〔ニュース〕松本市で「JCF第2級審判員講習会」が開催!
日本自転車競技連盟(JCF)公認第二級審判講習会が
2023年12月2日㈯松本市美鈴湖自転車競技場で開催。
2日間の日程で開催されて
初日の今日は座学講義の初日が行われた。
講師はJCFから派遣された
UCI国際エリートナショナルコミッセール
炭竃純一(岐阜)氏が行い。
受講者も、関東・中部・北陸から
既にJCF3級審判員資格を持ち
実務経験も豊富な審判員が集まった。
長野県内の各大会でもお馴染みの
炭竃コミッセール(UCIエリートナショナル)が
今講習会の講師として2日間の講座を行う。
今回は、2025年に東京で開催される「2025東京デフリンピック」を控え
聴覚障がい者(デフ・サイクリング)の
日本代表チーム「デフ・ジャパンチーム」からの受講者もあり
会場での講義は手話による同時通訳で行われている。
今回は「2025東京デフリンピック」を見据え
日本ろう自転車競技協会からも受講者があり
講義は手話による同時通訳でも行われている。
講義は、初日・二日と座学講習が行われ。
二日目には筆記による認定試験もあり、
合格すると、晴れて来シーズンから
ロード・トラック競技の公認2級審判員となる。
また、3級から2級に上がると、自転車審判員として
審判業務に加え、運営業務などが出来るようになる。
日本国内の審判員資格の権限〔JCF公式HPより〕
なお今年度のJCF3級審判員講習会は
年明けの2月に開催予定となっている
詳細は後日発表。
※3級は年齢・経験に関係なくどなたでも受講できます。