「JOCジュニアオリンピック杯2023」トラック競技&MTBについて。
毎年、シーズンを前に沢山の自転車関係者からお問い合わせを頂く
JOCジュニアオリンピックについてですが
既に日本自転車競技連盟(JCF)ならびに、MTB LEAGUEより
発表されている通り、昨年に引き続き2年連続で
「トラック競技」「MTB競技」両種目の長野県内での開催が
発表されました。詳しくは下記をご覧ください…
※2月現在、「開催概要」「エントリー情報」は
出ていませんので、詳細については公式発表をお待ちください。
また、今後の世の中の趨勢次第で日程の変更や中止の可能性もあるので
逐次最新情報を公式インフォメーションでご確認下さい。
※下記の記事は例年の傾向より記事にしております。
今年の大会概要につきましては2023年の
「要綱/テクニカルガイド」がリリースされますので
そちらを必ずご覧ください。
※この記事ですが、サムネイル(表紙画像)を
新しいフォーマットでテスト作成しました。
小学生にはちょっと読みづらくて申し訳ありません。
ちなみに自分なりに「モード系」(VOGUEっぽく)をイメージしてみました。
サイクリング長野のモード系の限界に挑戦!
ところで「モード系」ってなんだ??
〔JCF&MTB LEAGUE 2023〕
トラック競技について
トラック競技
開催日:2023年7月16日(日)・17日(祝)
会 場:松本市美鈴湖自転車競技場(松本市)
年齢区分
◇U-15男女(おおむね中学1年生・2年生)
◇U-17男女(おおむね中学3年生・高校1年生)
※ただし、早生まれ・遅生まれ等の場合もあり正確な区分は後日発表される
出場規定
・参加基準タイムによる選考方式、長野県の公式予選は…
◇「松本サイクルトラックレース」(例年5月開催)
◇「国体・インターハイ長野県予選大会」(例年6月開催)
◇「長野県美鈴湖自転車学校/長野県中高生強化合同合宿記録会」(昨年6月頃)など
タイム申請の公式記録会となる。
出場における注意
・U-15、U-17、ジュニアのギア比制限がある。
その他の注意点
・今年は全日本マスターズ選手権と併催の予定
〔昨年の選考基準ならびに要綱〕
昨年大会の様子
MTB競技について
マウンテンバイク競技(クロスカントリー)
日 時:2023年8月5日(土)・6日(日)
会 場:白馬村スキークロスカントリー競技場(スノーハープ)
年齢区分
◇未就学児(ランバイク)
◇未就学児男女(補助輪無し)
◇小学生は男女学年別
◇U-15男女(13歳‐14歳)
◇U-18男女(高校生・中学3年生)
◇エキシビジョン(保護者クラス)
※ただし、早生まれなどの場合もあり正確な区分は後日発表される
出場規定
・基本は申し込み順による(基本的には誰でも参加可能)
※Kidsはライセンス不要の部もある
その他の注意点
・兼全国ユース選抜マウンテンバイク大会
〔昨年の大会要綱〕
昨年大会の様子
と云う訳で、今年のJr五輪も
2年連続で長野県開催というお知らせでした。
で!
この数年来、Jr.五輪の話題を提供している訳ですが!
コレが非常に「親のありかた」「大人の態度」が悪い!!
沢山の問い合わせをもらうのは
本来は有難いことなのですが…
この大会ってどこが主催ですか?
俺が主催者ですかね??
ここ数年、Kidsのスポーツに関する問題は
世界的に問題になっており
特に日本スポーツ界では
『小学生の全国大会を廃止すべき!』という
論調が高まっているのですが
個人的には何を言っているのだ?
全国の同年代の子供との交流や
ライバルと年に1回顔を合わせる
子供達にとって非常に貴重な機会を
取り上げるとはどういう了見か?
※自分は子供の頃、野球やってたけど
他の地域の子とホームスティとかあって
年に1回しか会わないからこそ、そういう交流が
とても楽しかったし、そいつと対戦することも楽しかった。
昔は長野県に新幹線も高速道路も無かったから
今以上に、長野県外の子供達と交流する機会が無かった…
スポーツタレントや、スポーツ・リベラルという人達の
意見が理解できなかったのですが…
なるほど、メールでの問い合わせに加え
一連の様子を見ていると、これは子供達の
全国大会を取り上げたほうがいい!
ただし、大人達から…
と思いました。
とにかく、問い合わせの内容が酷すぎる!!
先日、群馬車連も少しネット上で呟いてましたが
誰かに問い合わせをするなら
せめて自分の名前くらい名乗れよ!
そんなことさえ解らないのか??と思うんですよね。
※こっちは返信する時間も気を遣うんですよね。
ドメインが携帯電話なら深夜には返信するのをやめようとか…
幸い、長野県では当サイトが
その辺りを口酸っぱく言っているので
県内には殆どそういう保護者の方はいなくなったはずですが
このJr.五輪に関しては、全国から問い合わせが来るので
「一体この大人達はなんなんだ?」って思うことが
正直多いんですよね。
なので、もう一度言っておきます。
自分は、お問い合わせをもらうことは
やぶさかでは無いと思っています。
特に中学生や高校生から最近は沢山の
お問い合わせを頂きます。これに関しては
ウチで解る範囲で全てにおいて最優先で返信させてもらいます。
子供の大会において、子供達が解らないということは
そもそもインフォメーションに不備がある。
だから、HPを運営する自分には「学び」があるとさえ思います。
ただし、大人たちは
大会について解らないことがあれば
先ずは大会主催者に。そして、次に自分が
所属しているチーム・県連盟に
お問い合わせください。
そして、自転車にかかわる
ほぼ全ての大会運営は、ボランティアの方が
やっているということ、その方たちの
尽力が無ければ、大会なんて開催さえ
出来ないということを忘れず
そのメールの先に、同じ立場の人間が
いるということを忘れずにいて下さい。
と云う訳で、昨年は多忙過ぎて
再度、強くお願いします。
※正直、こういうことを強く書くとさぁ
本当に初めてで解らない人、解らない子供さんたちが
気を使って問い合わせをしなくなるんですよね。
大会のこと「良く解っている風な人」ほど、無礼なことを言ってくる。
一方で問い合わせに応えなければいけない初めての人達ほど遠慮する…
矛盾してるかも知れないけど、本当に解らない人は
遠慮なく連絡下さいね、出来る範囲でお答えします。
Loving this sign @londonirish U14s festival. Every rugby club with youth and minis needs one… pic.twitter.com/e2EulePDIW
— Lockdown Rugby (@LockdownRugby) April 11, 2022
昨年、海外のラグビー関係者からメールが来て
「強豪Kidsチームのコーチであった貴方(俺のこと)は
このツイートを見てどう思うか?」
という連絡がきた。
自分が翻訳をすると
忘れないで下さい!
これらは「子供たちの世界」であること。
これは、あくまでゲームであること
コーチはボランティアであること
審判員は人間であること
これはプロの6か国対抗戦では無いということ。
いま子供達のスポーツの在り方
保護者の在り方と
スポーツにおける勝利とは何なのか?
世界的に問われている気がする。
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