シクロクロス
諸説あるが1900年代にロードレース選手が冬季トレーニングの一環としてヨーロッパで始めた。冬枯れの畑で行われ、日本では断郊レースとも呼ばれた。1950年に世界選手権が開催された。オランダに留学した藤森信行氏(上田市)が長野で信州クロスを興し、現在は日本でもシクロクロスが各地で開催され、UCIレースが複数開催されている。(文:松本敦)
シクロクロスを日本に持ち込んだ「日本シクロクロスの父」藤森信行氏
毎冬、全国から老若男女を問わず多くのライダーが信州クロスに参戦する。
2018年は当時現役女子高生だった松本璃奈選手(TEAM SCOTT:茅野高校出)が強豪を抑えて全日本女王となった。
関連LINK
■信州シクロクロス(シクロクロスミーティング)
https://www.cyclocross.jp/about/whatis.html
■一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会(AJOCC)
https://www.cyclocross.jp/about/whatis.html