東日本学生トラック女子個人追抜きで大蔵が初優勝!
本日、2022年5月7日㈯松本市で開幕した
東日本の大学日本一を決める
第61回東日本学生選手権トラック自転車競技大会
女子3㎞個人追抜き決勝(インディヴィデュアルパシュート)で
この春から早稲田大学に進学した
大蔵こころ(赤穂中学出身)が地元信州での大学デビュー戦で
初出走・初優勝の快挙を果たした。
大蔵は赤穂中学を卒業後、単身で自転車の名門校である
愛媛県の松山城南高校(現:松山学院高)に自転車留学
1年時に、JOCジュニア五輪杯で優勝、同年の冬には
シクロクロスの全日本Jr.女王を戴冠した他、
3年時にはインターハイで2種目準優勝を達成するなど
高校自転車界で活躍。今大会が大学デビュー戦となった。
《大会関連記事》
女子3㎞個人追抜き決勝結果
優勝 大蔵こころ 早稲田大学(長野) 3分52秒227
2位 石田 唯 早稲田大学(京都) 3分55秒508
3位 阿部 花梨 順天堂大学(新潟) 4分00秒852
4位 太郎田水桜 法政大学 (東京) 4分03秒634
5位 船橋 星来 法制大学 (東京) 4分08秒339
6位 石田 明莉 日本体大学(京都) 4分11秒779
7位 沢登 香里 順天堂大学(山梨) 4分27秒618
2022東日本トラック
女子3kmIP
男子4kmIP
結果 pic.twitter.com/tLWvVsIRQ9— 日本学生自転車競技連盟 (@jicf_jimukyoku) May 7, 2022
女子3㎞個人追抜き決勝
大蔵こころ(赤穂中-松山学院)が早稲田大学の
ユニフォームを着て美鈴湖に登場
これが公式戦ではデビュー戦となった。
3㎞(12周)を全力で駆け抜ける大蔵にラップタイムを伝え
指示を出す早稲田大学の塩原コーチ(松本工業高出)
昨年のインターハイ準優勝の個人追抜きだが
大学生になり距離が2㎞から3㎞へと長くなった。
そうした変更にも順応を見せ得意の中距離種目で
残り1組を残して暫定トップにたった。
今回大学の初戦で初優勝!初物尽くしで
大会初日を終えた。
明日も500mTT、スクラッチに登場予定
今後の活躍が期待される。
大学に進学してデビュー戦となった今大会で見事に優勝を果たした大蔵こころ
大蔵選手のレースの模様
(参照元:Youtube/JICF公式チャンネル)
クリックすると大蔵選手のレースの模様となります。
第61回東日本学生トラック選手権配信日程〔予定〕
大会二日目:2022年5月8日㈰ 午前08:30より
本日開幕した東日本学生トラック選手権
今春から早稲田大学へ進学した
大蔵こころ選手、デビュー戦での初優勝の
お知らせでした。
明日は二日目、500TT・スクラッチに出場します。
明日もLive配信がYoutubeであります。
是非、長野県のサイクリストの皆さんにも
ネットにて応援を頂ければと思います。
関連LINK
日本学生自転車競技連盟(学連)
新型コロナウイルス感染症に関する情報【特設ページ】(松本市)