「第34回全日本選手権MTBダウンヒル」長野県選手レース結果
今年のマウンテンバイク・ダウンヒル競技の日本一を決める
第34回全日本選手権マウンテンバイク・ダウンヒルが
2021年10月24日㈰に山口県山口市の
十種ヶ峰WOODPARK MTBコースにて開催された。
長野県からは男女各年代の7名の選手がエントリー。
既に速報の通り、女子エリートで松本璃奈(茅野高出)が
女子ユースで原つばさ(白馬マウンテンバイククラブ)が
共に優勝を果たし、2021年の全日本女王を戴冠した。
また、出場した選手の結果は以下の通り…
女子エリート
優勝 松本 璃奈(長 野) RIDE MASHUN SPECIALIZED 3:24.420
2位 岩崎 美智恵(神奈川) TRIPCYCLE GLOBAL RACING 3:29.284
3位 富田 敬子 (奈 良) Acciarpone racing 3:35.681
女子エリート公式リザルト〔PDF/JCF〕
2019年の全日本シクロクロス以来の日本チャンピオンジャージに
袖を通した松本璃奈(RIDE MASHUN SPECIALIZED)
女子ユース
優勝 原 つばさ(長 野) 白馬マウンテンバイククラブ 3:36.114
2位 篠原 彩緒 (大 阪) Limited Team 846 4:01.806
3位 丸山 愛季 (長 野)白馬マウンテンバイククラブ 4:17.398
女子ユース公式リザルト〔PDF/JCF〕
全日本女子ユース新女王となった 原つばさ(白馬マウンテンバイククラブ)と
初出場で3位表彰台を果たした丸山愛季(白馬マウンテンバイククラブ)。
タイムドセッション、予選、決勝とタイムをあげてジャンプとドロップを
エスケープしたもののエリート女子に見劣りしないタイムで健闘
初優勝を果たした原つばさ(白馬マウンテンバイククラブ)
MTBを始めてまだ1年ながらも、アルペンスキーで培った身体能力を活かし
全日本選手権の舞台で3位表彰台を果たした丸山愛季(白馬マウンテンバイククラブ)
男子ユース
優勝 落合 思誉運 (島 根)TRANS!/TECH. 02:56.751
2位 山本 一晴 (熊 本)takebow-tune Gravity republic 02:56.833
3位 田中 航太 (東 京)玄武 03:00.847
————————————————————————————————-
10位 名⼩路丈太郎(長野)白馬マウンテンバイククラブ 03:31.573
男子ユース公式リザルト〔PDF/MTB LEAGE/〕
ユースカテゴリー最年少の中学1年生で出場となった
名小路丈太郎(白馬マウンテンバイククラブ)
初めて出場した全日本の大舞台はきっと良い経験になったことと思う。
男子エリート
優勝 清水 一輝(愛 知) TEAM A&F 2:38.365
2位 泉野 龍雅(愛 知) Transition Racing 2:39.216
3位 九島 勇気 (神奈川) MS Mondraker Team 2:39.878
————————————————————————————————-
15位 小山 航(長野)BEYOND THE BOUNDARIES 2:52.024
男子エリート公式リザルト〔PDF/JCF〕
Coupe du Japon 男子アドバンス
優勝 立田 直人(長 野) eruk 3:01.474
2位 倉林 快明(栃 木)SEOcycle 3:02.175
3位 内富 哲男(山 口)VAN-QUISH 3:12.031
CJ男子アドバンス公式リザルト〔PDF/JCF〕
全日本選手権と併催されたCoupe du Japon男子アドバンスの部で
立田直人(eruk/長野県登録)が優勝
今夜は、週末に行われた
全日本ダウンヒルの
長野県選手の活躍の模様でした。
女子エリートで松本選手が
女子ユースで原つばさ選手が
それぞれ各世代の日本女王となったほか
丸山選手が3位表彰台。
出場最年少の中小路選手も
素晴らしい走りを見せてくれたと
報告をもらいました。
ダウンヒル競技は、まだまだ
全国でも競技人口が少ない競技ですが
長野県では、岩岳や富士見パノラマで
一般の方も体験が出来ます。
是非、多くの方にダウンヒルも
体験していただき
長野県の若き選手達にも
温かい御声援のほど
宜しくお願い申し上げます。
※今回は白馬マウンテンバイククラブ様より
画像の提供を頂きました。
代表はじめ、クラブ員の皆様に心よりの御礼と
今大会の輝かしい成績にお祝いを申し上げます。
全日本選手権に出場した白馬マウンテンバイククラブの選手達
〔画像左から:丸山・名小路・原〕
関連LINK