もくじ
〔結果〕「第51回JBCF東日本トラック」長野県関連選手のレース結果。
コロナ禍以降、初の長野県内開催
全国規模の自転車レースとなった実業団主催
第51回東日本トラックが
8月1日・2日の二日間の日程で
松本市美鈴湖自転車競技場で開催された。
今大会はコロナの影響もあり、エントリー選手を
150名に限定、また無観客での開催となった。
主な長野県勢の結果は以下の通り…
大会1日目結果(PDF:JBCF公式)
大会2日目結果(PDF:JBCF公式)
男子スプリント
予選 200mフライングタイムトライアル
1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟
2位 遠藤 拓己 日大
3位 末広 快理 同志社大
10位 増田 遼馬 イナーメ信濃山形-EFT ※予選敗退
14位 武井 秀周 イナーメ信濃山形-EFT ※予選敗退
21位 武田 秀明 Roppongi Express(長野)※予選敗退
14位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形-EFT ※予選敗退
準々決勝進出は上位8名、長野県勢は準々決勝へ進めず。
男子スクラッチ
男子スクラッチ決勝
1位 邊見 竜馬 日大
2位 橘田 和樹 リベルタス栃木バイシクルクラブ
3位 塩野 淳平 TEAM SPORTS KID GoMore
7位 篠原 徹 イナーメ信濃山形-EFT
DNF 平林 武流 イナーメ信濃山形-EFT
DNF 羽田野隆彦 チクロネロ(諏訪出身)
男子4㎞個人追抜き
男子4㎞個人追抜き決勝戦
1位 原田 裕也 CIEL BLEU KANOYA ※実業団新記録
2位 渡邊 正光 群馬グリフィンレーシングチーム
3位 中川 拳 愛三工業レーシング
12位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形-EFT
男子ケイリン
男子ケイリン1回戦
〔2組〕
1位 堀 航輝 CIEL BLEU KANOYA
2位 中川 由人 群馬グリフィンレーシングチーム
3位 中川 拳 愛三工業レーシング
4位 羽田野隆彦 チクロネロ ※敗者復活戦へ
〔3組〕
1位 武田 秀明 Roppongi Express ※2回戦進出
2位 林 竜広 チェブロ
3位 高橋 仁 (株)マトリックス
〔4組〕
1位 橋本 宇宙 日大
2位 井上裕太郎 TONY Racing
3位 大村 慶二 Team Logisty Jack
5位 石田 拓海 イナーメ信濃山形-EFT ※敗者復活戦へ
男子ケイリン敗者復活戦
〔3組〕
1位 市川 英昭 湘南愛輪会 ※決勝進出
2位 羽田野隆彦 チクロネロ(諏訪出身)
3位 奥津 憲 湘南愛輪会
敗者復活戦3組の先頭を引っ張る羽田野隆彦(チクロネロ)は2位で決勝進出ならず。
〔4組〕
1位 大村 慶二 Team Logisty Jack ※決勝進出
2位 石田 拓海 イナーメ信濃山形-EFT
3位 渋谷 明 TRC PANAMAREDS
今季イナーメに新加入の石田拓海はベテラン大村選手に肉薄するも
僅かに届かず決勝進出はならなかった。(画像後方)
男子ケイリン準決勝(1/2決勝)
〔2組〕
1位 堀 航輝 CIEL BLEU KANOYA ※決勝進出
2位 小松 貞利 AISAN SUPPORTERS ※決勝進出
3位 末廣 快理 同志社大 ※決勝進出
6位 武田 秀明 Roppongi Express(長野県登録)
後方をけん制する武田秀明(Roppongi Express:長野県登録)
男子チームスプリント
男子チームスプリント決勝
1位 岩井商会レーシング(奥平・小谷・山本組) 1分04秒351
2位 AISAN SUPPORTERS(小松・西谷・早川組)1分06秒606
3位 イナーメ信濃山形-EFT(石田・篠原・増田組)1分06秒828
7チーム出場のチームスプリントで堂々の3位となったイナーメ信濃山形-EFT
(画像左から:篠原・増田・石田拓)
男子1㎞タイムトライアル
男子1㎞タイムトライアル決勝
1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟 ※実業団新記録 (1分03秒408)
2位 堀 航輝 CIEL BLEU KANOYA
3位 邊見 竜馬 日本大学
13位 増田 遼馬 イナーメ信濃山形-EFT
18位 武井 秀周 イナーメ信濃山形-EFT
28位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形-EFT
静かにスタートを待つ増田遼馬(イナーメ信濃山形-EFT)
今季初戦で力強い走りをみせた武井秀周(イナーメ信濃山形-EFT)
昨年来、久しぶりの美鈴湖競技場大会での出走となった岩下直貴(イナーメ信濃山形-EFT)
男子オムニアム
男子オムニアム最終総合成績
1位 原田 裕成 CIEL BLEU KANOYA 163点
2位 岡本 隼 愛三工業レーシング 139点
3位 冨尾 大地 CIEL BLEU KANOYA 134点
15位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形-EFT 12点
24位 宮澤 崇史 Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team(長野工出)-96点
25位 平林 武流 イナーメ信濃山形-EFT -119点
スクラッチ・エリミネーション・テンポと存在感を見せた岩佐信吾(イナーメ信濃山形-EFT)
宮澤と岩佐の長野県勢が力走を見せたポイントレース。
終始調子が上がらず苦戦のレースとなった平林武流
以上が主な長野県勢の結果となります。
とにかく、コロナ禍以降初の開催となり
非常に多くの制約と新たな試みの中で
落車等の大きなトラブルも無く
大会が円滑に開催されました。
今後の長野県内のトラック競技大会は
10月にインカレが予定されています。
ともあれ、今は早くコロナが収まり
また再び、普通の日々が戻ることを
祈るばかりです。
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