〔速報〕「第14回明治神宮外苑クリテリウム」長野県勢の結果。
2月23日(日)に今年度の大学ロードレースカップシリーズ最終戦
「第14回明治神宮外苑大学クリテリウム」が開催された。
県勢は、当初発表された10名の他、長野高出身の大日方将人(大阪大)と
上田西高出身の寺澤アンドリュウ(Team Eurasia/八戸学院大在学)の
2名が出場。晴天の神宮の杜に応援団の声援が響く
非常に華やかな大会となった。県勢の結果は下記の通り。
【長野県関連出場選手紹介】
全レース公式リザルト(PDF:学連公式HPより)
男子大学生3部 第2組
男子大学生 グループ3 (B組)
1位 松本 輝 (作新学院大)
2位 宮本 秋哉(駒澤大)
3位 上野 矢竜(明治第)
20位 秋山 智広(信州大)
終盤にかけて単独で逃げを見せ会場を沸かせた
秋山智弘(信州大)が神宮第二球場付近を通過する。
男子大学生3部 第3組
男子大学生 グループ3 (C組)
1位 新垣 慶見 (鹿屋体育大)
2位 尾形 昴隼 (朝日大)
3位 森崎 健臣 (作新学院大)
23位 芦田 健 (信州大学)
中盤で機会を伺う芦田健(信州大)が銀杏並木エリアへ向かう。
男子大学生2部 第1組
男子大学生 グループ2 (A組)
1位 中村 圭祐 (鹿屋体育大)
2位 花田 聖誠 (Team Eurasia)
3位 關根 論容 (日体大)
10位 中村 吉伸 (日本大/松本工出)
17位 寺澤 アンドリュウ(Team Eurasia/上田西高出)
途中棄権 寺尾 駿 (信州大)
途中棄権 中田 雄大 (信州大)
昨年の国体長野県代表の中村吉伸(日大‐松本工出)が首位と2秒差の10位と健闘。
今年から八戸学院大で在学しつつTeam Eurasiaで走る寺澤アンドリュウ(八戸学院大‐上田西高出)
序盤から激しいアタック合戦となったレースで
集団について行くことが出来なかった寺尾駿(信州大)
男子2部 第2組
男子大学生 グループ2(B組)
1位 大町 健斗 (Team Eurasia)
2位 平安山良希 (日体大)
3位 石原 悠希 (順天堂大)
19位 橋本 嶺登 (長野大)
22位 熊野 勇介 (信州大)
途中棄権 西部 真央(信州大)
途中棄権 大日方将人(大阪大/長野高出)
中盤で粘りの走りを見せた橋本嶺登(長野大)
集団真ん中付近で走る熊野(信大)と大日方(大阪大-長野高出)
速いレース展開に苦しんだ西部真央(信州大)は無念の途中棄権。
男子1部大学対抗戦
男子大学対抗戦
1位 篠田 幸希 (日体大)
2位 鈴木 浩太 (明星大)
3位 佐藤 健 (日本大)
18位 佐藤 宇志 (明星大/下諏訪向陽出)
28位 佐藤 大志 (明星大/下諏訪向陽出)
序盤から緩急自在の走りでチームオーダーをこなして行く佐藤大志(明星大-下諏訪向陽出)
後半にかけては弟の佐藤宇志(明星大-下諏訪向陽出)がエースを率いて集団を揺さぶる。
新国立競技場前にさしかかる佐藤兄弟は終始献身的な走りでチームに貢献。
大激戦となったレースを終えチームに貢献した佐藤兄弟。
佐藤兄弟の活躍もあり、明星大はこの対抗戦3位となった。
表彰台に上がった佐藤大志(明星大)今年も佐藤兄弟の活躍が期待される。
大学自転車ロードレースの
今季最終戦、神宮クリテリウム。
4年生にとっては最後の戦いでしたが
今大会はコンディションの差が
大きな明暗を分けた大会でした。
年度末と云うこともあり学業に追われるなか
また来期への期待を抱かせてくれる
内容だったと思います。そして
開幕戦は4月18日の飯山菜の花ロードとなります。
まだヒルクライムが出来るかどうか?
アナウンスはありませんが
引き続き長野県の大学選手達に
温かいご声援の程よろしくお願い致します。
関連LINK
第14回明治神宮外苑クリテリウム(公式HP)
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