もくじ
〔結果〕「第90回全日本選手権トラックレース」で梅川風子が全日本二冠を達成!
2021年のトラック競技日本一を決める全日本選手権大会は
12月10日㈮から13日㈪まで、静岡県伊豆市の
伊豆ベロドロームで開催された。大会は4日間の日程で行われた。
今大会、長野県選手は4名がエントリー
全員が現役のプロ競輪選手となった。
大会は、富士見町出身の競輪選手である
梅川風子(チーム楽天Kドリームス)が
スプリントと、チームスプリントで優勝を果たし
二冠を達成した。梅川選手の結果ならびに
長野県選手の結果は以下の通り
長野県選手の結果
女子エリート チーム・スプリント-決勝
優勝 チーム楽天Kドリームス+ (梅川・小林優・久米) 49秒802
2位 鹿屋体育大学 (石上・中西・成海) 53秒676
公式リザルト(PDF/JCF公式)
第90回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
女子チームスプリント
優勝・梅川風子コメント#全日本トラック2021 pic.twitter.com/Tav3jDSliu— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) December 10, 2021
男子エリート チーム・スプリント-決勝
優勝 Dream Seeker Racing Team(長迫・小原・新田) 43秒931
2位 チーム楽天Kドリームス+ (寺崎・松井・菊池岳仁/岡谷南出) 49秒802
3位 日本大学 (三浦・三神・伊藤) 45秒932
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9位 Team Logisty Jack (大村・山崎・小峰烈/松本工高出) 49秒966
公式リザルト(PDF/JCF公式)
女子エリート ・スプリント-予選
1位 小林 優香 チーム楽天Kドリームス 10秒849 準決勝進出 ※大会新
2位 梅川 風子 チーム楽天Kドリームス 10秒987 準決勝進出
3位 久米 詩 JPCA 12秒085 準決勝進出
女子エリート・スプリント-準決勝
梅川風子(チーム楽天Kドリームス) 〇-× 久米詩(JPCA) 決勝進出
女子エリート ・スプリント-決勝
梅川風子(チーム楽天Kドリームス) 2-1 小林優香(チーム楽天Kドリームス)
公式リザルト(PDF/JCF公式)
第90回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
女子スプリント
優勝・梅川風子コメント#全日本トラック2021 pic.twitter.com/WBWg71K9ZX— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) December 11, 2021
男子エリート チーム・スプリント-予選
1位 中野 慎詞 Dream Seeker Racing Team 9秒799 準々決勝進出
2位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team 9秒808 準々決勝進出
3位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング 9秒818 準々決勝進出
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7位 菊池 岳仁 JPCA/岡谷南高出 10秒223 準々決勝進出
男子エリート チーム・スプリント-準々決勝(1/8決勝)
太田 海也(日本競輪選手養成所) 〇-× 菊池岳仁(JPCA)準々決勝敗退
公式リザルト(PDF/JCF公式)
男子ケイリン-1回戦 第2組
1位 菊池 岳仁 JPCA/岡谷南高出 10秒223 準々決勝進出
2位 山口 多聞 日本競輪選手養成所
3位 服部幸之助 日本体育大学
男子ケイリン-準決勝 第2組
1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟 11秒866 決勝進出
2位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング 決勝進出
3位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team 決勝進出
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4位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出) 準決勝敗退
男子ケイリン- 7位~12位 順位決定戦
1位 寺崎 浩平 チーム楽天Kドリームス 10秒363 最終順位7位
2位 市田龍生都 中央大学 最終順位8位
3位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出) 最終順位9位
公式リザルト(PDF/JCF公式)
女子ケイリン-決勝
1位 小林 優香 チーム楽天Kドリームス 11秒394
2位 梅川 風子 チーム楽天Kドリームス
3位 久米 詩 JPCA
公式リザルト(PDF/JCF公式)
男子エリート1㎞タイムトライアル-決勝
優勝 新田 祐大 Dream Seeker Racing Team 1分00秒107 大会新記録
2位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team 1分00秒815 大会新記録
3位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング 1分01秒621
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8位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出) 1分02秒895
15位 堀江 省吾 イナーメ信濃山形 1分05秒677
公式リザルト(PDF/JCF公式)
という訳で、今年の全日本選手権
最後の種目となった「トラック競技」。
富士見町出身の梅川選手が
個人・チーム両スプリントで優勝し
二冠を達成しました。
秋に日本代表のトップチームに選出され
海外遠征に出場し、いよいよ
日本女子短距離陣の中心選手として
フランス五輪を目指します。
また、若手の日本代表Bチームに
所属する菊池選手の活躍にも
是非注目してもらえればと思います。
引き続き、長野県短距離選手にも
温かい御声援の程よろしくお願いします。