2022全日本マスターズ1㎞TT(40歳以上の部)で小峰烈が大会新記録で全日本王者を戴冠!!
今年の自転車トラック競技マスターズ(壮年選手)
全日本チャンピオンを決める
2022全日本選手権自転車競技大会トラックレースマスターズは
本日7月18日(祝)松本市美鈴湖自転車競技場で
大会2日目・最終日が行われた。
午前中に開催された男子1㎞タイムトライアル(40歳から44歳の部)で
日本競輪選手会長野支部長であり、美鈴湖自転車学校の講師でも
お馴染みの小峰烈(Logisty Jack/松本工高出)が登場。
1分06秒016(平均時速54,53㎞)の大会新記録で
2022年の全日本マスターズ王者を戴冠した。
最終組のバックストレートからスタートとなった小峰選手は
スタート同時にペダルを豪快に踏み込みながら加速して行く。
美鈴湖自転車競技場を3周するタイムトライアル。
豪快なスタートを切ると、そのまま一気にスピードに乗って行く。
2周が終わり、残り1周のラップタイムが大会新記録のペースとなり
会場が大会新記録を期待する声援に変わって行く。
ゴールと同時に電光掲示板を確認する小峰選手。
1分06秒016の大会新記録で優勝が決まり両手を挙げてウイニングラン!
2018年大会以来の全日本マスターズ王者となった小峰烈選手が
日本チャンピオンの証である「日の丸ジャージ」に袖を通す。
《速報リザルト》
JOCカップ/マスターズ選手権コミュニケ26 pic.twitter.com/IEcHQM1LTM
— JCF_event (@JCF_event) July 18, 2022
《長野県出場選手》
《マスターズ1㎞タイムトライアル決勝》
(参照元:Youtube/bikintv)
※クリックすると小峰選手のレースが始まります。
バックスタンド側スタート
以上、小峰選手の
全日本王者戴冠の速報でした。
このレース、自転車学校の子供達と
観戦していたのですが
普段、先生である小峰さんを
競輪場で見ることは、信州の子供達にとって
少しハードルの高いところなのですが
こうして地元の美鈴湖競技場で
力走し、優勝する姿をみて
「小峰さん、やっぱりスゲー!」と
皆が口々に言っていたのが印象的でした。
やはり、美鈴湖自転車学校の子供達にとって
小峰さんはヒーローなんだなと
改めて思わされた一戦でもありました。
長野勢では、昨日の羽田野選手に続いて
今大会二人目の全日本王者誕生!
引き続き、小峰選手ならびに
長野県の競輪選手たちにも
温かい御声援のほど宜しくお願い致します。
※個人的にも小峰選手の熱走に感動しました…
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