代表を選出
大会要項〔PDF/長野県自転車競技連盟〕
開催種目
男子 | 女子 |
①タイム・トライアル(TT) ②スプリント(SP) ③個人パーシュート(IP) ④ポイント・レース(PR) ⑤ケイリン(KE) ⑥チーム・スプリント(TS) |
⑦タイム・トライアル(TT) ⑧スプリント(SP) ⑨個人パーシュート(IP) |
年齢区分
男子 | 女子 |
1部(35歳以上、40歳未満) (IP 3km / TT 1km) 2部(40歳以上、45歳未満) (IP 3km / TT 1km) 3部(45歳以上、50歳未満) (IP 3km / TT 1km) 4部(50歳以上、55歳未満) (IP 2km / TT 500m) 5部(55歳以上、60歳未満) (IP 2km / TT 500m) 6部(60歳以上、65歳未満) (IP 2km / TT 500m) 7部(65歳以上) (IP 2km / TT 500m) |
35歳以上 (IP 2km / TT 500m) |
※日本スポーツマスターズ他の競技
・水泳・サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール
・ソフトテニス・軟式野球・ソフトボール・バドミントン
・空手道・ボウリング・ゴルフ・自転車競技
《前回大会》日本スポーツマスターズ2019
という訳で、マスターズ国体のお知らせでした。
今年の長野は小林英樹選手だけという
少し寂しいラインナップですが
長野県マスターズのアイコン的な存在である
小林選手の活躍に期待したいと思います。
また、県外代表になりますが
羽田野(東京)・古本(富山)という
長野県ではお馴染みの両選手も出場します。
是非、長野県ゆかりの選手たちにも
温かい御声援のほど宜しくお願い致します。
頑張れ、長野!!
関連LINK
日本スポーツマスターズ2022岩手大会(岩手県)
紫波町営自転車競技場(紫波町)
日本スポーツマスターズ大会紹介(日本スポーツ協会)