「第55回北信越高校体育大会自転車競技大会」が富山県で開幕!
本年8月に北海道函館で行われる
令和五年度インターハイの北信越ブロック予選となる
第55回北信越高等学校体育大会自転車競技大会が
本日2023年6月15日㈭ 富山競輪場で開幕した。
大会には、今年も北信越5県から
各県の代表校17校が出場。
長野県からは、前年インターハイ出場の
「松本工業高」「飯田OIDE長姫高」を始め
5校が出場する。
大会初日の今日は、開会式が行われ
昨年、長野県自転車史上初となる
団体総合優勝を果たした松本工業高校が
優勝旗・優勝杯を返還した。
開会式後には、恒例の各校の1年・2年生を対象とした
オープニングレース「1㎞タイムトライアル」が開催され
各校の1年生や、控え選手が大会に先駆けて熱走を見せた。
明日16日からは、いよいよインターハイへ向けた
最後の予選が開催される。
なお、大会は6月17日㈯まで富山競輪場でトラック競技
最終日の18日㈰には、高岡市でロードレースが行われる。
〔大会について〕
大会初日の様子
前年度優勝校の松本工業高校が優勝旗と優勝杯を返還する。
審判長より大会の注意事項を聞く長野県選手たち
昨年長野県史上初の団体総合優勝を果たした
松本工業高校のペナントが優勝旗に加えられた。
開会式が終わると、新入生・各校登録外選手による
OPレース、1㎞タイムトライアルが開催された。
マツコウ1年生はこれがトラック競技デビュー戦となる。
今大会のオープニングライダーは窪田虎白(松本工業1年)
1年生の走りに3年生の有難いヤジ 声援が飛ぶ。
長野県勢OPレース最終走者となった谷口達哉(松本工業高1年)が
1分20秒34で長野県勢ではトップとなるタイムを叩き出し
全体の4位となった。
— 2023北信越高等学校自転車競技選手権大会 (@Toyama2023himi) June 15, 2023
大会二日目の予定
日時 | タスク | 備考 |
6月16日㈮ | ①4㎞チームパシュート決勝 ②500mタイムトライアル決勝 ③スプリント予選 ④4㎞速度競争予選 ⑤スプリント1/4決勝 ⑥1㎞タイムトライアル決勝 【昼休み】 ⑦ケイリン予選 ⑧スプリント1/2決勝 ⑨スクラッチ決勝 ⑩ケイリン敗者復活戦 |
09:00レース開始 富山競輪場 |
いよいよ大会二日目より本格的な競技が開始される。朝一番のレースでいきなり注目のレースが行われる。4㎞団体追い抜き(チームパシュート)では松本工業が優勝・インターハイ出場をかけて出場する。午前中は雨が予想され、風の強い富山競輪場でもあるが大きな期待が寄せられる。
スプリントでは、横林海斗(松本工3年)が一冬を越えて成長を見せておりこの種目で表彰台を狙いたい。1㎞では長野県短距離陣のエースである山田愛太(白馬高2年)が登場。昨年は小松篤史(当時:松本工)が優勝しており県勢連覇を狙う。その山田愛太は午後イチでケイリン予選に臨む。非常にタイトなスケジュールではあるが、先ずは予選をしっかり突破したい。スクラッチは昨年のこの種目チャンピオンの上里翔瑛(松本工3年)が連覇に挑戦する。
明日は「タイム計測系種目」「競走系種目」と注目の選手が登場、長野県勢の活躍に期待したい。
【長野県出場選手】
大会速報はSNSで随時配信!
以上で速報が配信されています。
是非ご確認下さい。
という訳で、今朝6時に信州を出発。
10時30分頃に富山競輪場へ到着しました。
とりあえず、選手もその頃に到着
今日は開会式とオープンレースということで
各校のレギュラーメンバーは午前中に
軽く練習を行いました。
こちらも、富山高体連・富山車連
富山競輪場の方々にご挨拶をさせて頂き
初日の取材を終えました。
今日は幸運にも雨が降らなかったのですが
明日は午前中が雨だそうです。
とにかく、明日から本格的にレースが始まるなか
落車や事故、怪我などが無いように
先ずはそれを願いたいと思います。
長野県サイクリストの皆様には
是非、長野県の高校生自転車選手が
インターハイをかけて熱戦に臨みます。
明日から日曜日まで
多くの皆様の御声援
宜しくお願い申し上げます。
昨年は宿のネット環境が悪く
この時間、ネットが出来るところを探していましたが
今回の宿はネットが快適です!
昨年は夕飯がコンビニの割引弁当とか
24時間やってる立ち食い蕎麦とかだったので
(国体の時は24時間やってる牛丼・ドンキの弁当)
今日はちゃんとした食事をしてきます。
とりあえず、店が閉まらない前に
雨対策グッズを購入してきます。
なんか、物凄い量の
お問い合わせが来てますが
追々返信するので待ってて下さい。
関連LINK
令和5年インターハイ公式HP(高体連)