「第91回全日本自転車競技選手権大会トラックレース」女子ケイリンで梅川風子が準優勝!
2022年の全日本チャンピオンを決める
第91回自転車競技選手権大会トラックレース
(エリート・ジュニア・パラサイクル併催)が
8月25日㈭に伊豆ベロドロームで開幕。
本日8月28日が大会三日目
女子エリートケイリンで富士見町出身の
梅川風子(Team Rakuten K Dreams/日本競輪選手会)が
積極的な逃げを見せ準優勝を果たした。
梅川選手は大会二日目の女子スプリントでも準優勝しており
二日連続の準優勝となった。
女子ケイリン公式リザルト〔PDF/大会公式/コミュニケ55〕
フランスオリンピックを見据え昨年は日本代表の欧州遠征にも参加
再びケイリン日本女王を目指してウォーミングアップを行う梅川風子
決勝戦、抽選で二番手からの出走でスタートする。
最終局面を迎え一気に逃げを打ち
先行逃げ切りの体制に持ち込む。
最後ストレートで僅かに佐藤水菜選手にかわされて準優勝。
しかしながら、果敢な逃げで会場を沸かせた。
準優勝となりフォトセッションに臨む表彰選手
〔画像左から:梅川・佐藤・太田〕
〔長野県出場選手〕
という訳で、梅川選手
昨日のスプリントに続き
ケイリンでも準優勝となりました。
レースも「自分はこの一戦こう戦うんだ!」という
強い意志が出たレースだったと思います。
レース後に、そのあたりを
聞こうとしたら、いつの間にかいなくなっていて
話を聞くことが出来ませんでしたが…
そのかわり長野県から派遣されていた藤森UCIコミッセールと話しをしました。
藤森さんの今日のレース全般の講評がなかなか興味深かったので土産話として持ち帰ります。
さて、梅川選手に関しては
既に過去に色々とご紹介していますが
長野県のサイクリストの皆様には
非常になじみの薄い選手だと思いますが
現在の日本女子を代表するスプリンターです。
是非この機会に梅川選手を知ってもらい
応援してもらえればと思います。
明日はいよいよ大会最終日となります。
明日も長野県選手にあたたかいご声援のほど
宜しくお願い申し上げます。
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