〔告知〕2022年アジア選手権マウンテンバイク日本代表に長野県から5名が選出
日本自転車競技連盟(JCF)は10月19日に韓国で開幕する
第27回アジアマウンテンバイク選手権大会
第13回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会
以上の大会の日本代表派遣選手を発表した。
長野県からは、竹内遼(飯山高出)北林力(白馬高出)など
5名の選手が選出された。詳しくは下記の通り…
2022アジア選手権派遣選手
第27回 アジア マウンテンバイク選手権
第13回アジアジュニアマウンテンバイク選手権
開催日:2022年10月19日㈬~23日㈰
開催地:大韓民国・順天市
出走スケジュール(UCI公式HPより)
XCO 男子エリート
竹内 遼(長野 FUKAYA RACING)
北林 力(長野 Athlete Farm SPECIALIZED)
宮津 旭(長野 PAXPROJECT)
XCO 男子U23
村上 功太郎(愛媛 松山大学)
鈴木 来人(長野 FUKAYA RACING)
XCO 女子U23
川口 うらら(兵庫 日本体育大学)
小林 あか里(長野 信州大学 弱虫ペダルサイクリングチーム)
XCO 男子ジュニア
高橋 翔(東京 Teens MAP)
嶋崎 亮我(東京 私立日本大学第二高等学校 FineNovaLAB)
古江 昂太(北海道 北海道滝川西高等学校 TEAM BG8)
遠藤 紘介(岡山 N高等学校 Sonic-Racing)
XCO 女子ジュニア
中島 瞳(埼玉 埼玉県立川越工業高等学校)
ダウンヒル 男子エリート
九島 勇気(神奈川 NS-Santa Cruz)
羽口 鉄馬(京都 CS Racing)
先般の世界選手権選考の際に
次回フランス五輪の各国の出場枠争いの
道の険しさについてお話しました。
もはや、今から強化というのは
遅きに失していて
既に各国の出場枠争いは
始まっている…
そんなことを話したのですが
それを踏まえて
今回のアジア選手権では
勝ち負けよりも
現在のアジアにおける
日本MTB界の立ち位置を見る
良い機会になると思います。
※確かにUCIポイントは重要だが
個人的には今回のアジア戦
勝敗にあまり興味は無く、それよりもアジア各国が
TOKYO 2020以降、どう強化に取り組んできたのか?
そして、今後どういうビジョンをもっているのか?熱量はどうか?
それを知る機会であり、その一点にのみ興味があります。
それ次第で今回得る勝利も敗北も今後への(未来への)
意味あい・アプローチが大きく違って来ると思います。
信州の選手には…
再三のとおり、今年長野県内では
国内リーグの公式戦開催がゼロになりました。
ダウンヒルに関しては、岩岳を中心に
少しずつレジャーとしての人口は増えてきたものの
MTB競技人口・競技人気は下がっている一方です。
※当サイトのアクセス解析をしてみてもMTBクロスカントリー関連記事の
PV数(視聴数)というのはコロナ以降、特に低下が顕著で
昨年に比べても各段に悪くなっている。(凄くリアルに人気低下を感じている)
どうか、次代を担う子供達に
自分もMTBをやってみたい!と
思われるような走りをしてもらえればと思います。
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