《速報》「2023全日本選手権マスターズ」55歳以上の部2km個人追抜で羽田野隆彦3連覇を達成!!
本日開幕した「2023年全日本選手権大会マスターズトラックレース」
【男子55歳―59歳の部】2㎞個人追抜き決勝で
諏訪市出身で元長野県代表の羽田野隆彦(ルクトスキップ/東京)が
2分23秒896の大会新記録でこの種目三連覇を達成。
2023年度のマスターズ2㎞個人追抜き全日本チャンピオンを戴冠した。
《長野県関連出場選手》
《速報》リザルト
【男子55歳-59歳の部】 2km個人追抜き決勝
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
優勝 | 羽田野隆彦 | ルクトスキップ(東京) | 2分23秒896 ※大会新 |
2位 | 吉田 勝彦 | サイタマサイクルプロジェクト(埼玉) | 2分30秒729 |
3位 | 伊藤 博人 | 秋田レーシング(秋田) | 2分32秒077 |
現在この種目二連覇中の羽田野隆彦がお馴染みの
ルーティーンでスタートを待つ。
今大会もベテランらしい安定したスタートを切る。
コーチングボックスで指示を出す佐野選手(富山)
スピードに乗ってからも安定した走りをみせ
大会新記録で三連覇を達成した。
大会新記録が場内にアナウンスされ
コーチングボックスで指示を出していた
佐野選手が羽田野選手を迎える。
大会新記録で優勝、全日本三連覇が決まりクーリングエリアで
ガッツポーズをする羽田野選手、この一枚は
遡ること一年前の優勝後の写真と全く同じスチュエーションとなった。
昨年はコロナの影響で3年ぶりの開催となり
コロナ禍を乗り越えて溢れる涙の表彰式となったが
今年は終始笑顔の表彰台となった。
《公式リザルト》
全日本マスターズトラック
2kmIP決勝 pic.twitter.com/aqVJzC5R8q— JCF_event (@JCF_event) July 16, 2023
三連覇の軌跡
【2019年大会】
【2022年大会】
というわけで、羽田野選手が
コロナ禍の中断期間も含めて
この種目で三連覇を達成しました。
今大会でも、ベテランらしい
安定感のある落ち着いた走りだったのが
非常に印象的でした。
また、昨年は涙の表彰式でしたが
今年は笑顔の表彰式となりました。
羽田野選手の明日の予定ですが
500mタイムトライアルと
チームスプリントで再び
日本チャンピオンの証である
「日の丸ジャージ」獲得を狙います。
明日も大ベテランの羽田野選手の
走りに期待したいと思います。
関連LINK
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