〔頑張れ信州!〕「2020年全日本選手権トラック・パラサイクリング」長野県関連出場選手紹介。
2020年のトラック競技日本一を決める
第89回全日本自転車競技選手権大会トラック競技が
11月5日(木)から8日(日)まで
群馬県ヤマダグリーンドーム前橋で開催される。
長野県関連では3名の選手が出場予定。
詳しくは下記をご覧ください。
大会概要
第89回 全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース
(エリート・パラサイクリング)
主 催:日本自転車競技連盟
共 催:日本パラサイクリング連盟
協 力:前橋市 ヤマダグリーンドーム前橋 Kドリームス 群馬県自転車競技連盟
期 日:2020年11月5日~8日
会 場:ヤマダグリーンドーム前橋
大会概要(PDF/JCF公式)
長野県関連出場予定選手
石井 雅史(イナーメ信濃山形) 日本を代表するパラサイクリスト。元72期競輪選手だが練習の大事故によりパラサイクルに転向。2007年のパラサイクル世界選手権1㎞で1分9秒274の世界新記録で優勝するなど3度の世界チャンピョンに加え、北京パラリンピックでは同種目で金メダル。個人追抜きで銀メダル、ロードで銅メダルを獲得。2016年に一度現役を引退するも東京五輪を目指し2018年に現役復帰。昨年の全日本選手権ロードでも日本王者となった。今大会では「タイムトライアル」と「個人追抜き」に出場する。選手登録は神奈川県。 ・2007年 1㎞タイムトライアル・ロード世界王者 |
小出 樹(京都産業大学/松本工業出) お馴染み長野県中長距離のエース、今年の初頭はU-23日本代表ロードレースチームの一員として欧州のレースにも出場するなど、その活躍が目覚ましい。今大会は昨年の国体で準優勝を果たした「ポイントレース」にエントリー。自身初のエリートカテゴリーでの全日本選手権出場だが、先輩選手に臆することなく持ち前の積極的な走りで日本王者に挑戦する! ・2019年 大学日本選抜(プレ五輪ロード)
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菊池 岳仁(JPCA/岡谷南高出) 今年競輪界にデビューした「令和の怪物」。昨年「競輪選手養成所」(旧競輪学校)へ入学すると、成績優秀者の証であるゴールデンキャップを獲得。養成所体制になってから初の早期卒業生として本年1月にデビューすると、そこから13連勝でA級2班へと特別昇格を果たして活躍中。直近4か月でも14回の1着と競輪界でもその期待度が高い。同時に昨年から日本代表Bチームに選出され、次回のパリオリンピック出場を目指す。今大会は「スプリント」「ケイリン」「タイムトライアル」と三種目に出場予定。 ・2018年 長野県国体代表(トラック競技)
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各選手出場スケジュール
大会二日目 11月6日(金)
10:00 男子スプリント予選 ※菊池岳仁出場予定
菊池選手がスプリントに出場予定
(2018年長野県大会でスプリントの抽選を行う当時高校生の菊池選手)
大会三日日目 11月7日(土)
10:00 男子ケイリン予選 ※菊池岳仁出場予定
14:00 パラサイクリングタイムトライアル ※石井雅史出場予定
今年なかなかパラサイクリングの大会が無い中で初登場となる石井選手
(昨年の全日本選手権ロード大会より)
大会最終日 11月8日(日)
10:00 男子1㎞タイムトライアル ※菊池岳仁出場予定
13:00 男子ポイントレース ※小出樹出場予定
パラサイクル個人追抜き ※石井雅史出場予定
公式タイムスケジュール(PDF/JCF公式)
昨年のいばらき国体で準優勝を果たした小出選手がポイントレースに出場
以上3名の県関連トラック競技選手が
全日本選手権に出場いたします。
3名とも現在の長野県を代表する選手で
特に、競輪界で活躍する
菊池岳仁選手が、競技の世界に
久しぶりに出場することで
俄然注目が集まります。
是非、長野県から出場の3名の選手に
あたたかいご声援のほど
宜しくお願い申し上げます。
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